ダイアモンドと言う経済誌に三菱銀行および三菱グループの解析記事が出ていた。以下の様なものであるが、多くの三菱系企業が低迷している理由が分かった。それは、三菱東京UFJ銀行の院政の実態から判断できる。三菱東京UFJ銀行の頭取経験者は、任期なしの特別顧問にになれ、“終身顧問”として、「個室」「車」「秘書」の3点が一生涯付く。「無報酬の名誉顧問とは異なり、報酬も出る。90歳を超える御大もいれば、車椅子で通勤してくる人もいる」と元BTMU役員は明かす。
更に記事は BTMUが誕生して以降の頭取は三菱銀行出身者が独占してきた。9階に個室を持つ特別顧問も全員が三菱銀行出身。三和銀行出身など“外様”の特別顧問は、旧東京銀行本店の日本橋別館に追いやられているというから、三菱のしたたかさには舌を巻く。
そして院政を敷いている元頭取の上皇は、 三菱重工業、三菱東京UFJ銀行、三菱商事の御三家を中核とした、組織的な運営が三菱グループ運営を行っていると言う。
三菱系は、三菱重工を筆頭にして、巨額の赤字を抱えていたりするところが多く、超大企業の宿命かと思ったが、もう一つの理由、院政の弊害があったのだ。長大企業でも、財閥系でないところはダメージを受けても、早期に回復しているところが多いが、院政がしかれて上皇が牛耳っている財閥系の超大企業は、起き上がり小法師にはなれないかも。
更に記事は BTMUが誕生して以降の頭取は三菱銀行出身者が独占してきた。9階に個室を持つ特別顧問も全員が三菱銀行出身。三和銀行出身など“外様”の特別顧問は、旧東京銀行本店の日本橋別館に追いやられているというから、三菱のしたたかさには舌を巻く。
そして院政を敷いている元頭取の上皇は、 三菱重工業、三菱東京UFJ銀行、三菱商事の御三家を中核とした、組織的な運営が三菱グループ運営を行っていると言う。
三菱系は、三菱重工を筆頭にして、巨額の赤字を抱えていたりするところが多く、超大企業の宿命かと思ったが、もう一つの理由、院政の弊害があったのだ。長大企業でも、財閥系でないところはダメージを受けても、早期に回復しているところが多いが、院政がしかれて上皇が牛耳っている財閥系の超大企業は、起き上がり小法師にはなれないかも。
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