広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ120929 特撮博物館展 絵コンテ

2012-10-25 22:20:40 | 食べ物




これは巨神兵を撮影した際の絵コンテのようだ。通常よりかなり細かく描かれているそうだ。
バタンコのイメージなどもちゃんと描かれている。
心憎いのは再現されたジオラマがモニターに映し出されていて、撮影していた時の臨場感を醸し出している。
TVの撮影現場を思い出すなぁ。

さて、展示の方だが、1階を離れ、エスカレーターで地下へ。
前回、足早に通過してしまったエリアをじっくりと観るのも再来場の目的の一つだ。
まず、日本家屋のジオラマがあり、屋根瓦の型なども展示してあった。
屋根瓦も一個一個手作りだったんだぁ~と感心。
それにしても、鉄道ジオラマから比べるとやっぱり大きいなぁ。
次に、列のビル爆発のジオラマが2種展示。
VTRがあり、制作の様子と爆発の様子が流されていた。
本当に見事な爆発だった。
しかも多分、一発勝負で撮影した気がする。

そして、観たかったもう一つのメイキング映像だ。
キノコ雲などの制作や撮影風景か収められている。
じっくりと、数回観察。
その隣りにはキノコ雲が展示。こうやって観れば綿にしか見えないけど、やっぱり映像ではおどろおどろしいキノコ雲だ。しかもキノコ雲が立ち上る仕掛けは人力でテコの原理で上げているのだ。
これを思いついた人はすごいなぁ。

壁の色が超リアルかジオラマ。
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ブログ120929 特撮博物館展

2012-10-25 21:45:03 | 食べ物




イスも精巧にできている。リカちゃん遊びでこんなのがあったら楽しかっただろうなぁ。

巨神兵が空を飛んでたときに、それを見上げていた人たちが写真パネルだったとは…騙された。
その前の冒頭の映像が実写だっただけに騙されやすい。

看板の文字や汚れ具合も超リアル。
この汚れ具合がミソなんだなぁ。

実際のジオラマに小物を置くとこんな感じ。
瓦屋根も一つ一つの瓦を粘土らしきもので型にはめ込んで作っているらしい。本当にミニチュアなだけなのだ。

こちらは、ジオラマ展示の壁に飾られた背景画。
エアブラシで描くようなのだが、ライトを調整して画の部分だけを撮影したら私でも本物みたいに撮れるかもしれないくらい、本物みたいな画だっ。
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ブログ120929 特撮博物館展 ジオラマの備品

2012-10-25 08:11:20 | 食べ物




こちらは、ジオラマの備品。
ジャングルジムやブランコは巨神兵の映像にも登場する。
間近にみても、本物みたいだ。

飲み屋の看板もリアル。

テレフォンカード券売機とかもかなり精巧に出来ている。


さて、巨神兵の映像に後ろ髪を引かれつつも、前回、見きれなかった部分をじっくりと見るためにも移動。
次のゾーンは、メイキングのVTRが上映。前回、これを観て目から鱗が落ちる思いをした。
え~これも特撮なのぉ\(☆o☆)/って感じだ。
このメイキングのせいもあって、もう一度、巨神兵の映像を見直してみたいと思ってしまったのである。
前回の平日よりは人だかりが多いが、再度、メイキング映像をチェックし地下の仕掛けコーナーを堪能せねば。
そうそう、予兆の部分でひらひらと舞うオレンジ色の物体は発泡スチロールで、光の加減であんなに幻想的に見えさせているのである。
TV局に出入りしていた時にも凄く感じたが、照明さんが作り出す光の世界は本当にすごい。
ちょっとした調整で朝や夕方を作り出してしまうのである。まさに職人技だ。
しかも、職人だけにこだわりが強く、ダイヤモンドの撮影なんか大変であった。
実際に映るのは数秒なのにその何十倍もの時間をかけこだわりの撮影である。やっぱり、妥協はいけないんだなぁ。脱帽。
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