先端技術とその周辺

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景気上昇が続きすぎてるアメリカもぼつぼつ景気下降か?

2018年11月30日 13時04分14秒 | 日記
アメリカの失業率が低い状態が数年間続いているので、ぼつぼつ景気も下降するのではと単純に考えていた。その上、2008年のリーマンショック後の落ち込みから1年くらいで景気が立ち上がり始めていて、好景気が長続きしていることもある。ところがやはり色々な経済情報をみると、素人考えも正しいようである。 
 
アメリカのGDPも2018年4―6月期のプラス4.2%(前期比年率)から、7―9月期はプラス3.5%に低下した。
 
消費者マインドが、所有から利用へと、モノが少なくて済む傾向が顕著になった。
 
貿易が減速傾向のところに米中経済戦争が生じ、それに拍車をかけそう。

アメリカの設備投資の伸びが4―6月期のプラス1.15%から7―9月期にはプラス0.12%へと低下した。

各国も同様の傾向があって、世界的に経済の下降フェーズになっているのではと思う。ただ、大恐慌が来るとかとは関係がなく、たんに景気が下降線になったということ。


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