想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

もうおしまいにしましょう。

2012-02-17 17:57:24 | 日記
〔背中が痛い〕


背骨ではない、明らかに。
背骨の両脇の筋肉が緊張しているらしく、
仰向けで寝ると、
筋肉がギュッとなって、息が止まる。
腰の痛みも半端なく、

すっかりナーバスになってしまった。



昨日は、
初めてかかりつけの病院のリハのひとがきた。
訪問リハビリというやつだ。
父もこれで少しは気持ちいい思いができるだろう。
人の手でやってもらうマッサージは、
本当に気持ちのいいものだ。

私はたまに、ミオにやってもらう。
ミオの方から「やってあげようか」と言ってくれるときは、
大抵私の心の心配をかけてしまっている時。
「ありがとう。すまないね」
…その気持ちがうれしい。
訪問リハのひとも、
私の腰の心配をしてくれた。
ありがたくて、泣きそうになった。

愛に飢えている。

父が一日家にいたのに、
昨日は顔を見るのもイヤで、
居間で横倒しになっていた。


なにもかもがどうでもいい気持ち。

昼ごはんも作らなかった。
なんか考えるのが、…イヤ。
ってか、不可能。

ずっと横になって、
静かに呼吸をしていた。

その間、
「どうやって死のうか」とか、
「ローンが終るまでは、死ねない」とか、
「私はまだなにも成し遂げていない」とか、


死にゆく理由と、
生き抜く理由を、

交互に考えていた。



でも、幸せな未来も捨てきれないのだ。

私はこのうちで、
花や、バラで庭をいっぱいにして、
幸せな、かわいいばあちゃんになりたい。
猫と一緒にご飯食べて、
一緒に眠って、

ミオやミズキが幸せになってくれることを
祈りながら、


ここで生きたい。

そう想ったら涙が止まらなくて。

幸せになりたいなら、
今は越えなきゃならない壁に、
ぶつかってるだけ。

のんびり、生きてゆければ、
それでいい。
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