2009年2月6日から始めたブログ
訪問してくださ皆様のおかげで、2周年を迎えることができました。
ありがとうございます
そして、2009年1月からのガン闘病も無事2年を経過しました。
先日2月3日に子宮頸がん再発告知
能天気で、自分でも強さには自信はありましたが・・・
再発・・を聞いて診察室をでてから、次回の診察の予約をとらなければいけなかったのに
婦人科の受付をスルーして外科へ行ってしまって・・・
(あっ!予約するの忘れた
)
やっぱり平常心じゃなかったのかって・・・ちょっと自分を労わりたくなった・・・
でも決して、大きなショックでもなく、驚くでもなく、泣き叫んだわけでもなく、落ち込んでもいません。
先日のコメントしてくださった方のなかに「弱音を吐いたら…今まで頑張ってきた自分が、どこまでも堕ちそうで、」
そうです、そうです出産のときひとことでも「痛い!」って吐いちゃったら、陣痛が耐えられないって思っていたことを思い出しました
今もそれはかわりありません。
かといって、いつもいつもポジティブなわけではなく・・・
統計的な数字だとは判っていても生存率の数字を見ると不安は襲ってきます。
乳がんステージ4といっても、きっと大半の方は、一旦手術でガンを切除したのち遠隔転移される場合が多いと思います
乳がんが切除できなかったことは自業自得ではありますが、がん細胞が体内にあることが不安の大きな原因ではありました。
子宮頸ガンと子宮体ガンは、子宮卵巣摘出後、腫瘍マーカーの数値もあがっていなかったせいもあり、頭の隅っこにおいていました
きっと今回の再発は、2年無事に経過したようですけど、気を抜くなよ!ってことなんでしょう。
娘たちの花嫁姿みれるかな~
お嫁に行ったさきでいやな事あったときに、助けてあげられるかな~とか
息子は、どんなお嫁さんもらうんだろう~とか
でも、○○できるかな~って思えるのは、まだまだ幸せです
痛み止めが常時必要なほどの痛みはなく、吐き気もないから、あれもできるかな~。これもできるかな~なんてのんきなこと考えられるんです
使える抗がん剤がなくなったり、治療方法が無くなったり、闘う体力がなくなったり、いつかやってくるのです
それからが、本当の闘いだと思っています
今は、患者が泣いたり、落ち込んでいては周りにいる人がもっともっと辛いから最期まで笑顔でいよう!って思っていますが
本当の闘いが始まったときにはどうなるかわかりません・・・
まだきてもいない痛みのことを考えてもしかたありません。
できるだけ長く長く生きる希望は誰よりも強く思っています。
ただ、目標を何十年先、何年も先におくことのほうが不安になるのです。今は・・・
1年、1年、半年、半年が無事にクリアするほうが心に負担がかからないんです
ブログにアップすると、弱音を吐いてしまっているのも同じですが・・・
あまり正直に書くと、子供たちもブログを読んでいるから、あんまりかっこよくないかな
で、まずは免疫力アップのため昨夜、娘たちとにのみぃ~観てきたしぃ~~
(副作用きてても、いくんかいな・・・)
超、かわいい~。超、かっくいい~
今回2周年記念といたしまして。
ささやかながら、プレゼントを抽選で1名さまに。
応募条件は、うるママに正体あかしてもいい人
コメント欄にプレゼント希望と書いてくださいませ
締め切りは、次の記事がアップされるまで