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想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

このはなに あなたを おもう。

2015-11-19 15:22:00 | 日記

私の父と同じ難病を患い 先日 旅立ったひとがいる

せめて お花でも…と思ったら

友人が 私の庭に 花を植えて欲しい云うのだ

そうか …

生花は 枯れたら それでおしまい

でも 多年草なら 毎年この庭に咲いて

花をつけるたび 私は 友人の母君を想うだろう

そのアイデアに まず 愕然と 愛を感じた

そして すぐに頭に浮かんだ 花があった

球根で植えるなら 今が ギリギリの時期

この寒冷地でも 冬を越せないとダメだった

でも 寒冷地にも強いらしいし

私も この花は 扱ったことがない

だから 埋めても 花開くかどうか 判らないけど …

とりあえず 努力してみよう

花をつけたら 泣くだろうな … と想った

私は この花の生命力を 見てみたい

そして 冬を越えて 咲いたなら

それは きっと

その母君の人生に関する人々の 強い想いだと 想う …

毎日 祈るように 見守るだろう

それほど 懸命に 見守るだろう …

どうか 生きて下さい と 

もう 今から 愛おしくてたまらない

なんとしても 咲かせてみせるよ

だから 貴女も 幸せになれることを 信じて下さい

どんな選択をしても そこに光りがないなんてことはないのです

全ては 私たちの 意思 が 関わっているのですよ …

その光が また別のひとに 繋がって …

闇は いつか消える存在 でも 光りは

きっと永遠なの

何故なら 私たちは 光りから生まれたからよ

闇は ただの副産物

光を より 強く感じるために 存在する それさえ 愛しい存在

私たちは どう足掻こうと 

光りの前では 無力なまでに 幼いのです …

 






























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