広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ141212 ワイドスクランブル

2014-12-12 12:14:50 | 食べ物


今週末からまた寒波が押し寄せてくるみたいだ。
すでに日本海側は大雪だとか…。トワイライトは運休してしまっているのだろうか。

そんな寒波がなぜ日本を襲うのかをワイドスクランブルで模型を使って紹介していたのだが。

なんと、寒気の流れを示す矢印に、プラレールの曲がるレールを使用していた。
しかも2本も。

矢印を自在に曲げられるから、これを思いついた時は画期的と思っただろうに。

違う意味では鉄ちゃんな美術さんでもいたのだろうか?

そして、これがプラレールだと気づいた人はどれくらいいるのだろうか(笑)
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ブログ141204 日経セミナー 神社2

2014-12-11 22:25:40 | 食べ物

丸キャリTravel×JR東海の日経セミナーのつづき

神社が出来る前は日本人は自然に対して崇拝しており、奈良の大神神社(おおみやじんじゃ)は、拝殿のみで本殿がない。

拝殿の後ろに神体山の三輪山があり、山に神様が降りてくるとされていた(岩代・いわしろ)。
だから本殿は無く、山自体が御神体なのだ。

そして、2000年前くらいから社(やしろ)として祀られるようになったそうです。

稲作では皆なが協力して作業をし、一族の神、氏神に五穀豊穣を祈った。
神様は普通は天上にいて、祈りにて神社の御霊代(みたましろ)に降りてくると思われていたのだそうだ。

そんな中、宗教伝来といえば、普通は宣教師などがやって来て、まずは神の教えを広めるのだが、日本への仏教の伝来はちょっと変わっていて、仏像や経典が先に入ってきてしまった。
そこで、村民は仏教を外国の神様だと思って、『蕃神(ばんさん)』として神様を形にしてしまった時期がある。これが神仏習合である。

これが明治維新の廃仏毀釈で取り払われ、今に至る。
廃仏毀釈の折に、蕃神はだいぶ破壊されたようで、貴重な日本国民の財産が失われてしまった。


写真は、大神神社の御神体の三輪山。
二枚は、神社習合の典型。鳥居と五重塔。
ちなみに、酉の市で有名な鷲神社の隣りというか敷地内には、浅草・鷲在山 長國寺がある。

浅草寺も同じ敷地に浅草神社がある。

下町は神社習合の名残が今も残っているようだ。


■大主(おおものぬし、大物主大神)について
日本神話に登場する神。大神神社の祭神、倭大物主櫛甕魂命(ヤマトオオモノヌシクシミカタマノミコト)。『出雲国造神賀詞』では大物主櫛甕玉という。大穴持(大国主神)の和魂(にきみたま)であるとする。別名 三輪明神。

大物主は蛇神であり水神または雷神としての性格を持ち、稲作豊穣、疫病除け、酒造り(醸造)などの神として篤い信仰を集めている。また国の守護神である一方で、祟りなす強力な神ともされている。なお、大国主の分霊であるため大黒天として祀られることも多い。

■神仏習合(しんぶつしゅうごう)について
日本土着の神祇信仰と仏教信仰が混淆し一つの信仰体系として再構成(習合)された宗教現象。神仏混淆(しんぶつこんこう)ともいう。

神々の信仰は本来土着の素朴な信仰であり、共同体の安寧を祈るものであった。神は特定のウジ(氏)やムラ(村)と結びついており、その信仰は極めて閉鎖的だった。普遍宗教である仏教の伝来は、このような伝統的な「神」観念に大きな影響を与えた。


■浅草・鷲在山 長國寺/開山・宗派

明治初年の神仏分離令により、当山は、境内を含め寺と鷲神社とに分割されました。
そして明治以降、山号の本立山を鷲在山と改めます。時の政府の政策に当山も紆余曲折を余儀なくされましたが、鷲妙見大菩薩は現在も長國寺に安置され、11月酉の日には多くの参詣者を集め、ご開帳の法要が厳粛盛大にとり行われています。
出典
http://otorisama.jp/kaizan/kaizan03.html
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ブログ141204 日経セミナー 神社

2014-12-10 22:16:24 | 食べ物


丸キャリTravel×JR東海の日経セミナーに当たったので、今夜は大手町へ聴講に。
テーマは神社。

神社本庁総長の田中恆清氏をお迎えし、第1部は「神社入門~自然崇拝と日本人」について1時間の講演。

本来、神主たるもの神様に向かうが、このように人に向かうことはなく、神職は中とりもちと言って、神様に伝える役、つまり中間役だそうで、神様の言葉を伝える役目は無いそうです。
だから、神様のお告げですみたいなのはインチキらしい(笑)

田中総長によると皆さんの方に向かって喋るのはだから苦手ということらしい。
しかしながら口下手なのでご容赦をといいつつ、とても掴みが上手な神主さんであった。

まずは日本全国コンビニの数はいくつあるかというところから来た。
コンビニは全国54399軒あり、神社は8万社でコンビニに追い越されそうと笑いをとる。
ちなみに明治までは20万社もあり、廃仏毀釈で神社と寺が分離され11万社に減り、どんどん氏神様が失われてきてしまっているそうです。

そんな感じにぐっと掴みをとった後は、とても良いお話で、森羅万象、八百万の神々のお話しから始まる。

森羅万象、八百万の神々とは多くの神様が至る所にいて、日本人は物に対して命があり、物を大切にするという、穏やかな気持ちを育んできた。

人間は自然の一部であり、自然を征服しようという気持ちはなく、自然の恵みを受け、自然に逆らわず、畏敬して共に生き、どうやって自然と折り合いをつけるかとしてきたのが日本人である。

ちなみに、昔は『自然』は『じねん』と読みその名残が自然の恵みをたっぷり蓄え栄養価が高い『じねんじょ』であるそうだ。

そして『土』は昔は『しゃ』とよみ、共同体、つまり村の人々が耕作する場所、話し合う場所を示したそうです。
そしてその字に『ネ』がつき『社』となり『社』は神社をさしていて、『社会』は『やしろであう』という意味だそうだ。

漢字の持つ意味は深いし、古代から神社と人々の結びつきは強かったんだなぁと改めて思った。

キリスト教などは万能の神で全てを一人でまかなうが、日本の神様は一致一能でそれぞれの神様で役割が違うし、それのいい例がの古事記の天大戸の話しで、どうやったら天照大神が岩戸から出てくるかと神様が話し合い、踊り役の神様や、岩戸を開ける役の怪力の神様など役割が決められた。
つまり2000年も前から日本の神様は民主主義だったということらしい。なるほど~。

つづく
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ブログ141208 本日のランチ

2014-12-10 07:41:28 | 食べ物

今日のランチは会社の若い女子おすすめのパスタ屋へ。
喫茶店風だが、パスタ専門店みたいな感じ。
店員さんは韓国系のおばちゃんなど外国人の方々のようで、厨房では外国語が飛び交っていた。

さて、パスタだが、量が多いとの前評判だが、確かに多いが値段も高かった。

このボンゴレビアンコで1100円。
小さなグラスの飲み物つきではあるが、サラダもつかない。

しかも、通常はお得なはずの本日のランチが1250円もする。

まずくはないが、もの凄く美味しいわけでもないので、かなりお高めである。

ただタバコが吸えるみたいなのでそれなりに混んでいる。

さらにびっくりなのは、ほぼ飲み終わっていたが、押さえてストローで氷をカラカラ回してあたグラスを『いいですか』らしき言葉は発したような気はするが、言葉と同時になかば強引に下げられてしまった。

多分、二度は行かないだろうな…。
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ブログ141205 KITTEのお年玉袋

2014-12-10 07:22:08 | 食べ物

KITTEに記念切手を買に行き新幹線50周年の切手を見つけて購入したと前回、紹介したが、さらに驚きはキットカットだ。
なんとお年玉袋がついた、羊柄のキットカットが売っていた。しかも羊柄が3種類もある。
まさにこれにお年玉を入れたら子供達に人気ものだ。

これは郵便局だけで売っているオリジナルなのだ、もしそうだとしたら、恐るべし郵政である

そう思って、家に帰ってからよく見たら『JP』と記してあった。

やっぱり郵政コラボみたいだ。

でも、子供には喜ばれること間違いなしなので、小さいお子様にあげる時はぜひ、ご活用を!
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