大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

こどもの日スペシャル

2012年05月10日 | ノンジャンル
こどもの日だったこの日、Mさんの音楽遊びでした。
子どもたちは、いつもより少なめの8人。

プログラム
symbol2うたってどんどん

symbol2ハッピーソング
一人ずつ名前を呼ばれて、スタッフと駆け足。
お返事だけの子は、スタッフが周りを走りました。
Hくんは「20人で走りたいです」と言うので、
Kお兄ちゃんやYくん、スタッフで手をつないでギャロップ。

symbol2大きくア!
RくんやKちゃんは、タンバリンで応えました。


symbol2ドレミの歌で遊ぼう
ミュージックベル
ブームワッカー
サウンドブロックほか

聴覚過敏のRくんが、フッキーのとなりで、葛藤する姿を見せながらも参加した事は、スタッフ一同大喜びでした。
「やってみたら?」とか、「やって!」と人から指示されるのが、とーっても嫌なようで、
まるで「自分で決めて自分でやります!!」と言っているかのような姿を見せていました。
その他にも、フッキーの報告によると「だめ」「あかん」と言われると、何がなんでもやってやる‼という姿も見られていたとの事。
自我のマグマが大噴火しているのでしょうか?
学童終了後のミーティングでは、たくさんの意見が飛び交っています。
ぽぽろの若いアルバイトスタッフは、議論が大好きです。(私もですがwink
いろんな意見を出し合って、子どもたちにとってよりよい支援ができたらいいですね。
















最近、めっきり恥ずかしがり屋になったHくんは、この日、初めて会ったアルバイトのHさんにひとめぼれheart
若いスタッフが増えて、思春期ならではの姿もチラホラ見え始めましたーmeromerokirakira





symbol2楽器で遊ぼう
レインステイック
オーシャンドラム
オムニコード
ツリーチャイム
ミニシンバル

ダブルMoくんも、珍しくて綺麗な音色の楽器に飛びついていました。
















symbol2パラバルーンで遊ぼう

symbol2うたってどんどん




この日の事前打ち合わせで、Mさんより、「子どもたちだけにやらせようとするのではなく、スタッフ自身が楽しむこと!!」と言っていただきました。
この言葉をスタッフ全員が意識しながら参加できたかなと思います。
リーダーが頑張るだけでは、遊びは成り立ちません。
周りのスタッフの意識、盛り上げがとても重要です。
上手く誘えたり、一緒に楽しめたり、みんなが喰いついた時の喜びをスタッフ間で、共感し合えるといいなあ。






午後からは公園。

Moくんはほうきを発見して、Mさんと砂におえかきしたり、歩きながら線を引いたり
帰ろうか?と言われると、寝転んで拒否していました。







Kちゃんは、ブランコへ直行。




この日、私は、3~4年ぶりにKちゃんとお弁当を食べました。
いつもは、Kちゃんがご指名した若いバイトさんと食べているようですが、なぜか私と食べる羽目になり、渋々hekomi着席(笑)
「ブランコ乗ろうねー」「すべりだいをシューっと滑ろう」と話しながら食べるとスムーズでした。
途中、おともだちが公園に行き始めると、「あーっexclamation2」と
声をだして怒って、悲しそうにしていました。
みんなが行き始めると焦る(~ω~;)))yよね。






こちらのMoくんは、水遊び。噴水遊びはきもちいいーsymbol7
バイトのKさんも「虹が出てるよー」と声鰍ッしながら楽しんでいましたsmile



koちゃんは、採石場つくり。








ヤンボラTくん、Kお兄ちゃん、Hくん、Yくんは、バイトKくんやHさんと「たかおに」。










お天気sunにも恵まれ、子どもたちもスタッフも、楽しさいっぱいのスペシャルなこどもの日になりました。