先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

スペースコロニー。漫画から現実世界?

2017年06月23日 11時38分37秒 | 日記

CNNに出ていた、アスガルディア宇宙王国を気万図ネットが要約していた。その王国は ロシア人科学者イゴール・アシュルベイリさんが提言し、2016年10月12日に建国が宣言されたそうだ。

 世界中から無料で“国民”を受け入れており、すでに研究者、エンジニア、弁護士、経営者など、20万人あまりが国民登録をしたと言う。

そして国民台帳を搭載した小型人工衛星「アスガルディア1」を2017年秋に打ち上げ、国民はとりあえずこれで「宇宙に出る」ことになる。

 アスガルディア1は食パン1斤ほどのサイズのコンテナ型衛星で、重さはわずか2.8キロ。内部にサーバ(詳細不明だが内蔵ストレージは512GBだそうだ)を搭載する。デジタル国民台帳としての機能を有し、アスガルディア憲法と国旗のデータも記録されているとの事。


 そもそも、地上のビルの重さは、10階建て、1フロアーが100坪で大体6千トンの重さと言う。宇宙空間の建物は、重量を支える必要がないから、10分の1の600トンの鉄骨で十分かもしれない。その建物には、100名は住めるかも。

 アポロ計画のサターンロケットは100トンくらい運べるとのことだが、何十兆円もの金が掛かるので、半世紀前に頓挫している。

そうなると100名の人が住める都市建設には、10兆円の金があればできると言う事になる。あながち、夢の夢の話ではなくなたt。




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