プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

青山久人

2024-11-03 13:43:14 | 日記
1978年
大洋を相手にプロ入り初完封をやってのけたとき、青山の両目から、ドッと涙があふれ出た。だが阪神相手に1安打ピッチングをやってのけたときは、もう当り前さといわんばかりにケロリ。6勝4敗2セーブ。プロの選手に生まれてきたような男。3年目の今季は、若手投手のなかでホープとしてナンバーワン的存在だ。青エンピツ君の周辺には楽しさがいっぱい…。

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上田二朗

2024-11-03 13:41:36 | 日記
1974年
20勝投手の仲間入りをはたし心身ともに大きく成長した。右のエースとしてナインの信頼は絶大。謙虚な態度も好感を持たれている。昨年は巨人に6勝、中日に8勝。「今年は相手にも研究されるのでより努力が必要」と誓う努力家でもある。昨年の暮に二女が誕生。その分もとより飛躍を期している。

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斎藤肇

2024-11-03 13:38:53 | 日記
1997年
ボールのキレで勝負する斎藤肇の決め球は、縦に大きく割れるカーブ。鋭いキレ味は、相手バッターを幻惑させるには充分の威力がある。同期入団の三浦に猛チャージを掛けるべく、今季こそ初の一軍のマウンドを手に入れるぞ!

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梅沢義勝

2024-11-03 08:43:01 | 日記
1982年
去年、切れのいいスライダーと豊富な球種を武器に、倉持と並ぶリリーフエースにのし上がって来た若手ナンバーワン投手。去年の7勝8セーブの好成績が大きな自信となり、今年さらに飛躍する事請け合いの成長株。

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塩崎兼一

2024-11-03 08:40:23 | 日記
1989年
「コントロールがいい。それを生かした投手になれ」と昨年のアメリカ留学では助言された。いままでマスターしていたカーブ、シュートに加えて指でOKサインを作って投げるシンカーとフォークボールを仕入れて多彩な投球に。「小柄だった体も一回り大きく、腕の振りが早くなったなあ」と古葉監督の期待を膨らませる。

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北野勝則

2024-11-03 08:37:59 | 日記
1988年
ジャンボがまた一回り大きくなってアメリカから帰ってきた。1年目、どこかぎこちなさが残っていた投球フォームがスムーズに、ダイナミックになった。「直球に加えて、スクリューボールを覚えてきたので、それをぜひ試したい」と北野。同期の中山、相川に負けてはいられない。3年目の北野にかける古葉監督の期待は大きい。

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右田一彦

2024-11-03 08:34:36 | 日記
1985年
移籍した昨年、キャンプから監督の指導もあり緩急のコツをマスター、ピッチングに幅ができた。公式戦もプロ入り初白星を挙げシーズンを通して6勝を挙げた。パ・リーグの打者に慣れた今年は、勝星2ケタを狙っており首脳陣の期待も大きい…。

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曽田康二

2024-11-03 08:33:05 | 日記
1986年
入団1年目(56年)に、いきなり5勝をマークした。ところが足のけがが原因で、あと3シーズンを鳴かず飛ばずで棒に振った。一見、つかみどころのないタイプだが、内に秘めた闘志は激しい。ピッチングも同じで、武器のカミソリシュートの威力にモノをいわせ昨季は5勝した。いま一つ、球の切れ味が鋭くなり、制球力が安定したとき、十分に先発の仲間入りができる。それが今季だ。

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深沢恵雄

2024-11-02 16:15:37 | 日記
1985年
ここ2年間チーム投手陣で一番多い勝星をあげ信頼される投手として定着している。内角攻めで打者の腰を引かせては、球の切れ味で勝負するという投法は独自のもの。今年の課題も馬力と制球力だ、投手陣は充実してきた今季、昨年以上の成績をあげればチームも優勝だ。

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石貫宏臣

2024-11-02 16:13:50 | 日記
1992年
4年間付けていた背番号「48」が「19」と若くなった。首脳陣が今季に期待する証明でもある。プロ入り直後に左肩を痛め、初めてマウンドを踏んだのが一昨年。わずか3試合(1イニング)、防御率18.00から昨季は、チーム最多の46試合に登板し、プロ入り初先発などで5勝1敗1セーブと急成長した。「後半は腰に疲れがたまり、球の切れもなくなった」とスタミナ不足を反省。シーズン中は70㌔を切る体重増加へ食事と筋力トレーニング作戦を始めた。中継ぎから先発へ飛躍をめざすが「与えられた仕事をするだけ」と役割にはこだわっていない。野村、佐々岡と長野の温泉で始動。「少しでも二人にあやかりたい」思いのシーズンだ。

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中山孝一

2024-11-02 16:03:32 | 日記
1976年
孝一、孝チャンと呼ばれている中山は28歳。どことなくおさなさが残っているポーカーフェイス。球威においては1、2を争うものをもちながら、コントロールに難点があった昨シーズンはこの悪弊も是正されて入団6年目で初めての10勝ラインに到達、かつ勝ち越しを記録、やっと中山らしい片りんをのぞかせてきたが後期戦、ライナーを顔面に受けて退場、一時はどうなることかと心配された。再登場まで約1か月、この間の欠場は痛かった。チームも本人にとっても。ロッテ、太平洋に自信をもって、両チームに関しては孝チャンは肩で風を切るさっそうぶりをみせるが阪急、近鉄のようにコツコツと打ってくるチームには散々。上位に勝つことが大成へのステップになりそうだ。

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榎本直樹

2024-11-02 16:01:23 | 日記
1977年
三年間の低迷を新天地でふっきりたいと自らトレードを志望。今季からカープ左投手陣の一角を担う。サイドスロー気味の左腕からくりだされる変化球には定評がある。

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水谷啓昭

2024-11-02 15:58:40 | 日記
1981年
172㌢、71㌔の水谷の小さなからだは、スタミナの固まり。昨季も56試合に登板の、疲れを知らぬ男だ。左投手不足の今季も、サイドから大きく割れるカーブ、相手打者のねらいをはずす外角シュートが、近藤用兵の重大なポイントになる。

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石川賢

2024-11-02 15:54:14 | 日記
1985年
15勝4敗の成績でパリーグ勝率第一位のタイトルを獲得した若きエースは新婚組だ。飛躍を求め新球で打者と対決のため特注特大のボールでフォーク習得へ懸命、公式戦の成果が楽しみだ。首脳陣も最大の期待をかけている。今年もタイトルを…。

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大門和彦

2024-11-02 15:25:51 | 日記
1990年
すべての数字で自己最高をマークした昨季、勝ち星はチーム2位、投球回数ではトップだ。プロ三年目に一軍に登場した当時(86年)から遠藤二世と呼ばれ期待の大きかった男が、いよいよ本格化の時期を迎えた。「2ケタ勝利とか数字にこだわらず、開幕から飛ばします」昨シーズン中盤に113日間白星なしの7連敗という苦しみも乗り越えた。今年は勝ち数・負け数の逆転だ。エースの座に駆け上がれ!

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