通信回線は1社だけに依拠すると、ダウンしたら孤立してしまう。やはり台が得ができるものを用意しないといけないということ。形態を使っていたら、有線回線も敷くとかが不可欠。
英国のFinancialTimeが英国の通信回線O2がダウンし、同様にソフトバンク回線もダウンしたのは、スウェーデンのネットワーク機器メーカーEricsson製の通信設備が原因であると報じた。
同日午後1時半~午後6時ごろまでソフトバンクの携帯電話サービスなどで通信障害が発生していた一方、英国では現地時間午前5時ごろ(日本時間午後2時ごろ)に通信事業者O2の4G回線がダウンしていた。
Financial Timesは、この事態についてよく知る2人の情報筋から、ソフトバンクとO2の通信障害にはEricsson製の設備が関係しているとの情報を得たという。
2016年には、ソフトバンクの商用ネットワークにEricsson製の「Virtual MME」と呼ばれる通信設備を導入したことをEricssonが発表していた。Ericssonの発表をさかのぼると、13年にはO2に4G/LTE向けの通信機器を提供していることも分かる。
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