多分駄文のおじさん日記

我輩は駄文を書くおじさんである。旅、音楽、MLB、株式投資、etc., 日々想いつくままに思いを巡らすのである。

ごちゃ混ぜの国シンガポール(13) チャイナタウンPart-8

2004-12-07 23:46:37 | Singapore
チャイナタウンの一角にある地元系百貨店に入る。
小さな店が多数出店しているところで、色々な店がある。
観光地らしく、両替商も眼につく。レートはそうあくどいほどでもないようだ。
その他、格安のCDショップとか、布切れ屋とか、賑やかでローカル色も豊かだ。

写真は「3 For S$10」と看板のある店。
此処シンガポールでは、外の出店などでも良く見たが、この3品でS$10(約670円)というパターンがお好きなようで、やたらこの値付けが目に付く。日本で言えば、一種の100円ショップのバリエーションのようで、この店では、何でも全品3個S$10 。お土産用の様々な装飾品など価格的には随分安いと思ったものもあったが、まだ旅は始まったばかり、まだ買い漁る段階ではないなと思い、何も買わずに店を出た。(結局、旅の最後まで、この類のものは何も購入していなかった。)

ごちゃ混ぜの国シンガポール(12) チャイナタウンPart-7

2004-12-07 23:31:03 | Singapore
街を案内してくれたH兄、まだ赴任後40日程度ではあるが、既に色んなところをご存知である。
チャイナタウンで見せてあげるパフォーマンスがある、ということで最初に行ったのが、京劇が見れるお店。しかし、ここは昼間は京劇はやっておらず、残念。

次に、それでは、と連れて行ってくれたのが中国茶のお店、「王三陽茶荘」。
H兄はこれまでもこの店を訪れていたが、実際にお茶を入れてお客に賞味させる所謂ティーセレモニーを自ら体験したかったとのこと。丁度我輩の来星でその良い機会が到来、と考えておったという。

店に入ると、希望通り、ティーセレモニーを実演してくれるという。
お相手してくれたのは、若く可愛らしいお嬢さん、チョッとシャイなところが良い。
シンガポーリアンにしては比較的分かり易い英語で、きちんとセレモニーの内容を説明してくれる。海外で勉強したちゃんとしたお嬢様なのではないか、と思えるくらい説明も整然としている。急須、香杯、茶椀の役割、使用方法などを丁寧に教えてくれる。ジャスミン茶、ウーロン茶、鉄観音茶、などを賞味させてもらった。あれこれ30分位、訳の分からぬ日本人おじさん2人にお付き合い頂き、感謝しておる。授業料代として買ったジャスミンティはS$25ほど、1600円位か。
カメラを何度も向けて撮影させてもらったり、一緒に撮らせてもらったりかなり勝手をお願いしたが、その度に恥ずかしそうに下を向く純情さが何とも可愛かった。
このティーセレモニーは、シンガポールを観光される方々には特にお勧めである。良い思い出とお土産に巡り会える筈。

それにしても、H兄のひと味違う観光案内、現地駐在員としては早くも「はなまる」である。

ごちゃ混ぜの国シンガポール(10) チャイナタウンPart-5

2004-12-07 00:02:04 | Singapore
これもチャイナタウンに隣接するブロックにであるが、一棟異様な建物がそびえ立つ。

奥行きこそ薄いが、縦横に長い、黄土色の外壁に緑色の屋根の高層アパート。
周囲から完全に浮いた建物であるが、何を考えてこんなところにこんな建物を建てたのか、訳が分かりませんなあ。