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レンジだけで作る喫茶店の「ふわとろ厚焼き卵サンド」で手が止まらない!
- 卵 4個(今回はLを使用)
- だし汁 70ml(顆粒タイプのものを溶かすだけでOK)
- 一般的な顆粒ダシの場合、水600ccに対して顆粒ダシ 小さじ山盛り1杯(約4g)が基本の分量のようです。
- 薄口醤油 大さじ1(卵液を味見して調整)
- マヨネーズ 大さじ1(別途食パン用に適量が必要)
- マスタード 適量
まずは卵4個をボウルに割り、マヨネーズを加えてよく混ぜます。実は、卵焼きにマヨネーズを加えると、冷めてからも硬くなりにくいんです。さらに、酢の働きにより仕上がりもきれいなたまご色になります。
混ぜるときに注意したいのが、できるだけ泡立てないようにすることです。泡立つと卵を加熱したときにすが入ってしまいます。泡立て器でも構いませんし、菜箸でそっとかき混ぜるのもいいでしょう。
混ぜ終えたら、だし汁と薄口醤油を加えて再度混ぜます。このときも泡立ちには注意してください。マヨネーズは過熱すると溶けるので、完全に混ざっていなくてもOKです。
■食パンサイズの耐熱タッパーを用意
混ぜ終えた卵液は、耐熱タッパーに入れます。今回使用したのは、縦10cm×横10cm×深さ6cmのものです。加熱すると卵が膨らむので、ある程度の深さがあるものを選んでください。また、このタッパーのサイズがそのまま厚焼き玉子の大きさになるので、長方形のものは少し扱いにくいと思います。
タッパーに卵液を流し込んだら、500Wの電子レンジで3分加熱します。
この間に食パンの耳をカットして、マヨネーズとマスタードを塗っておきましょう
3分加熱しただけでも、随分表面がもこもこと盛り上がっています。
このとき、タッパーはかなり熱くなっているので注意してください。膨らみが少し落ち着いたら、再度1分加熱しましょう。
これが加熱を終えた卵です。軽く5~6cmは膨らんでいます。横から見て卵液が残っていなければOKです。もし卵液が少し多いと感じるようなら、さらに30秒単位で加熱時間を延ばしてください。
厚焼き玉子はアルミホイルやサランラップの上に出し、しっかり包んでカタチを成型します。1~2分ほど放置してからパンに挟みましょう。
■ぷるぷるの厚焼き玉子のサンドイッチが完成!
仕上がったサンドイッチがこちらです!
電子レンジで卵を加熱するとすが入りやすいと言われているのですが、今回はまったくすが入ることなくできています。さっそく食べてみると、厚焼き玉子がふわっふわ! まさか電子レンジで作ったとは思えないクオリティです。塩気が少し足りないときは塩をパラパラと振りかけてくださいね。
手抜きしたい日のランチはもちろん、これからの季節はお花見に持って行ってもよろこばれるでしょう。電子レンジだけで作れるふわとろ厚焼き玉子サンド、ぜひお気に入りレシピに加えてみてください!