想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

かえるおと。

2014-10-26 18:54:47 | 日記

昨夜は ひどく気分が落ち込んで

夕飯も食べずに 風呂にも入らずに

7時に寝てしまった

もちろん じいにはご飯を食べさせたし

娘にも用意はしたよ

夜の薬を娘に頼んで

8時にヘルパーさんが入るのでいったん起きて

じいの陰洗して

また 寝室に戻る

そのまま朝まで寝て

5時起床

娘の弁当 じいの昼ご飯

二人の朝ごはん作って

また2時間寝て

じいに食事させて

朝はまた食べられなくて そのまま 仕事

限界を感じた

でも どうにかなった

仕事は明日まで連続で入ってる

明後日は 心療内科で その翌日仕事

翌日 じいの入院 翌日 仕事 …

どうにか乗り越えなくちゃ …

結局 今日も家にまっすぐ帰るか否か悩んだ挙句帰って

妹がいないことに安心して

部屋で寝ていた

夕方 妹が帰った音がして

哀しいと想いつつ聞いていた

私たちは 仲のいい姉妹だったと想う

でも もうだめだ

もう あの頃に戻れない

私は 妹を失った 姪っ子も きっと 私をよくは思ってないだろう

でもね

いつ終わるか判らない介護の日々で

なんで私だけ!? って 気持ちがどうにもならないんだよ

私は幼いころ ひどく父に暴力を受けた

力の暴力 言葉の暴力 無視される暴力 決めつけられる 否定される暴力

それが 消えない

妹は 自由にやっていた

年の離れた妹は

父の射程距離にいなかった

高校も 友人関係も 恋人関係も 将来の仕事も

なにも云われない

そんな妹が 羨ましかった

長女だというだけで あんなに束縛され

介護まで押し付けられた

妹は どこまでも自由だ

自由なんだから 自由でない私を

もうこれ以上 惨めな想いにさせないで欲しい

それだけなんだ

私の望みは

もう昔にとらわれないこと

これからは自由になれること

それまでは 静かに いないふりをしていて欲しい。





コメント
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