
春馬せんせーとデート(診察日)
先週、発熱続きのため抗がん剤の点滴がスキップしたため、今日9クール③投目です。



いつもの中央処置室で

どうかなー 血管のご機嫌は??
なんとか今日は足ではなく右手の甲から採れました。

看護師さん3人で、至れり尽くせりでした。
毎週のことですが、看護師さん泣かせです私の血管、ごめんなさい。

外科外来へGO




今日はいやに人が少ない・・・
で、予約の時間より早く呼ばれました。
春馬せんせーのいい声(向井 理くん似の声)で・・・
『うるうるさん うるうるママさん、外科4診へお入り下さい。』

最近はなるべく診察室へ入る時は





採血の結果は、白血球も好中球も基準値でした。
腫瘍マーカーの値がひとつ高くなっていました。
おそらく12月に2週抗がん剤の点滴ができなかった影響のようです。
乳がんの切除が、まだできないから、ガン細胞くん増殖するのかなー。
やっぱり、抗がん剤副作用はあるけれど、いい細胞も壊してしまうけれど・・・
私にとっては命の綱ですから。
そして、本日の密室(診察室。でも密室でしょ。)の楽しい会話(わたしだけか楽しいのは

たくさんお話するので、順番忘れちゃったけど・・・
春馬せんせー:『嵐はいい薬ですよねー。うるうるさんにとって。』
私が、余命の話とか生存率の話とか、そういう質問をしても・・・
とても上手に答えてくれます。
決して何十年も生きていけるかは、今はわかりません。
でも、何十年も生きられない現実はあります。
だけど、春馬せんせーの答えを聞く度に、小さな目標をたてて、生きる希望が湧いてくるのは、とっても安心するのは、なぜでしょうか。
それも私だけではないから・・主治医春馬せんせーの患者の会(勝手に名前つけてみた。)
の女性たちみんながそう思っています。
春馬せんせー移動される3月が迫っています。非常に不安。
セカンドオピニオンってこういう時、可能なのかなー?
そして・・・・
うるうる:『こんなに大きいんじゃ(腫瘍)、無理でしょ切除は。せんせー』
って言ったら、また以前と同じ答えでした。
春馬せんせー:『僕はとるつもりですよ。』(そのコトバはとても強く感じたのは気のせい?)
うるうる:『せんせー、いなくなるのに?せんせー手術してくれる?』・・・・ってちょっといけず?
答えはなかったけど、

で、いつもの


診察室にいた、ナース川☆さん「これね、いつもの

そしてナース川☆さんとも

通院治療室へ




先程の余命や生存率の話をナース「なっちゃん」に話したところ・・
「とっても大事な話よ。小さな目標、近い目標から少しづつ、少しづつ」
励ましていただきました。
ありがとうございます。
まさに、今読んでいる「言葉で治療する」(鎌田 實先生著)に書いてあるとおりです。
この大津市民病院のスタッフがかけてくださるコトバでも治療していただいています。
みなさん、ありがとうございます。






ところが、今日は「ARASHI IN SHIMIN HOSPITAL ライブ」が中止
とういうのも、連日連夜のDVD鑑賞により、DVDの機械が故障してしまい、只今修理中。
しかたがないので、読書とトモダチコレクションに変更。
《春馬せんせーです》

そうして、遊んでいると・・・・
入院中に同じ部屋だった「つねちゃん」が息子さんと一緒に通院治療室へ・・・
私より闘病は先輩、入院中にもいろいろ教えてもらったんです。
前からどうしても「つねちゃん」に渡したかったポストカード。
やっと渡せた・・・

「近頃、体がだんだん動かないのよ」ってつねちゃん。
「何か私にできることないかなー。」って言ったら
つねちゃんね、こう言ってくれました。
『そう思ってくれる人がいるだけで幸せ!』
こんなに、しんどい状況なのに、私を気遣ってくださるコトバに感激してしまいました。
わたしも、そういうコトバをかけられる人になりたいって思いました。
そして最後になっちゃいましたが、私だけの特別なお薬「メトロニダゾール軟膏」を作ってくださる薬剤部の方にも感謝です。


こんなに大きい病院なのに、現在この軟膏を使っているのは私だけ・・・
それも改良を重ねてくださって・・・
ありがとうございます。
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