平成22年1月7日(木)今年最初の春馬せんせーとの
デート(診察日)です。ひょうきん春ちゃんの運転で、9時半
に到着。中央処置室で
採血。今日も血管のご機嫌はあまりよろしくない。
「
手の甲でも
足首でもどこでもいいですよ」って言うんですが、「ここは、痛いからねー」っていつも一生懸命
探して下さいます。血管探している間も、楽しく言葉をかけてくださる看護師さんたち、いつもありがとう
春馬せんせーとデートの前に、1ヶ月に1度の婦人科の検診です。
いつも、かっこいい女医「さとちゃん先生」のところへ・・・
腫瘍マーカーの値も下がっているので、再発はなし！
子宮体ガンは、転移の心配はないんですが、子宮頚ガンは転移がないかどうか毎月細胞をとって検査です。
そして、お約束の
握手をして、外科へ
春馬せんせー今年初の外来のせいか、予約がいーっぱいらしい。
待ち時間に昨年同じ時期に入院していた患者さんが声をかけてくださって。
場所は違うけれど、ガン患者さんです。主治医も同じ春馬せんせー。
そして、わたしと苗字が同じなんです。年齢は80前で私の母と同じくらい。
入院中から、このお母さんの横にはいつも優しい笑顔のご主人がおられるんです。
そして、今日も一緒。
うるうる：「いつも、おとうさん一緒ですね。お優しいんですね。」
お母さん：「わたしは、きつう言うことあるけど、お父さんおこったことないんよ」
お父さん：「家で待ってても心配やから付いてくるんや。本人が一番つらいと思うし、何にもでけへんから・・・
でもな、元気で付いてきたり、看病できるのは幸せやでー」
って聞いたとたんに
涙涙のわたし入院中からお二人の姿をほほえましくみていたんです。
癒されちゃったー。ありがとうございました。
そして、そのお母さん、春馬せんせーを絶賛しはじめました。
『若いけど、しっかりしてはるし、一生懸命が伝わってくるしねー』
『せんせーに手術してもらったけど、傷もきれいやってみんなに言われるし。』
『木曜日の診察が楽しみ。せんせーと会うと元気がでるし。パワーもらうし』だって。
わたしだけじゃなかった、なんだかうれしいです。
まだ他にも何人か春馬せんせーのファンいはりますよ。
でも、おばちゃんばっかり、私がいまのところ1番若いかも・・・
せんせー、今年の3月いっぱいで、どこかへいっちゃいます。
今日も聞かれへんかったなー「せんせー、次はどこへ行くの？」が・・・
来週聞きましょー。
そうこうしているうちに、私の順番、やっと来たー。
血液検査の結果も変わりなく、明日抗がん剤の点滴できそうです。
春馬せんせー：「来週14日、ケモ(化学療法＝抗がん剤の点滴)どうしましょうかー。コンサートの時、副作用でるとつらいでしょ？」
そうなんです、14日の点滴すると、ちょうど副作用の真っ只中。
嵐くんのコンサートのこと考えてくださるせんせーっていないんじゃないかな？
うるうる：「医者としての意見は？
嵐くんのコンサートは考えなくて・・」春馬せんせー：「医者としては、予定通り治療はすすめたいですよ。抗がん剤を1週間あけてしまうのは患者としては？」
うるうる：「抗がん剤も点滴をしないと不安だし・・・大丈夫ですよ、嵐くんのコンサートは這ってでも行きますから。」
春馬せんせーのファンが多いことなどお話しながら・・・・診察終了。
そして、いつもの握手わたしが先に
手をだしたら、『僕が先に手をださないといけなかったのに・・・ちょっと隙があった・・・』
《春馬せんせーに・・・》
せんせー、ブログなんて見てないんだけど・・・
《お出かけ前に玄関で。》
あやしい～マスクに帽子。強盗か！
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