笑顔がいっぱい

家族と私・・・

きりたんぽ鍋の具材

2006-03-12 13:23:54 |   Weblog
昨晩、お友達ファミリーが我が家を訪問してくれました。
きりたんぽ鍋をご馳走する事にしていたからです。


実は年始早々にきりたんぽ会をしようと計画していましたが、主人の都合で延ばし延ばしに。
もう春なので、鍋というには???でしたが、期待に応えないまま次期冬を迎えるわけにもい
かないので、昨日になりました。
以前にきりたんぽ鍋を作ったらしいのですが、その具材にちょっと私は衝撃を受けました。


寄せ鍋風のお鍋に、きりたんぽを入れて食べたというのです。
白菜ときりたんぽ?お豆腐も入っていた?
どうしても想像出来ません。秋田出身の私には想像がつかず、一体どんな味なの??でした。
しかし、それはそれで美味しかったと言われ、ますます???なってしまいました。

ならば、私が作ってあげよう。
(お節介な所がある私は使命感を感じてしまったのです。)

見た目の違いに、まずは驚かれましたが。
スープの味がきりたんぽに染みていて、とても美味しいと言ってくれました。


きりたんぽ鍋の作り方ご存知ですか?

ここ数年冬になるときりたんぽをスーパーでも目にするようになってきました。
きりたんぽ鍋の具材をそろえるとしましょう。

きりたんぽ(ちくわの太くて大きいの・・・とよく表現されますね)
地鶏のガラと身(比内地鶏)
糸こんにゃくまたはしらたき
ささがきごぼう
舞茸(しいたけでも美味しいですけれどね!)
長ネギ
セリ

これだけあればOKです。

地鶏のガラからとったスープをベースにするのが本格的?でしょうか。
うちの近所のスーパーには真空パックになったきりたんぽが置いていましたが、地元だと日持ちし
ない作りたてのものが売ってます。

きりたんぽは、あまり長く煮るとご飯で出来ているので、崩れてきます。
そうすると、お鍋のスープもちょっとドロドロになるので要注意!!

そこで、私の母流の作り方を。
スープを煮立てて、味を整えたら、別のお鍋に少しスープを分けておきます。
きりたんぽのみをそのスープで煮て、味を染込ませるのです。
(普通の作り方は、お野菜類もきりたんぽも同じお鍋で煮ます。)

こうすると、スープはサラサラのままです。

器に盛り付ける時は
最初にきりたんぽをのせ、その上から別立てしたスープやお野菜を盛りつけます。