先端技術とその周辺

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首相が特定マスコミを読めとか、別のマスコミを批判することは許される行為ではない!

2017年10月09日 07時52分20秒 | 日記

8日の党首討論会で森友学園・加計学園の問題も取り上げられ、首相が朝日新聞を批判する場面があった。「ぜひ国民の皆さんに、新聞をよくファクトチェックしていただきたい」
と発言。

 

毎日新聞10/8(日) 党首討論会に出席した安倍晋三首相=東京都千代田区の日本記者クラブで2017年10月8日

日本記者クラブの企画委員が。加計問題での首相の説明が「不十分」とする回答が79%を占めた朝日新聞の調査に触れた。応答で首相は7月10日の加計問題に関する国会の閉会中審査に言及。参考人で出席した加戸守行・前愛媛県知事の発言を「次の日に全く(朝日が報道)していない」と続け、「胸を張ってしていると言えますか」と聞いた。「はい、できます」と応じられると、首相が「チェック」を呼びかけた。

朝日新聞は7月11日付の朝刊に審議の詳報を載せ、「愛媛は12年間加計ありき」の見出しで加戸氏の発言を掲載した。

また、希望の党の小池百合子代表も「情報公開が足りない」と指摘。共産党の志位和夫委員長は「冒頭解散強行の理由は疑惑隠し以外にない」と追及した。別の企画委員も「結果的に一番偉い人の友達が優遇された。ゴルフも会食もした方が厚遇を受けたことに、何の反省も問題も感じないんですか」と質問した。


自民党内から小泉進次郎筆頭副幹事長はJR渋谷駅前での演説で「この問題から国民の厳しい目線が始まったのは否定しようもない」と指摘。「不信感にケリを付け、新たな信頼を勝ち得られるか。説明できるのは首相以外にない。首相は逃げずに正面から受け止め、今までやってきたことを訴えピンチをチャンスに変えてもらいたい」と求めた。野田聖子総務相も「一人一人の議員が有権者の代表たる発言や行動をしてきたか。心から反省し選挙に取り組む」と語った。

安全保障に関する集団的自衛権のもんだいで、 読売新聞を読んでくれという重大な発言をしている。自民党の2年生議員が次々と問題を起こしたし、特に安部首相が任命した閣僚が、これまた、何人も発言や不適切行動で辞任しており、民間で、社長が任命推薦した役員がつぎつぎじにんすれば社長は退任する。安部首相は数々の問題を起こしながら、居座り続けられるのは、自民党内によしとする意見が強いからだろう。岸田議員でも石破議員よい、交代すべきだと思う。

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