昨夜、エアコン設置のことで相談したおじから電話があった。
どうせだから、もう一台設置しないか?
居間とか、どうだい、と云う。
私は夜涼しく眠れればいいと考えていたので、
いや、居間は大丈夫です…と答えた。
でも、おじが一台プレゼントしたいと云うのだ。
「お父さんに対して自分はなにもしてやれないし、
ショウちゃん一人で頑張って看てるじゃない。
ちょっとした気持ちだから受け取ってくれ。
工事費は半分おっちゃんが持つからさ」って…
ええええええ…
色んな意味で困惑した。
そこまでしてもらっていいの?
この家も、大工のおじがとても良心的な値段で建ててくれたのだ。
父も、このおじに頼っていたし、
なにかあるごとに、家の相談にのってくれて、
充分に助けてもらっている。
そこにプレゼントなんて云われて…
一端電話を切って、父に相談した。
居間は風も通るし、扇風機で充分だった。
お客さんが来るわけでもないしなあ。
冷風機もあるし。
冬はコタツとヒーターがあれば事足りる。
ならば、父の介護部屋の15年くらい使っているクーラーを、
新調してもらう?
そうしちゃう?
いつ止まるか判らないほど古いし、
いっそ、そうしちゃう? ってことに。
ああ、ジャパ●トで買わなくてよかった。
…良かったのか?
サプライズプレゼントにしばらく呆然としてました。
…でも、見積りとらないといくらかかるかまだ判らないんだけどね。
エアコンが現実に設置されるまで、
落ち着きなく過ごすことでしょう…。