想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

みぞれ雨 詩

2012-02-25 17:02:57 | 日記
〔天気〕


朝、外を見なくても音でわかった。
雨。
かなり降っている。
オジキから、仕事休業のメールがきたが、
とりあえず、父がトイレを我慢しているので、
いつも通り起きる。


朝ごはん。
フレンチトースト。
ミニサラダ。
キウイ。
コーヒー。


まだみんな起きてこない。

ミオにも同じもの作って、
寝室に戻り、スーパーナチュラルの続きを見ていたら、
ミオが眼を覚ます。
朝ごはん、布団の中で食べるなんて、最高だね。


しばらくしたらみんなボチボチ起きてきたんで、
妹に「行きたいところあったら行っていいよ」と。
ボードに行くつもりが、この雨。

昼過ぎになって、
またみんな布団に入る。

私は雨でどんよりしていた。
胸が苦しくて、頭がガチャガチャしそうで、
助けて欲しかった。
温泉に行って、マッサージ受けたらきっと治る。
と思っても行けるわけないし、

頭かかえて「きゃあああ」ってなりそうになるのを、
薬で抑えて、眠った。
動悸はこなかった。
眠ったら少しすっきり。

もう夕方だ。







〔詩 天に還る日〕




あなたの死が 崇高なものだと疑わない
あなたは全てを失うのではなく
何もかも 手に入れるのだ

今まですれちがってきた 沢山の蝶たちが
あなたの翼になって
天さえも 自由にできる

ぼくたちの声は 大気圏に跳ね返されて
あなたには 届かない
どうかあなたは ぼくたちを忘れて
ただ自由のために 還ってくれ

幸せの高みで眼を閉じ
光にとける あの感覚を
自由だということも
全ての疑問も

思い出せる
天の深みで



〔夕飯〕


今日は、温かい蕎麦にしよう。
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