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嵐大好きうるうるママの3つのがんとともに

ステージ4治癒しないけど嵐&吉田山田&ソ・イングクで「がんを忘れる時間」作ってま~す♪

はじめまして

 2009年1月 乳がんステージ4(グレード1) 多発性骨転移 リンパ節転移多数 髄膜転移
 2009年3月 子宮頚がんステージ2a(グレード2) 子宮体がんステージ1a(グレード1)
 2015年8月 大腿骨骨折
 2016年1月 子宮頸がん断端部再発 多発肝転移
 2017年10月 子宮頸がん断端部2度目の再発
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2009年2月 入院中の病室からブログはじめました。
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抗がん剤点滴 9クール2投目

2010年01月14日 20時05分43秒 | がん関連活動&ボランティア
平成22年1月14日(木)

春馬せんせーとデート(診察日)です。

いつもの通り中央処置室で採血。

今日はここから採血
          



外科へ


すると、遠くの方から、おいでおいでって感じで。手招きをする方が・・・・


あっ!先週、楽しくお話させてもらった、わたしと主治医も同じ、苗字も同じ「よしえさん」・・・

近づくなり、私の手を両手で握ってくださって・・・・

今日は、とっても調子良さそう、もちろんおとなりには優しいご主人も一緒に・・・

「よしえさん」の春馬せんせーの絶賛話がはじまりました。

よしえさん:「春馬せんせーって、・・          ・・・・・・・・・・」(延々と続きます。)

そして最後に、ご主人とお二人で『とにかく、一生懸命やから、春馬せんせーが・・・』

ふと思い出した先日読み終えた本に書いてあった

末期であろうが、死が目前に迫っていようが、どんなときも患者さんと一緒に目標を設定して、二人三脚で歩いてくれる医療従事者がいてくれるかどうか。




そして、「聞かはったか?先生次どこの病院へ行かはるか?」

うるうる:「よう、聞かんかったの。今日、聞いてみようと思って・・・」


「よしえ」さん『具合、悪なったら一緒に先生とこ、おいかけて行こな!』って・・・・笑顔で話すよしえさん

そして、話はじめてからズーット私の手は、よしえさんの両手につつまれたままでした

1時間ほどの待ち時間も今日も有意義でした。


看護師さんの「うるうるさーん、中待合へどうぞ。」

          

中待合へ入ろうとしたら、がいっぱい、せまいので、中待合の入り口にを置いて、

『うるうるさん、外科4診へお入り下さい』といつものいい声!


うるうる:『せんせー、散髪行ったの?』(診察室はいって、第一声それかいな?なんちゅう患者?)

先週の抗がん剤投与してからの、副作用などの報告をして・・・・・・

採血の結果も異常なく、抗がん剤点滴OK

うるうる : 『せんせー、先週も今週も診察の予約入れるの忘れてたでしょ~、点滴の予約は入ってるのに~』


春馬せんせー : (チョット椅子の背もたれへ体をそらして・・・・わかる?この感じ)『えっ! 気がついてましたか?』って笑顔で・・・・

まー先生の笑顔で許してあげる

今日は、患部の写真撮影なので・・・

春馬せんせー『点滴中に行きますね。』

《いつもの握手!》(先生の方からを出して下さいますし、心なしか握手も力強くなってきたような・・・)


ローソンで昼食のサンドイッチ買って通院治療室へ

看護師ふみよちゃん、するどかった。

点滴のルートとる前に

ふみよちゃん : 『今日、しんどい?』『いつもと違うような?』


(ぜったいそういうことは、顔にはでない自信、昔からあるのに)



実は、ひょうきん春ちゃんと病院に着くまでの車中での会話が原因。


我が家に今起こっている問題があって、そのことについて話してました。


娘が私の体をこんなに気遣ってくれていること、そして問題を母親として回避してやれないこと・・・


それで、病院に着くまでに不覚にも娘の横で泣いてしまったわたし・・・・


娘の成長の嬉しさと、問題解決できない母親として無力の情けなさとで涙が・・・・


だから、目がはれていたんです。

見抜かれてしまった。

看護師ふみよちゃん、こう言ってくれました。

『通院治療室入ってくるまでは笑顔で元気でがんばったらいいよ。でもどこかで緩めんと。ここ入ってきたら患者さん!泣けばいいし、辛い、痛いっていうたらいいし・・・』

なんて素晴らしい看護師さん。

心からありがとう!!

《点滴開始!》
          

点滴開始1時間後位・・・・

片手に春馬せんせー参上!!(胸部の記録用写真撮影のために)

うるうる : 『せんせー、予約入れ忘れてた罰!』

春馬せんせー : 『えーっ!』

うるうる : 『写真とって!』

春馬せんせー : 『マスクしたままでもいいですか?』(警戒してるー)

っていったと思ったら、スタスタと鏡の方へ(何やら、髪型が気になるらしい)


看護師ひさみちゃんすかさず『かわらへん。かわらへん。男前!男前!』

     大爆笑

そしてパチッ!
          
(春馬せんせー、顔かくしてあるのでいいよね)



先生のお仕事!お仕事!

胸部の記録用写真撮影!

春馬せんせー : 『あー。また小さくなりましたねー』

抗がん剤がんばってくれてるよう。


今日は、オペがはいっていないようなので、いつもよりゆっくり、ガーゼ交換するまでいて下さいました。

(いま!  いまよ!)


(今、聞かなくちゃ!)


うるうる :『せんせー、次どこの病院行くの?』

春馬せんせー : 『○○○○病院に』

(あっ。でも近いや・・・・でもすごくすごく不安)

そしてまた本日2度目の握手!!


午後からの通院治療室貸切となりました。


わたしだけ・・・点滴終了間際にひとりってことはありましたが、こんな早い時間からひとりって今までありませんでした。


だから、春馬せんせーとも看護師さんともゆーっくりお話できたわけ・・・


わたしって、ツイテル?


《看護師さんともパチッ!》

  
  (技量がないので、看護師さんたちのリクエストにお答えできるほどのかわいい修正できてません。)

  (どなたか、おえかきツール教えてくださいな。)

そして、今日大津市民病院で温かい握手をして下さった方

 春馬せんせー、看護師ひさみちゃん、ふみよちゃん、ようこさん、緩和ケアの笹○さん、

リハビリの○野先生、苗字が同じよしえさん


みんな、パワーをありがとう