大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

夏期連続講座のお知らせです

2021年07月01日 | 講座のお知らせ

2021年度大阪発達支援センターぽぽろ“夏期連続講座”のお知らせです。
今年度は、初のオンラインZOOMでの開催となりました。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。



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講座の内容は以下になります。

8/4(水)
午前10:00~12:00

「読み書き」の苦手を克服する支援
~読み書き困難のアセスメントと明日から使える教材


講師: 深川 美也子 氏
NPO法人 SKCキッズカレッジ(前滋賀大キッズカレッジ)専任相談指導員、京都教育大・滋賀大教育学部非常勤講師、元小学校教員

駆け足で進めなければならない学習環境の中で、読み書き困難の子どもたちをどのように理解し、向き合っていけばいいのか…SKCキッズカレッジにおける研究の成果や子どもたちとのかかわり・小学校教諭時代の経験を元に、実践的な観点から音韻意識や文字・漢字の読み書きの具体的な指導方法を中心にお話しいただきます。
著書に『就学前から1年生の ひらがなの土台づくり ―「音韻意識」と発達保障―』(文理閣)

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8/4(水)
午後1:30~3:30

学校から社会への移行期の学び~自分らしく生き、働きつづける力を~

講師: 小畑 耕作 氏
大和大学教育学部教授、元支援学校教員

かけがえのない青年期に同年代の仲間の中で、素の自分を出し、受けとめられ、仲間の中で折り合いをつけ、自分の存在が認められることが重要と小畑先生はいいます。支援学校高等部と卒後の学びの場での豊富な実践を交えながら青年期にふさわしい教育について一緒に考えていきたいと思います。著書に『小・中学校の教師のための特別支援教育入門』(ミネルバ書房)『障がい青年の学校から社会への移行期の学び』(クリエイツかもがわ)など。

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8/5(木)
午前10:00~12:00

子どもたちを性と生の主人公に~性と生の多様性と尊厳の時代の性教育

講師:千住 真理子 氏

性のセミナー「せいかつをゆたかに」実行委員会代表、元堺市立支援学校教員
千住さんは『性教育は、ゆたかな(思春期)青年期をおくるための必須科目、そして彼らの人生を励ますもの、幸せに生きるためには必要な学びです。体について学び「からだの主人公」に、そして自分の歩みたい人生を歩む「心の主人公」になるために、性教育は多様な学び』(『障害のある青年たちとつくる「学びの場」~ステキな人生を歩んでいくために』かもがわ出版、共著)といいます。著書に『生活をゆたかにする性教育』(クリエイツかもがわ)など。

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8/5(木)
午後1:30~3:30

困っている子どもと家族に寄り添う共感的支援

講師: 金子 浩二 氏 かねこクリニック院長、児童精神科医

「子どもを取り巻く環境は刺激いっぱいです。とかく対応方法を考えることに囚われがちですが、大切なことは子どもさんの目線からの「共感」です。せっかくの真心こもった愛情一杯の対応も、共感的姿勢が伴っていなければ、その思いが伝わりにくいです。大変さに気がついてもらえる体験が不足し続けていると、辛い気持ちが積み重なってしまい、色んな問題が発生してしまいます。わかって貰った体験がとても大切なのです。あの人が居てくれたから…そういった理解者の存在は大変な世の中を生きていける力になります。」(HPより抜粋)子どもたち、保護者からの信頼厚い金子先生のお話をお聞き逃しなく。

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受講料:1講座 2000円

申込締切:2021年7月28日(水)


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poposuku@npo-osc.com


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      加入者名【大阪障害者センター】
申込受付締切日(振込締切日):2021年7月28日(水)


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その際に、各講座のZoom IDとパスワード(講座ごとにIDとパスワードは異なります)
講座資料を送らせていただきます。返信メールは7月末日頃にお送りします。