
紫陽花がさらに咲きました

今年はほんのりピンク色です
紫陽花は土のpHで色が変わるんですよね。
我が家はピンクだから、アルカリ性ぎみなのかな?

▼紫陽花の花の色が決まる理由
https://www.cataler.co.jp/train/qa/environment/03.php
アジサイには赤、青、紫などの色がありますが、この色のベースになるのは「アントシアニン」という色素です。
このアントシアニンは通常赤色ですが、土壌から溶け出してきたアルミニウムと反応すると、青色の変化します。従って、アルミニウムをたくさん吸収したアジサイは青色、しなかったものは赤色、その中間が紫色になります。
アルミニウムが溶け出す量は、水の酸性度によって決まり、酸性だとよく溶けて、中性~アルカリ性だとあまり溶けません。従って、土が吸収した水が酸性=青色、中性=紫色、アルカリ性=赤色になります。
他にも時々見かける「赤紫」に近いアジサイはもう年を取ってしまったアジサイで、「白」のアジサイはもともとアントシアニンを持っていないため色が変化しないアジサイとなっています。
日本の街中でよく見かけるアジサイは青や紫が圧倒的に多いのは、火山大国であるため、酸性の土壌が圧倒的に多いからなのです。

今年はほんのりピンク色です
紫陽花は土のpHで色が変わるんですよね。
我が家はピンクだから、アルカリ性ぎみなのかな?

▼紫陽花の花の色が決まる理由
https://www.cataler.co.jp/train/qa/environment/03.php
アジサイには赤、青、紫などの色がありますが、この色のベースになるのは「アントシアニン」という色素です。
このアントシアニンは通常赤色ですが、土壌から溶け出してきたアルミニウムと反応すると、青色の変化します。従って、アルミニウムをたくさん吸収したアジサイは青色、しなかったものは赤色、その中間が紫色になります。
アルミニウムが溶け出す量は、水の酸性度によって決まり、酸性だとよく溶けて、中性~アルカリ性だとあまり溶けません。従って、土が吸収した水が酸性=青色、中性=紫色、アルカリ性=赤色になります。
他にも時々見かける「赤紫」に近いアジサイはもう年を取ってしまったアジサイで、「白」のアジサイはもともとアントシアニンを持っていないため色が変化しないアジサイとなっています。
日本の街中でよく見かけるアジサイは青や紫が圧倒的に多いのは、火山大国であるため、酸性の土壌が圧倒的に多いからなのです。
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