ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

新年早々何か出た

2010-01-04 22:33:13 | コンパクトデジカメ
新年早々、サムソンから、NX10とか言う噂のカメラが出たようです。
http://www.dpreview.com/news/1001/10010402samsungnx.asp

那和カメラマンのWebサイトで解説が出ていますが、APS-Cの1400万画素CMOSセンサ(恐らくK-7に搭載されている撮像素子と同じ奴)が搭載されて、秒3コマで連射可能、3インチAMOLED=アクティブマトリクス有機ELの背面ディスプレイにVGAのEVFを搭載したミラーレスのレンズ交換式デジカメと言うことで、まあ噂通りかと。

で、どこが造るのかと話題となっていた問題のレンズは、現状、30mm F2のパンケーキレンズに、18-55mmと50-200mmのズーム2本、合わせて3本がまずは出るようです。レンズの焦点距離から「ズームはペンタ供給か?」と思ったけど、レンズに光学式手ぶれ補正機構(OIS)が搭載されているため、完全独自設計かと思われます。(あっ、30mm F2は手ぶれ補正機構レスです。)

う~ん、来るべき物が来たかという感じ。

でも、光学ファインダーが安定する光学式手ぶれ補正機構を敢えて搭載するよりも、撮像素子駆動型の手ぶれ補正機構の方がレンズ設計が楽になって、ライブビュータイプのカメラでは良いと思うのですが、なんでここまでパナソニックG1/GH1に似せてきたのだろうか、ちょっと疑問です。(パナソニックは光学式手ぶれ補正機構の強力な特許を持っているので、動画撮影時の撮像素子の放熱問題とユーザー囲い込みもあって、敢えて使っていると推測していますが。)

まあ、「我が愛しのペンタには関係ない話かな?」と思ったけど、K-NXマウントコンバーターが用意されるので、今後のペンタボディの売れ行きが心配な所ではあります。(ペンタボディは撮像素子駆動型の手ぶれ補正機構を搭載しているので、その点は有利ですが。)

あと、3インチのAMOLEDはペンタへ供給して欲しいなぁ。

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