初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

Arduino備忘録 14 (1桁 7セグメントLEDでカウントアップ)

2016-08-06 23:28:22 | Arduino Uno
7セグメントLEDを使った電子工作は前回2桁7セグLEDを使った工作をしました。順番が逆になっていまうのですが今回は1桁7セグメントLEDを使う電子工作を復習しました。


使用したLEDは買い置きしてあった型番「MAN4640A526G」の1桁7セグメントLEDです。多分町田の「サトー電気」で買った部品でしょう
カソードコモンで10本のピンが文字の両側にあるので、これを横に並べて2桁の7セグLEDとして工作するのは難しい工作になってしまいそうだ
またピンは規則的には並んでいないので接続するピン番号を間違え易いので注意が必要だ



回路図作成には「BSCH3V」ソフトを使用。また図面左上部の「7セグLED」のパーツ図面はソフト「LCO」を使っての自作です
実際の回路作成はブレッドボードでも良いのですが、ジャンパ線がスパゲッティ状態になってしまった前回の経験を踏まえ、1桁でもあるのでユニバーサル基板を使っハンダ付けの配線工作をした



完成基板の部品面
より線のジャンプワイヤーが1本もなくすっきり仕上がった



ハンダ面は技術の未熟さもあってすっきりとはなっていないが、ジャンパ線の交差状態を見ると2桁7セグLED配線もハンダ付け工作でできるかな



完成した7セグ基板と「Arduino Uno」を結線し、通電すると数字が表示されるが、昼間は特に数字が今一くっきりとはなっていないので急遽、アクリル板をカットし、表示部分を覆ってみると数字がはっきり見えた



/* 1桁7セグメントLED表示器(MAN4640A526G)使用
* 1桁のみ0-9へカウントを繰り返すスケッチ
* 配列[ ]を利用する
* 新しい関数・・・n,i,digits,display_number
*/
const int anode_pins[] = {2,3,4,5,6,7,8,}; //アノードピンを配列に格納する
const int cathode_pin = 11; // カソードに接続するArduinoのピン
const int number_of_anode_pins = sizeof(anode_pins) / sizeof(anode_pins[0]); // 文字数を少なく
// 数字と表示させるセグメントの関係
const int digits[] = {
0b00111111, // 0
0b00000110, // 1
0b01011011, // 2
0b01001111, // 3
0b01100110, // 4
0b01101101, // 5
0b01111101, // 6
0b00100111, // 7
0b01111111, // 8
0b01101111, // 9
};

// 数字(n)を表示する
void display_number (int n) {
for (int i = 0; i


1桁 7セグメントLEDでカウントアップ


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