ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

NEX触ってみた

2010-05-16 12:19:11 | コンパクトデジカメ

JR東日本の成田エキスプレスではありません(お約束)。

13日木曜日に先週に引き続き東京で会議があり、飛行機で東京へ向かったところ、ちょっと会議まで時間があったので有楽町のソニービルへ逝って、カタログを確保して実機に触ってきました。

なお、下の写真の使用カメラは全てPanasonic DMC-FX500。ソニービル内ではちょっと恥ずかしかった(爆)。

喫茶コーナーにあった、NEX-5/NEX-3のこれはモックアップ。E2.8/16mmレンズは外径がでかいけど、この程度だと、ちょっと大きいコンデジと言えなくもないかと。

 

こちらは、一つ上のフロアーにあったNEX-5の実機。これを見るとレンズにボディが付いている感じ。まあ、撮像素子がAPS-Cだけあって、イメージサークルは小さくできないから、レンズの大きさをm4/3と比較したらかわいそうなところ。それに、大レンズに小ボディと言う組み合わせに関しては、ソニーは前科(これとかこれとかこれとかこれ、最後に恐竜的進化を果たしてしまったこれ)があるし(苦笑)。

 

大体カメラをぶら下げているような位置から撮影した写真。グリップ部を除くボディの薄さは、DMC-FX500より心持ち厚い程度。既に忘れられている「クルクルピッピ」復活と言う程ではないけど、回転ダイヤルもあり、絞り優先AEっぽい設定も出来るので、ボタン類の配置はまあまあな感じ。

裏側を撮影したのがこれ。高さ方向を削るために、マウント部とグリップ部だけ少し下に出ているという割り切った形状。でも、三脚接地面が少なくなっているので三脚使用時の安定性に問題が出てきそうな・・・。

なお、色々触ってみましたが、「コンデジとして」良くできてます。AFも普通に出来るし、背面液晶で撮った画像を見る限りは破綻はないし、流石に「一眼クォリティ」と言うだけはあります。

基本パッケージが同社の一眼レフα550とほぼ同等で、考えようによってはα550からミラーとペンタダハミラーの光学式ファインダーを除いたといえるだけに、「一眼クォリティ」と言う宣伝文句には異存がないものの、カタログの右上には小さいけどちゃっかり「デジタル一眼カメラ」と書いてあったり、Sony Styleのカテゴリーも、α含めて「デジタル一眼カメラ」とあるのは萎え。

とは言え、レンズグルメの母機としては中々使えそう。ソニーが純正でAE動作可能なヤシカ/コンタックスマウントとのマウントアダプターを出したり、コンタックスGマウントのAF動作アダプターを出したら、ブレイクしそうな悪寒。

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