想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

新人のジレンマ。無理なものは、やはり無理だった。

2017-05-22 17:32:03 | 日記

今日の お弁当



赤いものが 欲しいところ



今日は朝から 仕事に行くのが楽しみで仕方なかったの ♪d(´▽`)b♪

担当エリアの 完璧な清掃

必ずや 成し遂げてみせる! という 意気込み

で またしても 4時間 滝汗で奮闘したが

やはり 時間を押してしまい

焦った ( 〇□〇)ハァハァ

結局 全部は無理だった … ( 〇□〇)

細部の清掃は 少しずつ 計画を立ててやっていかないと

全てが 中途半端になり 本末転倒だ 

よく判ったよ

途中 飛ばし過ぎた所為か また 吐き気と眩暈に襲われ ”_| ̄|○”ハァハァハァ

これは 明らかに脱水症状だと想い

自販で ポカリ的なものを買って 一気飲み

慌てて持ち場に戻ると 本社の担当W氏が 私を探してた (゜ロ゜)ギョェ

危ない …

便座クリーナー補充の鍵が 1フロワ上のカートにあったので

それを取りに行っていたとごまかす

本当に取りに行くついでに 自販機でドリンクを買ったから 嘘ではない

何故 私のいるフロアにないのか 哀しい

W氏はすぐに スペアの鍵を用意してくれた

はあ… 終わった (/´Д`)/

帰ったら また家の掃除始めてしまって

じいの帰還が絶望的になったので

思い切って じいの服を全てしまい

じいの部屋を ランドリールームに変えてみた

部屋いっぱいに 服や寝具類が干せるし

この先 梅雨に入ったら 除湿器もあるし 便利になると想う

それから 雑紙とダンボールまとめて 資源ごみ出す準備

洗濯もした

扇風機も出した

エアコンの掃除もした

布団も干した

夕飯の仕込みも …

仕事終えてから これだけの家事がこなせるというのは

主婦にとっては 恵まれた環境ではないだろうか

朝は早いけど 慣れたし

毎日 食材が買えるし 郵便局も近いし

図書館もある 最高だな ヾ( ̄∇ ̄=ノ

明日も 頑張ろう

初給料もらったら 娘と近所の居酒屋さんに行くんだ♥

楽しみ~ ヾ(´▽`*;)ゝ"



これからは 冷ややっこが 美味しい季節だね



サラダに 蒸し豆 最近の 我が家のサラダ

ひよこ豆 大豆 赤いんげん 青大豆 

100円以下で買える ひよこ豆が 特に美味しい




土石流が 千曲川に 流れ込んだ様子

これから 田植えの農家は 大変だ …。












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トイレの神様に導かれる。

2017-05-21 19:41:19 | 日記

今日は 一日寝て過ごそうと想ったけど

割と早目に目が覚めて 

いい天気だったので 洗濯機 3回も回して

布団干して 夏仕様にチェンジ

仕事に役立つ情報がないかと トイレ掃除の事を検索していたら

そう云えば トイレの神様 鳥枢沙摩明王(うすさまみょうおう)のお札が

かなり前のものだと気付いて

新しいお札をお迎えするべく トイレの大掃除に発展してしまった

思い切って 便座カバーも何もかも 布ものは全て廃棄

スリッパも 出来るなら 水拭きできる素材のものにしなければ

そして 毎日 ピッカピカに磨くのだ! 素手で!!

まあ 家のトイレだからね …

娘と 私しか使わんから 耐えられるけど

病院のは 流石に無理だけど


トイレ 清々しくなった~!


勢いで お風呂場も 磨いたよ

それから 近所の野菜の直売所へ てくてく 歩いてって

やっぱり安い! 新鮮! 無農薬あり 山菜ありで

テンションマックス~!

セリ キュウリ ほうれん草 夏ミカン アカシア蜂蜜をゲット

夕飯は 新鮮な野菜で 輝きました




セリは ツナとマヨネーズで和えて 娘にも食べやすくして



蜂蜜は ヨーグルトにかけて



ご飯は 手抜きです

美味しかった!













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500回目の「ありがとう」と「愛しているよ」。君は花畑の中にいた。

2017-05-20 21:47:40 | 日記

友人がくれた 魔法の本に従い

毎晩 500回 「ありがとう」 を云っている

400回目からは 「愛しているよ」 と言葉を添える

これまで 私の礎として 

苦しんでくれた そして 踏ん張ってくれた自分に

とても 小さな 幼い あの頃から

あんな昔から 頑張ってくれたから 今の私がいる

だから 話しが したかった

眠る前に その儀式を繰り返し 一度 幼い私が

夢のなかで 私を振り返って 私の眼を見たことがあった

でも 語ってくれない

黙って 首を振っただけ 私は凍りついて 何も云えなかった

そして 昨夜 再び 私は 私を見た

貴女が頑張ってくれたから 今の私がいる

だから 私はずっと貴女を愛しているって 今は想える そう伝えた

「嘘つき」と 私は云った 「何も認めてない」

そらを得たのに お母さんらしいことしてなくて 仕事に逃げる

そらに お母さんって 呼んでもらえなくて 自信がない

お前は素直だ 大切な人に云われたこと 引きずってる

お前は素直だ ただそれだけだ お前のいいところなんて 他にない

お前は その人に不満を感じたが 見返すこともできずにいるうちに

あの人は 死んでしまい お前の不安は 永遠の傷になった

だから 愛している というのは 嘘だ 嘘つき

だから 嘘つきに 未だに 傷つけられる



私は また 言葉を 失った



目が覚めたら 足首に 細い針を刺しこまれるような痛みが走った

腰も えぐられるように痛み

折れていると云われた鎖骨も痛い

放射痛で肩の先まで 痛い

昨日の疲れが 抜けていなかった


予定通り じいの病院に行く

今日は少し時間をかけてじいの身の回りのことをして

マッサージして 新しい枕を用意する約束をして 山を下ってきた

中継地点の 職場でもある病院に着くと

テノールが マイ・ウェイを謡っていた

恰幅のいい声楽家が どうやらリハの最中らしく

今日 これから 病院のホールで 小さなコンサートがある事を思い出した

ゆっくりしている気力もないくらい疲れていたんだけど

聴いたのが「マイ・ウェイ」だったことが 私を止まらせた

コンサートは1時間 

地元のカメラも来ていたので 人目につきにくい場所に座って待つことにした

コンサートが始まって 美しい女性のソプラナと 

先程の テノールと ピアノが 謡い

あまりの迫力に 唖然として 聴き入った

そして あのマイ・ウェイが始まった

ヤバイ と 想った瞬間に 鼻の奥がツンとなった

小学校の頃 私はこの曲に凄く入れ込んでいたのだ

その頃に よく聴いたこの歌を 「謡っていた」

声が小さく 大人しい子供だった私が 大きな声で謡えたのは

父の高山植物の本のなかにあった 花畑の写真の中でだった

両親が自営業で 土曜も日曜も独りで過ごしていた私は

写真のなかで遊ぶ 空想ごっこが大好きで

本を開いて その花畑の中に 遊びに行くのだ

そこは 花と 鳥と 虫と 私だけの世界

人は 一人もいない 

代わりに 変な生物が(今で例えるなら ポケモンのキャラみたいな?)のがいて

人語は解さないのだけど 友人で 一緒に 冒険したり 

お弁当を食べたり 歌を聴いてくれたり …

そう そこで 私は よく謡った マイ・ウェイを

突然 思い出して 胸と顔が 熱くなった

すると テノールが 眼の前を歩きながら 謡っている

黒く磨き上げられた 靴を見て 緊張と 衝撃と 懐かしさで

ボロボロ 涙が溢れてしまった



これは 偶然か?

昨夜 夢で逢った私が 重なってしまい …

あの頃から 私はよくぞ 崩れなかったと 今も想うほど 辛い症状を抱えていた

祖母が 胃癌で亡くなり 死の恐怖を初めて知った頃

自分も 胃が痛くて 毎日痛くて 屹度 死ぬのだと

脈絡もなく 想いこみ 強迫観念は 繰り返し訪れ 

戦争や 世紀末の予言 世界の恐怖が一斉に 襲ってきた時代で

その花畑は 駆け込み寺のような 場所だった

私は 謡い 信じられないくらい大きな声で 謡い続け

また 現実に戻って 眼を覚ました

私は あの頃の私に 云いたいのだった

「愛してるよ」って

「頑張ったね」って



今度こそ ちゃんと 伝えなきゃ

素直な事は 悪い事じゃないじゃん

人の云うことに 耳を貸す

真っ新な 精神が 素直じゃなかったら 何も吸収できないんだよ?

学べないんだよ?

何故 教えてあげられなかったの?


私は 充分 倖せじゃないかなって

そらに会えたよ?

一緒に 生きているよ?

難しい子だけど 多才な子供だよ

貴女に そっくりだよ

いつか 母が云ったよね

「もう ママはやめようね もう お姉ちゃんになるんだから

ママは止めて お母さんって 云うんだよ」

随分と長い時間 私は恥ずかしくて 云えなかった

恥ずかしかったんだよ ずっと ママでいて欲しかったんだよ

ただ それだけ

そらはね 私の知らないところで まだ 私を ママって呼ぶんだよ

知らなかったんだよね …



長い 長い時間が 私たちには 必要なようだ

今夜も また 500回の

「ありがとう」と「愛してる」を 繰り返すようだ。


















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名を成せ。残せ。4時間、汗と血を流し続けた。もう赦されない。

2017-05-19 17:49:12 | 日記

教育的 指導です


清掃員の長と共に いつものエリアに入ってゆく

この一か月やって来たことは 何だったんだろう

私の行う清掃など 清掃とは云えない

最初の衝撃が ホットフラッシュを招き

それ以降 断続的に 絶望的に 汗が流れ続いた

廊下に 病室の床に ポトポト 滴り落ちるのだ

眼鏡が 役に立たない

髪の毛も 背中も 腕も 足も びっしょり

まるで 河に落ちたかのように

そして こんな時に 子宮が 激しいデトックスを開始した

嫌な痛みと 熱い血液が溢れだすと共に ウーっとなった

4時間 汗と 出血が 激しく続き

すぐに ドリンクはなくなるし

吐き気がするし 眩暈がした

私の異常な状態を見た長は 「大丈夫? 夏はもっと酷な暑さになるわよ」

見てて気の毒になる と 飲み物を分けてくれた

でも 教育的指導は続く

換気扇 窓枠 水や空気が流れるような 無駄のない動き

小さなスペースの隅っこ ゴミ箱の蓋 排水溝の中 …

そんなところまで 指導は受けてなかった

すべきことが 倍になった気がした

全て 見落としてしまいがちな事

それを全て 指摘され 叩きこまれる

これこそが 掃除する ということ

私の 「舐めた掃除」なんて 遠く及ばない境地

金属製のドアの取っ手は この色の雑巾と洗剤

こちらは 別の色の雑巾と洗剤

全てをやるのは 時間内では無理 と云われた

でも 全部 やってやると 想ってしまった

このエリアは 恵まれているんだ

私は 完璧なものを求めたい

あと1時間あったら 倒れていたかも知れない

でも 最後は 笑って終えた

掃除って 奥が深いデスネー

また指導して下さいと云って 別れた

その後 トイレに直行

なんか 臓器がひとつ溶けて流れ出たという惨状だった

制服に漏れ出さなくて良かった

そして 1リットルくらいの水分を摂った

ターニングポイント と云っても過言ではない 日になった気がした

絶対 あのエリアは 攻略してやる!

「終わった~!! 帰って 洗濯しよ~!!」

って 元気いっぱいよ。













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新人だから、屹度、甘やかされているんだ…。

2017-05-17 14:47:45 | 日記

守秘義務というものがあるので 

あまり病院のことは語れないのだが

清掃員の配置階数で 多忙階 と云われているものがある

そこはベテラン格の清掃員が担当しているのだが

物凄く 大変だそうだ

新人の私には 何が大変なのか ピンと来なかったんだけど

たまたま 昨日 其の階のフォローに回ってみて びっくりした

とにかく人が 多いということ

そして 入院患者でも ある程度動ける人が多いということは

そこから発生する ゴミが 異常に多いと云うこと

そして 床は汚れる

お医者さんも 看護師さんも お見舞いのひとも 

みんな動いている

トイレは汚れる 清掃も 人と物をよけながらで 想うように進まないこと

現在 私が任されている階は 主に高齢者 認知症などを患っている患者さんが多いので

時折 何処かで大きな声が響き渡るけど

静か 動作も緩慢だから 寝たきりだから

あまり ゴミはないし

トイレも まあ 汚れてるけど

使用回数など 比にならないくらいだろう

それでもまだ 時間内に 収まる清掃が 完璧にはできていない

多忙階の人からみれば 凄くきれいで 仕事がやりやすい という

恵まれた環境なのに …

仕事をはじめて一か月が経ったが 

何も胸を張って報告できることが ないよ

まあ せいぜい 体調管理をしっかりして

シフトに穴をあけることだけは 回避したい

それだけだ

だから 毎日 9時にはお布団に入っている

今日も 朝は辛かったけど 5連勤の折り返しだし 頑張ったよ

いや 頑張ったなんて 云うのは おこがましい

本当に おこがましい限りだ …


今夜は 娘に牛丼を

私は サバの切れ身を買った

なんと お目当てのイワシちゃんが 高騰していた!

以前買った値の 倍近く!

それで 安い方のサバちゃんにしたのだが

一切れ 150円は ちょっと 贅沢だったかな。



 





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