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任期を全うできる可能性は30%? 「トランプ大統領」を誕生させた元側近が予測

2017年10月15日 12時41分53秒 | 日記

 

10/15(日) 12:10配信 Business Insider

 

ホワイトハウスの元首席戦略官スティーブ・バノン

アメリカのトランプ大統領が4年の任期を全うする可能性は30%しかない。ホワイトハウスの元首席戦略官スティーブ・バノン氏が予測と報じられた。

情報提供者2人によると、バノン氏は数カ月前、トランプ大統領に、合衆国憲法修正第25条によって大統領が解任される危険性について、警告した。すると、トランプ氏は「なんだ、それは? 」と聞き返したという。

修正第25条の規定には、副大統領と閣僚の過半数(24人中13人)が賛成することで、大統領を解任できるとある。バノン氏は、よりも修正第25条によって解任されるシナリオを危惧していたという。

政治評論家らは、ここ何カ月もの間、トランプ大統領が4年の任期を全うできない可能性を議論してきた。憶測が現実味を帯びてきたのは、現在のホワイトハウスを「大人の保育所」と呼び、トランプ大統領がアメリカを「第三次世界大戦への道」に導こうとしているとの共和党の重鎮議員ボブ・コーカー(Bob Corker)氏による痛烈な批判が8日(現地時間)、ニューヨーク・タイムズに掲載されてからだ。

選挙キャンペーンを仕切り、大統領側近でもあったバノン氏は8月、ホワイトハウスを去っている。メディアに情報をリークし、大統領の功績をかすめ取ろうとしているとの疑いを、トランプ大統領が持っていると報じられた最中のことだった。

その後、バノン氏は古巣の極右メディア、ブライトバート(Breitbart)のトップに再度就任すると、メディアを通じて今回のコーカー氏の発言をはじめ、共和党議員の動向を徹底的に批判し続けてきた。バノン氏と関係のあるグループは、2018年の選挙で、現職の共和党議員に対立候補を立てる準備を行っている。

連邦議会による大統領の弾劾は、下院で3分の2の賛成がいるということで、明確な犯罪でない限り弾劾は成立しにくいというが、アメリカの憲法修正25条では、閣僚の過半数の賛成で成立するから、より可能性があるという。

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