コロプラゲームを始めたのは2010年2月6日に友人3人で草津へ向かう特急草津の中。あれから5年も経ったとは。
凄く雪が降った年で、泊まった『金みどり』の屋根の新雪を窓からすくって、梅酒をかけて、かき氷のように食べたのが、とてもおいしかった。
さらに桶に雪を入れてお酒を冷やしたり、直ぐに2~30cm積もる勢いで降っていた。
夜は女子会のごとく、敷いた布団の上で合気道を習っている子が、回転の受け身を何回も披露してくれた。
昼は神社好きの子が二カ所に参拝したが、ものすごい雪で埋もれそうになった
西の河原温泉までも凄い雪だったが、今は改装中で入れないらしい。残念。
途中に、やたら試食を進めるお饅頭屋やお手頃価格でデザインがいいガラス細工ショップがあり、アクセサリーをいくつか買った。
そして、草津と言えば湯畑。
前回は雪だらけだったせいか、もっと大きくみえたが、意外にこじんまり。
湯畑前にあった湯もみのホールも現在は改装中。
湯もみの柄の入ったタオル欲しさに、湯もみを体験したが、お湯の抵抗で意外に力がいる。
長野原草津口駅からバスを乗り継いだ記憶も曖昧だが、なんとなく昼を食べた蕎麦屋は覚えていて、今もそれらしきものもあったし、セブンイレブンも現在だ。
お気に入りのお猪口の針刺しを売っていたお店はまだあるのかなぁ~。
今回は仕事なので、観光する時間がほぼ無くて残念だ。
ところで、草津には源泉がいくつかあるそうだ。
全てが湯畑源泉では無いらしく、湯畑源泉は少ないらしい。
硫黄の匂いがするのは湯畑源泉である。
そして、今回お邪魔したナウリゾートさんは万代鉱源泉。
万代鉱源泉を引いているところは多いらしい。
そして白旗源泉。
草津最古の湯だそうで強い酸性。
湯畑のすぐ横の共同風呂で入れるらしい。
こんな近くに源泉が二つもあるなんて凄い。
今まで、草津は湯畑源泉で硫黄泉だと思っていたので、認識を改めなくては。
5年前にコロプラを始めた頃はプラも無く、お土産が買えなかったが、今は多少、お金持ち、もとい、プラ持ちになったのでお土産も沢山購入。
5年の月日はこんな感じだ。
このホテルはスポーツリゾートを目指していたようで、草津なのに当初は温泉がなかったと言うことでびっくり。
その後、プールを改装して温泉にしたらしい。
また最近、貸切露天風呂を始めたそうで、人気らしい。
本当にプールを改築したのが分かる。
露天風呂には休憩の和室がついていて、カップルに人気なのがわかる。
ただ、完全露天なので、身体を洗ったりするのには、かなり寒い。
手すりの水滴がつららになっていた。
ここのホテルはどのお風呂も源泉かけ流しなのが嬉しい。
松乃井旅館には一万坪の華松園という庭園が川沿いに広がる。
松と名の付くだけあり、赤松が何本も植わっていた。
そばで休憩していたおじちゃんが『松茸あるかなぁ~』と言っていた。
確かに、あるかも。
でも個人的には栗の方が好き
以前来た時にはなかったが、お風呂も新しく2種類も増築されていた。
元々あったお風呂にも、内湯の他に半露天風呂があったが、新しく出来たのは完全露天で身体を洗うシャワーやカランまで外だった。
夏はいいが冬はかなり寒い。
ただシャワーの威力が強いので急いで身体を流して湯船に浸かればなんとかしのげます。
特に雪見を考えるなら、湯船に浸かれば、ちょうどいいので、だんぜんこちらの露天をお勧めします。
松乃井の庭は一万坪の日本庭園があり、雪景色もさらに美しいし、赤松も何本か植えられている。
雪に露天風呂で部屋でゴロゴロできたら、最高の贅沢だ。
お客様の視察同行で、水上温泉 松乃井にやってきたのだが、現地まで来て思い出した。
実は一度、来たことがあるのだ。
友達がSLの古い客車を連結させ、高崎から水上まで走らせた企画に参加した時に、ランチ&温泉入浴したホテルだった。
水上ではとても立派なホテルで、お風呂も大きくて綺麗だった。
今は富岡製糸場見学がらみのツアーで賑わっているようで、今日も300人ものツアー客がお泊まりみたいである。
恐るべし、世界遺産である。
そんなツアー客を迎える、旅行会社が用意したぐんまちゃん。
旅行会社手配のため、中身は素人さんらしく、動きが微妙らしい(笑)