17日(土)大阪障害児・者を守る会特別支援学級ネット支部(準備会)とぽぽろ支部による学習会をしました。ご参加ありがとうございました。
鶴見、城東、旭区と特別支援学級の担任をされてきたO先生(『せんせいマルかく』の著者)に今担任されているKちゃんのケースに触れながら、「通常学校の中で障害児学級をつくる」というテーマで話していただきました。さすがに、O先生の人気でしょうか?ほとんどの方がO先生に担任してもらってとてもありがたかったという方や友達から紹介されたという方などがたくさん来られ、保育の方(ぽぽろ支部のYuくんのお母さん、Yuちゃんのお母さん)や地域の先生方(8人)も含めると31名が参加されました。東大阪や平野からの参加もありました。
4年継続して支援学級をもつと積み上げによる変化・成長を示せる実践報告ができるといわれるだけあって、描画による豊かな表現力の発達が手に取るようにわかる素敵な実践でしたね。O先生ありがとうございました。
さて、終わってからの支部立ち上げの準備会にもほとんどの方が残られ、世話人さんの候補者の方の名前も次々とあがっていました。次回は5月12日(土)午後1時~3時、城東区の関目学園「うえるほうる」です。この会は府内の支援学級(一部に卒業生の方も…)在籍の保護者の方ならどの地域の方でも参加出ます。9月頃には立ち上げたいなぁという話でした。7月の大阪府との交渉には是非とも通常学校の中での特別支援教育の充実のねがいをもって大勢で参加したいですね。
この頃「つながりあう大切さ」がよく強調されます。
この日に参加された保護者の皆さんは大阪市内の方が7割。
教育現場では「日の丸」とか「君が代」という個人の内心にかかわる問題を踏絵にして、ものすごい公務員攻撃・教員攻撃の嵐が吹き荒れています。今年の卒業式では先生方の口元までチェックした高校があったのですね。
公務員や先生をいじめて学校がよくなるのでしょうか?子どもたちが幸せになれるのでしょうか?強制と競争がもたらすものについて、子どもと教育の視点で私たちはよく考えなければならないと思います。「できない子」「はみ出す子」「弱い子」を締め出す「教育」はもはや教育とは言えないですよね。「インクルージョン」の反対の「エクスクルージョン」=締め出す教育ではないでしょうか?
こんなことが続けば、きっと支援学級も支援学校も過密・過大化がさらに急激に進行するでしょう。そうならないように、いまが頑張りどきでしょう。
子どもたちの未来を見すえ、後世に汚点を残すことがないように「つながり合う」ことがほんとに大切ですね。47年間「つながり合って」ねがいを実現し、今日まで「つながり合い」のバトンをつないできた大阪障害児・者を守る会の真価が問われていると思います。少しの勇気でみんながつながり合えば、大きな勇気・力になるのではないでしょうか。
次の日曜日は先生方とつながり合って先生方と親や府民とを分断する「教育基本条例」「職員基本条例」の廃案を求めて御堂筋をパレードしました。ぽぽろからも退職した先生方も含めて10人が参加しました。
プラカードは守る会で作りました。
目立ったのでテレビカメラが写してくれていましたがニュースにはのらなかったのかな?
それにしても、ピースしてる背高のっぽのOくん。目立つなぁ。
守る会南河内支部のお母ちゃんたちがかけつけてくれた時にはプラカードもちが現れて嬉しかったなぁ。私は集合場所の中之島公園までプラカード30枚を持って電車に乗り込んだのでした。「不審者」と間違われなくてよかった!
私は守る会ののぼり持ちでした。歩き通した距離は4キロ、1時間半。個人で参加されていた聴覚障害のご夫婦がこののぼりをめがけて来られ、仲間に入れてよと一緒に歩かれました。
勇気ある先生たちと歩きとおしました。そういえば、真ん中の方は「ぽぽろスクエア」への募金を知ってか知らないでか4回もしてくれてはりました。ありがとう!
先生たち、がんばって!負けたらアカンで!お母ちゃんたちも応援してるで!やがてはお父ちゃんも応援するで!
集会では大阪府立高校PTA協議会会長さんからの連帯メッセージなどがありました。大阪市議会では採決ができず「継続審議」になりました。大阪府議会では多数の力で「強行採決」か、それとも府民の世論で「継続審議」「廃案」かきわどいところに来ています。この日も皆さんが集められた署名を手渡しました。
鶴見、城東、旭区と特別支援学級の担任をされてきたO先生(『せんせいマルかく』の著者)に今担任されているKちゃんのケースに触れながら、「通常学校の中で障害児学級をつくる」というテーマで話していただきました。さすがに、O先生の人気でしょうか?ほとんどの方がO先生に担任してもらってとてもありがたかったという方や友達から紹介されたという方などがたくさん来られ、保育の方(ぽぽろ支部のYuくんのお母さん、Yuちゃんのお母さん)や地域の先生方(8人)も含めると31名が参加されました。東大阪や平野からの参加もありました。
4年継続して支援学級をもつと積み上げによる変化・成長を示せる実践報告ができるといわれるだけあって、描画による豊かな表現力の発達が手に取るようにわかる素敵な実践でしたね。O先生ありがとうございました。
さて、終わってからの支部立ち上げの準備会にもほとんどの方が残られ、世話人さんの候補者の方の名前も次々とあがっていました。次回は5月12日(土)午後1時~3時、城東区の関目学園「うえるほうる」です。この会は府内の支援学級(一部に卒業生の方も…)在籍の保護者の方ならどの地域の方でも参加出ます。9月頃には立ち上げたいなぁという話でした。7月の大阪府との交渉には是非とも通常学校の中での特別支援教育の充実のねがいをもって大勢で参加したいですね。
この頃「つながりあう大切さ」がよく強調されます。
この日に参加された保護者の皆さんは大阪市内の方が7割。
教育現場では「日の丸」とか「君が代」という個人の内心にかかわる問題を踏絵にして、ものすごい公務員攻撃・教員攻撃の嵐が吹き荒れています。今年の卒業式では先生方の口元までチェックした高校があったのですね。
公務員や先生をいじめて学校がよくなるのでしょうか?子どもたちが幸せになれるのでしょうか?強制と競争がもたらすものについて、子どもと教育の視点で私たちはよく考えなければならないと思います。「できない子」「はみ出す子」「弱い子」を締め出す「教育」はもはや教育とは言えないですよね。「インクルージョン」の反対の「エクスクルージョン」=締め出す教育ではないでしょうか?
こんなことが続けば、きっと支援学級も支援学校も過密・過大化がさらに急激に進行するでしょう。そうならないように、いまが頑張りどきでしょう。
子どもたちの未来を見すえ、後世に汚点を残すことがないように「つながり合う」ことがほんとに大切ですね。47年間「つながり合って」ねがいを実現し、今日まで「つながり合い」のバトンをつないできた大阪障害児・者を守る会の真価が問われていると思います。少しの勇気でみんながつながり合えば、大きな勇気・力になるのではないでしょうか。
次の日曜日は先生方とつながり合って先生方と親や府民とを分断する「教育基本条例」「職員基本条例」の廃案を求めて御堂筋をパレードしました。ぽぽろからも退職した先生方も含めて10人が参加しました。
プラカードは守る会で作りました。
目立ったのでテレビカメラが写してくれていましたがニュースにはのらなかったのかな?
それにしても、ピースしてる背高のっぽのOくん。目立つなぁ。
守る会南河内支部のお母ちゃんたちがかけつけてくれた時にはプラカードもちが現れて嬉しかったなぁ。私は集合場所の中之島公園までプラカード30枚を持って電車に乗り込んだのでした。「不審者」と間違われなくてよかった!
私は守る会ののぼり持ちでした。歩き通した距離は4キロ、1時間半。個人で参加されていた聴覚障害のご夫婦がこののぼりをめがけて来られ、仲間に入れてよと一緒に歩かれました。
勇気ある先生たちと歩きとおしました。そういえば、真ん中の方は「ぽぽろスクエア」への募金を知ってか知らないでか4回もしてくれてはりました。ありがとう!
先生たち、がんばって!負けたらアカンで!お母ちゃんたちも応援してるで!やがてはお父ちゃんも応援するで!
集会では大阪府立高校PTA協議会会長さんからの連帯メッセージなどがありました。大阪市議会では採決ができず「継続審議」になりました。大阪府議会では多数の力で「強行採決」か、それとも府民の世論で「継続審議」「廃案」かきわどいところに来ています。この日も皆さんが集められた署名を手渡しました。