おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

それぞれの事情

2006-02-27 16:36:00 | Weblog
時間は一応共通の物差しで、誰にでも平等に流れている
ということになっている。そしてそれぞれに使い方も
価値のおく場所も違う。
自分の価値を押しつける気はないので、その部分には口を
閉ざす。共有している時間に対してすら、自分の物差しで
モノ申すことはない。ただ沈黙する。

自分に何かを言い聞かせることは、本当に疲れる。
自分の意にそわないことを何らかの形で納得させるための
作業のひとつ。方法としては1番手っ取り早いが、しこりや
不満が残りやすい作業。
持続するしこりや不満を跡形もなく消滅させるのも、また
技術なのだろうか。



事情を受け取る際の偏見や表面化しない情報が、持続に更に
拍車をかける。

仕事をすっきり忘れて

2006-02-27 12:05:33 | Weblog
過ごすはずの週末だったが、やはり心の隅には引っかかっており。
〆切や最終提出が迫ってきているので、しかたがない。
かかわる人達すべてを受け入れることはできないので、
受け止める工夫だけをするしかない。

それでも、会社とは完全に切り離して過ごした。
数カ所回り、何人かと会い、久々に散財してみたり。
他の部分が楽しく平和だったせいか、常にあるものへの不満が
突出してみたり。あえてそれをあからさまに出してみたり。
思い出すとまたムカムカしてくる。狭量だと言われようと、
ダメなものは治らない。

不快感と面白さ、安心感と疲労を強く印象づけられるように
経験した週末だった。それぞれ無関係で、時々ぽろぽろと
思い出す。



そんなのも,いつかは忘れていってしまうのかも知れないと思う。
あれはいつのことだったかと、思い出せなくなってしまうかも知れないと思う。