想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

亡霊たちは、エレベーターに乗った私が好きらしい。

2016-10-06 20:25:24 | 日記

じいの 見舞いへ 温泉郷へ

4泊の退院の準備は着々と進んでいた

病院へ行く前に 15分程 図書館に寄る時間があった

久しぶりに 本を借り

予約もしてきた

「戦国24時」が どうしても読みたい

借りたのは お弁当のレシピ本と

「挫折を経て、猫は丸くなった」という 本

初めて 書きだし小説というのを知った

はじめに にあるように 書きだし小説とは

書きだしだけで成立した短い文芸スタイルのこと

ずっと続けてきた この日記のタイトル

「ひらがなのみ」で書くスタイルを変えたいなと 思っていたところに

これは 楽しそうだと 思った

今日から 日記のタイトルを

書きだし小説で 書いていこうと思う

で 今日は こんな妙なタイトルとなった

続きは 当然ながら 読者の想像にお任せする



じいは思ったより元気だった

帰ったら 醤油味のあっさりラーメンが食べたいという

途中 リハビリの先生も加わって 楽しく喋ってから 帰ってきた

その温泉郷に 病院の目の前にオープンした 洋菓子店で

娘に土産のクッキーを買った

チョコチップのと ヘーゼルナッツの

それと 100円で発酵コーヒーが飲めるというので 飲んでみた

砂糖は入れない ミルクだけ

… 美味しい …



家に帰って 慌ててじいの衣替えを終えて

娘が 帰ってきた

娘 強歩の練習で よれよれ

全身が痛い痛いと かなりまいっているようなので

早目にご飯

今夜は 秋刀魚と 餃子と 湯豆腐


明日から また 仕事


クッキーは 激うまだったらしい。

















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