【優しい思い出】
友人のお父様が逝かれたと知った。親は高齢。私もこの歳だと、いつ見送ってもおかしくない頃。両親共亡くなれば、心に穴が空きそう…。じいも80超えてるしなぁ。親と言っても、家族としての良い思い出ばかりではない。父は自分勝手だったし、決して子煩悩な父ではなかったが。でもいくつかは優しい思い出がある。妹が産まれた早朝、病院から戻ってきた父が、寝ていた私の頭を撫でて優しい声でおやすみと言った。寝ていた私は物音で目覚めていたので、思いがけない父の行動に驚いていた。頭を撫でるなんて絶対しない父。あんな優しい声も聞いたことなくて。きっと、妹が産まれて嬉しくて優しい気持ちになっているんだと、8才の子供ながらに思った。そして、私が結婚した日。ウエディングドレスを着た私を見て、泣いた父。親族紹介もずっと涙声だった父を見て思った。ちゃんと父親じゃんって。少ない思い出だけど、そんな父をいつか私も見送るんだなと、…少し胸が痛いよ。
友人、お父様が亡くなる前に15分だけ面会できたそうで、良かった。でも、こんなご時世じゃなかったら、もっとたくさん話したかったよね。
【出版準備】
ついに、原稿見直し完了した。価格設定もした。あとは販売開始をクリックして審査を待つだけ。
…胃が痛い😓。
でも、次の作品、もう考えているよ。
【冷たい空気の中で】
今朝は5時に起きて庭仕事する予定だった。しかし、久しぶりに眠気が払えなかった。まぁ明日やればいいか…と、二度寝。朝の空気はとても冷たくて、勿体なかったと後悔。日中は30度超す予報だけど、朝は20度。庭仕事は早朝に限る。