広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ160916 高野山~熊野古道の旅 那知の滝と三重の塔

2017-02-13 16:02:57 | 食べ物
14:17
宿望 尊勝院の入口

詫び錆びな面持ち。
一般の人でも泊まれるのだろうか?

後日、調べたら泊まったことのある人のブログを見つけたので、ご参考まで。


http://blog.goo.ne.jp/ebosi624/e/a4a4de87ea08b21c768881a03b01f099

http://syukubo.com/spot/05kinki/wakayama002.html


大門坂茶屋のおば様のお勧めの道を降りて来たのだが、宿望 尊勝院しかり、風情のある小路だった。

苔むす石垣に、灯籠に草花が古えより旅人の心を癒してくれたんだろうなぁ。


石垣の隙間から元気に芽を出すシダ植物?


風情のある小路を降りて左手に三重の塔が見えてきた。


三重の塔の右に那知の滝が見える


三重の塔の拝観料を払って登り、撮影した那知の滝。


やはり、ズームが甘い。


滝の始まりに注連縄がされているのが分かるだろうか?
やはり、神域なのだろうな


日本三大瀑布の一つである
那知の滝

もう二つは、
栃木県日光の華厳滝

こちらは、観に行ったことがある

三つ目は、
茨城県の袋田の滝

すぐそばまで行ったのだが、観ずに帰ってきた。
今、思えば行っておけば良かった。
そうすれば、三大瀑布制覇だったのに(笑)


滝壺も頑張って撮ってみた。ぼんやりとだが分かるだろうか?




注連縄も滝壺まで写って、ズームが甘い割には渾身の一作かな。


■那智山青岸渡寺
参拝可能時間  5:00~16:00

■三重の塔 8:30~16:00 300円

http://www.bell.jp/pancho/travel/kumano%20sanzan/seigan%20toji.htm


三重の塔から那知の滝を見物し、いよいよ那知の滝・飛瀧神社へ。

細い石段を下っていきます。



14:51
那知の滝の入口へ。
ここで重要なのがバスの時間を調べておくこと。
1時間に1本程度なので、乗り過ごすと大変。
このように、写真を撮っておくといい。

15:51の勝浦駅行きに乗車し大門坂下車しレンタカーに乗り換え紀伊勝浦駅へ向かう予定。

17:11の特急に乗る予定なので、レンタカーを帰したり夕飯を考えるとちょうどいいかも。


那知の滝 飛瀧神社

鳥居を越え更に石段を下る。


滝壺までくると、物凄いマイナスイオンだ。
これが神の御加護か?


すごい岩肌だ。
何岩なんだろう?
ぜひ、ブラタモリで調べて欲しい。


滝壺から流れてきた川面。
綺麗な色だ。


台風が来たらどうなるのだろうか?

物凄い水量か落ちてくるのか?
それとも華厳滝のように水量を調整しているのだろうか?


飛瀧神社は那知の滝が御神体になっている。

那智の奥、大雲取連山から流れている流水が大滝となっており、全山に那智48滝と申すように数多の滝があり、一番高いのがこの那智御瀧。
一の瀧ともいい、高さ133m・銚子口の幅13m ・瀧壺の深さは10m以上あり、流下する水量は普通毎秒1トン程度といわれている。

普段、歩かないことが祟ったのか、那知の滝の滝壺まで降りてきたら、脚がガクガクして立ってられない。
休憩する場所もなく困ったものだ。
やはり、登りより下りの方が脚にくるのかなぁ。。。

それにしても、父母はそんなこともなく元気だ。日頃から散歩してるからかな?


こちらは、飛瀧神社の御朱印。
若いせいか…。

http://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/waterfall.html


15:30
石段を登り、バス停へ。
まだ、時間があるので、小腹も空いたしバス停前の茶屋に入るも、食物は全て終了。。。
仕方なくアイスクリームを食べる。

茶屋にはより詳しいバスの時刻表があった。

なんと、那知の滝前バス停から大門坂バス停までは、バスだとたったの5分らしい。
休憩を入れたとしても、2時間30分の道のりをたった5分で戻ってしまうとは…。
文明の力とは恐ろしい。


Blipperの写真。
この写真からでも動画は見れるのだろうか?




確かに茶屋で食べた「瀧もち」に似ている(笑)


Blipperの地図です。
イラストも可愛い。


ぜひ、大門坂のおば様のお勧めの小路で那知の滝へ向かって欲しい。


Blipperによる那智勝浦の観光案内パンフ


なかなか良く出来ているパンフレットなので、ぜひ、手に入れてください。




コメント
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