想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

働くということ。

2012-08-26 18:44:28 | 日記

本日、私のカメラワークの二学期がはじまった。
朝夕の風は冷たいけれど、
真昼の残暑が異常なくらいひどい。
汗をかきつつ、
久しぶりのカメラ。

やっぱり働くのは楽しい!

久しぶりに会ったオジキと、
今年の春から夏の営業成績は最悪だ…という話をしたが、

確かに生活は大変だけど、
こうして体や精神面が問題ないのは素晴しいことだよって話した。
だってさ…八王子にいた頃は、
毎日毎日、朝がくるのが怖かったものね。
毎日毎日、死ぬこと考えてたものね。
どう死ぬか考えてたものね。
自分はいなくなって、ミオは埼玉のおばあちゃんに引取られた方が
絶対幸せだと想ったもの~ケラケラ。

最近まで、高校は都心で…って考えも変わった。
東日本大震災があって、
また都市の直下型大地震の確率が高まってくるなか、
二十歳までは責任持ってこの私が護ってやらねばと、
最近になって変わってきた。
とりあえず、中学三年間はこの地元で様子みて、
地震とか、犯罪とか、異常気象が今後どうなってゆくのか、
日本や世界がどうなってゆくのか、
しっかり見極めながら、
娘の未来を見守ってあげなきゃ。

仕事帰り、
またオジキとここ数年の異常気象のことを話した。
50年後くらいは、
日本の人口は江戸時代くらいの人口まで激減するという
ショッキングな話だったが、
ショックなニュースは、最近日常茶飯事と化してはいないか?

娘が生きてゆく時代は、きっと大変だろう。
そう容易に予想できないだろうなと、
うっすら恐怖。


とりあえず。
考えることは山とある。
ダンナサマのことを筆頭に、
日常食べてゆくこと。
娘の心の傷。寂しさ。
バラたちのこと。
埼玉のおかあさんのこと。
友達のお母さんのこと(もちろん、友達のことも)。
私のなかの憂いのこと。
K君のこと。

考えすぎると頭がぐらぐらする。
処方薬依存の私の頭。

考えすぎず、少しずつ考えよう。

とりあえず、今日も1日平穏だった。
みんな生きていてくれる。
日々の感謝を、

忘れないで。



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言葉にできない。

2012-08-25 09:34:34 | 日記

今日は娘が喫茶店でお茶が飲みたい、
というので、
珍しいこともあるな…と思いつつ行ってきた。
紅茶専門店とかじゃないから、
お茶よりケーキがメインで、
娘はケーキではなくクッキーを食べた。

何か話でもあるんだろうかと緊張していたが、
どうもそうではないらしく、
じゃあここで、私から大事なおしらせをしようかと考えた、

K君のことだ。
これから徐々に距離を置こうと思っているので、
娘にはきちんと伝えたかった。
思えば、離婚したのは、
まだミオが三歳になったばかりで、
帰ってこないパパのの事を、
「お仕事が忙しいんだよ」と説明していた。
そうして今日に至るわけだ。
娘も大きくなり、薄々感づいているかも知れないが、
まだ、いつかは三人でここで生活することを待っている。

そんな可能性もなくなった。

K君は相変わらず定職につかず、
パチンコを続け、
資金がなくなると闇金に走り、
金を返せと脅されると、母親に泣きつき、
自動車保険にも入らず、
健康保険は母親に払わせ、
私の父にまだ借金の返済が終っていない。
パチンコがうまくいき、景気のいいときはやってきて、
色んなものをミオに与えて帰ってゆくが、
ミオの将来の貯金をしようとしない。

彼はまったく変わっておらず、
また一緒になったところで、
私のわずかな財産までパチンコで散らしてしまうと思うのだ。
彼に関して納得がいかないことは山とあるが、
ここにはとても書ききれない。

私の為にも、ミオの為にもならない男。

でも、それを伝えようとしたら、
鼻の奥がツンとして、
とても伝えられなかった。
もう戻れないなんて、云えなかった。

結局なにも云えず、
家に帰る。


夕方、娘がまた私のところにやってきて、
夕飯の手伝いをしてくれた。
ダイビングのゲームをやって、
私が逢いたいジンベイザメを見せてくれた。
ヘイリーの美しい歌声に、美しい海の世界。
ミオが操るダイバーが、海を深く潜ってゆく。

早く夢に出会えるといいな。
もうパパもママもいいよ。自分で生きてゆく。
そんな台詞が出る日を、
ゆっくり待ちたいと想った。



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意味のない日などない。

2012-08-24 11:34:37 | 日記

第7章が終った。
やっと終った。
頭に違和感を感じる。
頭、縛られているみたい。
徐々に締め付けられてゆくような感じがする。
何なんだ?

とにかく、後は最終章だけだ。
そして、次の行動はもう決めてある。



20年。
今考えたら、無意味な日などなかったのだろうな。
私は友達が少なく、おしゃべりも苦手だ。
電話すら気が重くなるほど、喋るのが苦手だ。
そしてひどい、重症化した妄想癖がある。
それは、幼い頃からひとりでいることが多かったせいもある。
寂しかったことも、
もう直らないと絶望した自分も、
それぞれの時間を懸命に生きてくれた。
だから今の私があるんだと想う。
あの日の寂しさ、
悔しさ、
焦り、
泪、
みんな、どれが欠けていても、今の私は作れなかったはず。

だから、泣いてくれてありがとうと云いたい。
そして、よく耐えてくれた、と。

私はもう一人でも大丈夫だ。
ヴィオラが長い旅路の果てにたどり着く想いと同じ。
ひとりで生きているようでも、実はひとりではないという想いがあるから、
ひとりで歩いて行けるのだ。

どんな経験も無駄ではないんだよ。
だから、皆さんも頑張って下さい。




感傷的になっていますな。
何かが終るのって、達成感と共に寂しさもあったり。
逆に新しいことをはじめるのは、
心が躍るような高揚感がある。
また、何かにチャレンジしてみたい。


今朝、久しぶりにスコーンを焼いた。
クロテッドクリームがないので、
玉子でカスタードクリームを作って。
晩餐は、ドライカレーを頼まれている。


もうすぐ、カメラワークがはじまる。
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自分の可能性とは。

2012-08-23 16:34:42 | 日記
また占ってみた。
もう書くことは27年も続けている訳だが、

まあ…小さな賞は戴いた事もあるけど、
実際どうなの?
っていう疑問がいつもついてまわる。
占ってみると、
自信持て、大丈夫だって結果がでるんだけど、
実際どうなの?ってやっぱり考えてしまう。

でも書くことはやめられない。
毎朝パンを焼かずにはいられなくなったように、
生活の一部と化している。


お弁当持ち、今日でおしまい。
ダンナサマ家にいて、
静かな時間が流れている一日だった。
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頑張りどころ。

2012-08-22 15:28:16 | 日記

長年続けていたことが、実を結ぶ。
そんなことが占いで出たので、
今日は、思い切って書きとめてきた詩を15編まとめ、
文○社のコンテストに応募してみた。
以前、どこかのコンテストで選外になったものもよしということだったので。
まあ、自費出版屋さんだから一等賞とらないかぎり、
自費出版をすすめる電話がかかってくるのでしょうけどね。



ああ、達成感。
WEBで送るのって楽。楽すぎる。





今日も残暑が厳しく、
窓から入ってくる風も、生ぬるいです。
ダンナサマケアだったので、
午睡をとりました。
気持ちよく寝てたら、K君から電話。
また、富士急…? 泊まりで?
寝ぼけたこと云ってるよ。

またいつか、ということにしてもらった。

働けよ!!

嗚呼、受賞できないかな。
賞金が出たら、ダンナサマにおいしいもの…
いや、旅行、無理かなあ。
紅葉の時季に、ちょっとすてきなところまで。
昨夜は、ダンナサマの耳掃除をしてさしあげた。
ごっそりとれたよ。
それから耳クリンというやつで、
耳をピカピカに。
それから、鼻の頭の角詮をパックして取った。
おもしろかった!!
こういうの、大好き。

夜は眠りやすくなった。
ひんやりマット敷くと、
送風機すらいらない。

今朝も五時に起きて弁当作って、
娘と30分歩いた。
愛するに値する風景のなか。
空気が冷たい。
スースーハッハ…スースーハッハ…
呼吸を意識しながら歩いた。

生きているのが、嬉しいよ。

私達の人生の詰まった試験管が 神の御手のよって優しく振られてしまった
私はここに オカリナを置き
そうして小さな祈りの蒸留塔となろう
あなたの想いにたどりつくまで
私の物語は 終らせない


詩に綴った言の葉は、わたくしの想いの結晶だ。
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