※8日に日付直して載せました
昨日のブログ、
『韓国語本2冊購入~!』の続き記事です。
だーっと読んだので、
とりあえず(あくまでもとりあえずです)読み終わりましたっ、
최정미(チェ・チョンミ)他著 『夫婦として生きること(暮らすこと)』。
来年結婚する身であるがゆえ、この本が私のアンテナに引っかかってしまいましたー。
表紙を開くと、見返しに
소중한 마음을 담아___님께 드립니다
と印刷してあります。
『大切な心を込めて___様へ差し上げます』
きゃー。
私はさすがにここに飼い主の名前を書き入れるなんてことはいたしませんが、韓国人はここに名前を書き入れてプレゼントするのかしら。
愛だわ
この本は、サブタイトルに
今の時代の夫婦のための感動リアルストーリー50
とあるように、50のお話が入っています。
フィクションかノンフィクションかは書いてないけど、多分フィクションでしょう。
ひとつのお話が2ページ~6ページで終わってるし、また全体的に難しくなくて読みやすい。
分かんない単語は飛ばして読みましたが、それでも大体は把握できました。
把握できなかったところもあるけど、そこはこれから辞書使ってスパーンと解決してつぶしていきます
これは2ページで完結してるページ
『痛みを告白して分け合うこと』
『お互いの不足な点を満たしてあげること』
『先に謝ること』
『自分の品位を守ること』
『たまには悪妻になること』(←!?)
などなどの格言(?)を提示、エピソード、最後に教訓というかアドバイス(右下の手書きのところ)が書かれています。
韓国人の方が書いたものですから、名節(お正月とかお盆)などという言葉がたまに出てくるものの、内容は日本人の私にも分かるものが多い。
同じアジアだからかな、それとも恋愛とか夫婦のことは全世界共通なのかな?
一部紹介すると、一番最初の『痛みを告白して分け合うこと』の最後はこうなっています。
愛する人を幸せにしてあげたいですか?
そうであれば、まずあなたが幸せにならなければなりません。
あなたが幸せになるためには、痛みを減らさなければなりません。
愛する人に痛みを分けてあげることは罪ではありません。
近くで分けてあげなくてはなりません。
それが愛の出発です。
私はどっか痛い時とかもあんま言わないんですけど、そしたら飼い主に怒られるもんなぁ。
以前、飼い主とお友達さんの家に遊びに行った時、私がお腹痛くなったことがあって。
でも雰囲気壊すのイヤだし私がなんも言わなきゃ分かんないしー、と思ってその場では何も言わず、後日なんとなく話したらしっかり怒られました
確かに、相手が具合悪い時には話してほしいし、それで心配することはあっても迷惑だなんて全然思わないよねぇ。
イラストレーターさんも韓国人の方、홍주미(ホン・ジュミ)さんと書いてあります。
あたたかくて親しみやすくて、好みの絵です
日本にいる時はいつも図書館から本を借りて読んでいたので、本は中身!としか考えていなかったんですけど、
いざこうして本を買うと装丁とかイラストって重要ですね
韓国では、結構こういう本が売られてるなぁという印象を受けました。
意外と読みやすいし、語学以外に勉強になることも多いし(ぷぷぷ)、こりゃいいや。
私は受験生向けのメルマガなんかもなぜか読んじゃったりしてるのですが、その中でも
「同じ問題集を繰り返しやる」
ってことがすごくよく言われてます。
この本もせっかく買ったんだし、何回も何回も読んで内容マスターしちゃいます
さて、同時に買った
『최정화(チェ・ジョンファ)著(2005)「외국어와 통역・번역(外国語と通訳・翻訳)」한국외국어대학교 출판부(韓国外大出版部)』
は今週の金曜日にご紹介しますね