広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ161001 新潟旅行 ~白山神社、蒲原神社

2017-02-22 18:10:31 | 食べ物
今代司酒造の酒蔵見学を終え、向かいの蒲原神社を参拝。

御祭りの際は賑わうようだが、今日はひっそり。
御朱印も無さそう。

でも、1200年も続く由緒正しき神社だけあり、建物各々は年月は経っているが、立派だった。

■蒲原神社
http://www.genbu.net/data/etigo/kanbara_title.htm

http://chihou-ijyuu-niigata.blog.jp/archives/32364937.html


16:04 白山神社に到着

初詣巫女学生アルバイト募集の看板が俗世間的
「女学生アルバイト」と見えてしまったのは私だけか?(笑)


御朱印をもらおうと思ったら、摂末社分もあると言うので、せっかくだから廻っていただくことに。
松尾神社

どう考えても社務所の方が後に建てたのだと思われるが、摂末社は社務所の影になる所にあり、しかも、社務所の渡り廊下の下の地下道を潜り抜けていく。
感応式のライトになっている上、クランクがあるので、対向から人が表れるとかなりびっくりする。

神様をこんなに所に祀って大丈夫なのだろうか?


松尾神社の御由緒とご祭神


ご祭神の
大山咋神(おおやまくいのかみ)は、
醸造、お酒の神様で、スサノオノミコトの孫にあたるらしい。

なんとも、酒処 新潟らしい神様である。
スサノオノミコトの孫と言うのも、スサノオ好きには嬉しい。


中津島姫神(なかつしまひめのかみ)
弁財天と同神化された海の神様。
宗像三神三姉妹の中でも美人の神様として有名。

なんだか、コレまた、ちょっと嬉しい。


こちらは、山門

夕方なので、ちょっと逆光


白山神社の鳥居

弥彦神社の大鳥居を見た後ですが、こちらも、なかなか大きい。


こちらが、白山神社の御朱印

奉納はお気持ちでといわれ、5つもあるので、ちょっと困る。

まあ、300円×5と言うことで、1,500円を納める。


松尾神社分の御朱印

明らかに筆跡が違う。
分けてるのかなぁ?


蛇松神社の御朱印

名前が恐ろしい




黄龍神社の御朱印
多分、その他4つは筆跡が同じぽいけど、白山神社だけ違う気がする。


住吉神社の御朱印
この神社の社だけ、少し離れていた。


無事に5社回り、御朱印をいただく。
このパンフレットは御朱印と一緒にいただけて、境内図もついていて便利


白山神社全体図

かなり大きな境内というか、市民の憩いの公園になっているようだ。


朱い鳥居から本殿や摂末社への道のり


本殿と白山会館の渡り廊下の地下を潜って裏側にされてしまった?

3つの神社の位置がわかる。

そして、住吉神社のみ駐車場をはさんだ道路側にある。
この地図でいうと、左下。


蛇松神社、黄龍神社、松尾神社


御稲御倉は見ないでしまった。。

住吉神社は、朱塗りではなかった。
なぜだろう?


松尾神社へ向かう途中にも、

本間翠峰画伯碑
中川立庵碑
餅搗き道祖神

などもり、餅搗き道祖神は縁結びの神様らしい。

■餅搗き道祖神(もちつきどうそじん)
本殿の裏側のわかりずらい場所ですが、本殿前の朱色の鳥居の下、本殿脇のトンネルのようになっている場所を潜り抜けると餅つき道祖神という神様の石碑があります。
夫婦で餅をついている道祖神で、仲良く餅をつく姿がなんだかとても微笑ましいのですが、臼は女性、杵は男性に見立てられているとのことで、実はとても意味深でもあります。安産、子授け、子育て、縁結び、夫婦円満にご利益ありとされる神様ですので、安産祈願の際に立ち寄っておまいりされると、よりご利益を戴けるようです。

http://www.niigatahakusanjinja.or.jp/kitou/


白山神社 本殿


■白山神社
http://www.niigatahakusanjinja.or.jp/





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ブログ161001 新潟旅行 ~酒蔵見学 今代司酒造

2017-02-22 08:09:09 | 食べ物
14:00過ぎ
酒蔵見学の予約をしていた今代司酒造に到着

少し遅れて到着。
でも見学は始まったばかりだったのでセーフ


九代目蔵元の山本吉太郎氏自らが蔵を案内してくださる。

飄々としたおじさまで、案内はとても面白かった。
新潟市内で何か観光したいと言うことであれば、新潟駅からも頑張れば徒歩でも行けるので、立ち寄りをお薦め。

蔵の中は撮影禁止だったので、蔵元の山本氏とのツーショットで。。

■九代目蔵元 山本吉太郎氏
https://mobile.twitter.com/imayotsukasa


15:00
酒蔵見学が終わり、試飲タイム。
グループの誰か一人登録すれば、無料で試飲が可能。


好みとしては、弥彦の酒屋やよいで飲んだ限定酒の方がお薦めだが、
変わり種としては、蔵元の山本氏がこだわって再現した杉桶で造ったお酒。

木桶仕込み 純米大吟醸 今代司:720ml
2,400円 税別

http://www.imayotsukasa.com/smp/item/kok_22.html

今の酒造りは温度管理がシステム的にされているそうだが、この木桶で造ったお酒はそう言った管理が出来ないのに、不思議とちゃんと自然と微調整を桶自体がするようで、美味しく出来上がるらしい。

ただ、こんなに大きい桶を造る職人さんが1箇所くらいしかないらしく、桶を手に入れることも難しいらしい。

なんとか、伝統を守っていって欲しい。


あと、びっくりするほど美味しかったのは「甘酒」。
甘酒は嫌いだったのだが、どおやら今まで飲んでいたのは偽物だったようだ(笑)

麹から生まれるほんのりした甘みは、嫌味もなく上品な味わい。

何も買わないのは申し訳ないので、甘酒を母のお土産に購入。

2種類あって、
ノーマルタイプの
麹・発酵甘酒 麹 1,200円 税別を購入

もう一つは、少し酸味があってマッコリにも似た
麹・乳酸発酵甘酒 もと:720ml
1,500円 税別

※写真は別の所で買った小瓶タイプ


昔は帳場だったのか?
入口を肺ってすぐ左手にある。

昔の食事風景が再現されていた。

見学の際も昔使っていた手作りガラス瓶等を触ったり出来る。
かなり大きいガラス瓶なのだが、手作りだけあって、微妙に大きさがちがう。

ちなみに現在のタンクも微妙に内容量が違い、それもちゃんと報告し納税するらしい。


酒蔵の正面写真。
青い空とのコントラストが美しい。


左は蔵元の母屋か?


調べて不思議だったのは、蔵元の山本吉太郎氏とは別に今代司酒造株式会社の社長は田中洋介氏、代表取締役会長 兼 ブランドマネージャーとして葉葺正幸氏が存在する。

どういう仕分けになっているのだろうか?
親族ではないようなので、現在の今代司酒造株式会社が蔵元を雇っているのだろうか?


田中氏も、葉葺氏も若手?なので斬新的なデザインで若者の開拓にはいいかも。
酒蔵見学も若者がほとんどだった。

若者開拓にはいいのかも。

ただ、ビールやワインと比べるとアルコール度数が日本酒は高いので、本当に強い人じゃないと厳しいのかな。


今代司酒造の外観

煙突も印象的






母屋側から撮ってみた。
木造の造りで味がある。
やはり造り酒屋はこうでなくっちゃ。


抜けるような青い空だ


今回、購入した甘酒 麹
ネットだと税別だったが、酒蔵だと税込みのようだ。


今代司酒造のパンフレット


シンプルだが、おしゃれ


扱っているお酒の一覧
どれも綺麗なボトルデザインだ。


錦鯉 KOI

まるで本物の鯉のようなデザインだ。
ある意味、アート

錦鯉といえば、新潟の小地谷市を思い出す。そこを意識してるのかなぁ?


スパークリングの日本酒
達磨の絵もいい

甘酒の小瓶を贈答用に詰め合わせすることも出来るようだ。


主力商品各種


甘酒など女性向け


酒蔵見学のパンフレット

■今代司酒造
http://imayotsukasa.co.jp/



パンフレットの裏面


建物は明治時代のものらしい

今度は味噌蔵も訪れてみたい


酒蔵見学は40分ていど。
予約しなくても大丈夫そうだったが、心配な方はお電話でご予約を。

是非、九代目蔵元 山本吉太郎の案内で巡っていただきたい。


見学は9:00から1時間ごと、16時の回が最終。


今回の写真はパンフレット同じくらい青いので、本当にいい天気だったのだなぁ。


沼垂 醸す地区のその他のお店


今代司酒造の住所


周辺地図


古町の麹製造所
美味しそうなスイーツがありそうなので、次回、寄ってみたい


写真もきれいだ


おまけの呟き、

15時も、16時もあるのだからもう少しゆとりのある行程にすればいいのに…。
詰め込み旅行の好きなもーちゃんの悪い癖だ(`Δ´)

ああ、せっかく弥彦まで行ったのだからロープウェイに乗りたかったなぁ。

15時の回にすれば、ゆとりある旅が出来たし、その後 時間をもて余すこともなかった。

しかも、そんなに予約にはうるさく無さそうだし。

やれやれ┐(-。-;)┌。




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