先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

異常気象で大麦生産が減少しビール消費が減り価格が上昇するという!

2018年11月14日 23時13分20秒 | 日記

 

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異常気象による影響を受けやすい大麦の世界的な収穫量17%も減少するという予測があって、生活必需品に優先的に回されるからビール用大麦の価格が高くなり、世界のビール消費量16%は減少するという。

日本の場合、発泡酒や第3のビールがあって、ビールの消費量と発泡酒と第3ビールの2種の消費量がほぼ同じ。われら金の内装は発泡酒をたいんしているが、そういう発明する日本人、頭がようと思う。

ちなみにビールと発泡酒と第3のビルの区別は下記銘柄で判断がつくかも。

 

気候変動はこれまで、多くの懸念をもたらしてきた。異常気象の増加、種の大量絶滅、海面上昇......。これらが特に気にならない人でも、専門誌ネイチャー・プランツに掲載された研究には不安を覚えるかもしれない。

国際的な研究チームが今回発見したのは、庶民を直撃するニュース。気候変動が世界的にビールの供給を脅かし、ビール不足と価格上昇をもたらす可能性があるというものだ。

その原因は、ビールの主原料である大麦にある。予測どおりに将来、干ばつや熱波が頻発するようになれば、特に異常気象の影響を受けやすい大麦の収穫量は著しく減少するとみられる。それが、世界で最も人気のアルコール飲料であるビール消費の「劇的」な減少を招くという。

今回の研究では、全世界の大麦収穫量は気候状況によって3~17%減少すると予測。なかでもビール原料用の大麦が大きく減ることになるという。生活に不可欠な用途に使われる大麦が優先されるからだ。

最悪のシナリオでは、世界のビール消費は16%、量にして290億リットル落ち込み(アメリカ全体の年間消費量に匹敵)、価格は約2倍になると予想される。

影響は地域によって異なるだろう。近年ビール消費が著しい国々は、急激な消費減に見舞われる。例えば最大の消費国である中国は、最大で43億4000万リットルの消費減が考えられる。

ある国におけるビール価格は、消費者がより高い値段を払っても買えるか、買いたいと思うか、あるいは買わずに消費量を減らすか、といった状況に左右される。このため、価格の極端な上昇は、現在ビールが高額なオーストラリアや日本といった国よりも、ビールが浸透していてビール好きが多いアイルランドのような国で起こる。こうしたビール愛好国での価格は最悪の場合、2099年までに43~338%上がる可能性がある。

「気候変動が小麦やトウモロコシ、大豆、コメなど主要生産物に与える影響の研究は増え始めている」と、研究に参加した英イーストアングリア大学のダボ・グアン教授は述べる。「必需品を最優先に対策を行った場合、いわゆる『贅沢品』は必需品に比べて供給が不安定になり、極端に手に入りにくくなるかもしれない」

贅沢な嗜好品でもワインやコーヒーは気候変動の影響が話題になるが、ビールについては詳しい調査さえ存在しなかったと、グアンは言う。ワインやコーヒーのように健康効果が注目されていないからだろうか?

「ビール消費が減ること自体は惨事ではなく、かえって健康に効果的かもしれない」と、グアンは言う。だが気候変動での酷暑の中、冷えたビールまで手に入りにくく、値上がりするとなれば、世界中の多くの人にとっては踏んだり蹴ったりだろう。

 


遺伝子治療薬が続々実用化、難病治療に効果

2018年11月14日 22時50分14秒 | 日記


日経が遺伝子を体内に入れて難病を直す遺伝子治療薬が続々登場していると報道していたが、遺伝子操作にもつながってゆく危険もあるであろう。また遺伝子治療薬は薬代がべらぼうに高く、。難病を抱えた我々貧乏人には当面無縁な存在? しかし科学の進歩、逆に悪魔を呼び込んでしまうのではないかと杞憂してしまう。

遺伝子を体内に入れて病気を治す「遺伝子治療薬」が日本国内で相次ぎ登場する。スイスのノバルティスは神経難病の薬を2019年にも発売。大阪大学発スタートアップのアンジェスは足の血管が詰まる病気の治療薬を19年前半に売り出す。欧米に比べ出遅れていたが、効果の高い新薬が登場したことや政府の後押しを受け、国内での利用に道筋が見えてきた。

遺伝子治療薬はたんぱく質の設計図である遺伝子をウイルスに乗せるなどして体内に入れる。筋肉や血液などに異常のある患者の遺伝子を補う仕組みで、治療法の少ない難病を治せると期待されている。iPS細胞で臓器をよみがえらせる再生医療と同じく最先端技術で、調査会社のシード・プランニングによると、25年に日米欧で1兆円の市場ができるという。

ノバルティスの創薬研究風景

 

ノバルティスはこのほど、脊髄性筋萎縮症(SMA)と呼ぶ病気の遺伝子治療薬について、発売に必要な承認を得る手続きを国内で始めた。19年中にも発売される。欧米では10月までに手続きに入った。SMA患者は筋肉を動かすたんぱく質が不足し、寝たきりのまま乳幼児期に患者の大半が死亡するが、海外でこの薬の治験に参加した患者の生存率は100%だった。今後、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの難病の治療にも応用する。

アンジェスは今年1月に承認申請を済ませており、遺伝子治療薬の国内第1号として認められそうだ。対象となる患者は国内に1万~2万人とされる。ファイザーは19年春までに血が固まりにくくなる血友病の遺伝子治療薬の臨床試験を国内で始める。現在の標準的な治療では1週間ごとの投薬が必要だが、ファイザーの新薬は1回の注射で治療が完了する。23年の承認申請を目指す。

開発が国内で進み始めた背景の一つに、政府によるサポート体制が整ってきたことがある。治療用の遺伝子を簡単に扱えるよう制度を変えたり、経済産業省などが治験の体制整備に手厚く予算を配分したりと、遺伝子治療薬の研究を加速させる取り組みが広がる。

遺伝子を運ぶウイルスが原因で死亡事故が起きたことなどから、これまで日本国内での研究は停滞し、中国や欧米が先行していた。累積の治験数は、米国が約1600件、英国が約220件、中国が約80件あるのに対し、日本は40件程度にとどまる。日本で使うことのできる遺伝子治療薬は現時点で存在せず「研究も開発も欧米の周回遅れ」(製薬幹部)とされる。

製薬大手による新薬の発売や治験が増えれば状況が変わる可能性もあるが、普及には高額な薬価の引き下げが必要になりそうだ。米スタートアップが米国で発売した眼科の遺伝子治療薬「ラクスターナ」は85万ドル(約9500万円)だった。ノバルティスのSMA治療薬については米国で日本円にして5億円程度になる可能性も指摘されている。

現状、日本では薬価を政府が決めており、既存の治療法との比較や研究開発コストを反映して算定される。今後はさらに高額な新薬が登場するとみられる。ただ、国民皆保険制度で薬代をカバーする日本の場合、高額薬の財政への影響は無視できない。

末期のがん患者を劇的に回復させるがん免疫薬「オプジーボ」も当初は年間3000万円以上かかるとされ、高額薬に対する批判が噴出した。適切な薬価と画期的な治療法の提供をいかに両立させるかが問われそうだ。

遺伝子治療薬の技術的な課題も残る。一定期間が過ぎると排出される一般的な医薬品と違い、体外から入れた遺伝子は長期間体内に残る。長い場合で効果が半永久的に続く一方、いったん導入した遺伝子を取り除くのは現時点では難しい。長期的な安全性の確立が今後必要になりそうだ。


米中の新冷戦、「ブレーキ役」担うマティス国防長官

2018年11月14日 17時02分51秒 | 日記

米中が近々に戦争を起こす可能性があると米軍の元中将が危惧しているニュースが出ていたが、マチス国防長官が戦争抑止で尽力しているというニュースがロイターに出ていた。またそれは米国の国防省だけでなく、人民解放軍の将軍も同じ戦争抑止で動いているということで、双方この努力継続してほしいものだ。

[ワシントン 9日 ロイター] - 米国が今秋、中国人民解放軍を制裁対象に加えたとき、その報復として、中国はマティス米国防長官が北京で予定していた中国国防相との会談をキャンセルした。

 
 
 11月9日、米中関係の破滅的事態を回避すべく、マティス米国防長官(写真)がギリギリの線をたどっていることが、新たな軍事関連データ、そして南シナ海や台湾海峡における米軍活動を含めた最近の出来事から浮かび上がってくる。ワシントンで10月撮影(2018年 ロイター/Joshua Roberts)

だがその数日後、人民解放軍の将軍が米国防総省を訪問し、「中国政府は、米中軍事関係の重要性を評価している」という心強いメッセージを伝えていた。

これまで報道されていなかったが、Huang Xueping将軍は10月10日に国防総省を訪れていた。その目的はマティス長官の側近に会うことだったが、マティス氏本人も廊下で同将軍に会い、中国の魏鳳和国防相向けのメッセージを伝えた。

米中の国防トップは10月後半にシンガポールで行われる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の国防相会議で顔を合わせる予定になっており、国防総省でアジア・太平洋担当のランドール・シュライバー次官補によれば、マティス氏は「魏国防相に会うことを楽しみにしている」とHuang将軍に伝えたという。

トランプ米政権下で、厳しい貿易紛争に加え台湾や南シナ海などの地政学上の火種を巡り、世界の2大経済大国である米中の関係は、新たな悪化の道をたどっている。

険しい対立の中、軍事大国のあいだの関係弱体化により誤解が生まれ、紛争へとつながっていくことを懸念するマティス国防長官は、中国側の軍首脳との関係強化を図っている、と米当局者は語った。

マティス長官の動きは勢いを増しているようだ。同長官は9日、中国の魏国防相と会談を行ったが、これは5カ月内で3回目という米国防トップとしては異例の頻度となった。6月の訪中も、米国の国防長官としては2014年以来のことだった。

「われわれは、破滅的な事態に至ることのない、安全な形で競争できるようになることを望んでいる」とシュライバー次官補は述べている。

<災難が起きるリスク>

マティス長官がギリギリの線をたどっていることが、新たな軍事関連データ、そして南シナ海や台湾海峡における米軍活動を含めた最近の出来事から浮かび上がってくる。


ガザで停戦合意=イスラエルとハマス

2018年11月14日 16時36分24秒 | 日記

 

時事通信によるとイスラエルとハマスが停戦合意したという。それはそれで酔いがすでに戦争被害者が出ている。子供、女性、老人の被害である。イスラエルはガザで作戦を継続する自由を留保するというが、イスラエルとハマスは明確に戦争しないとの合意をしてほしい。千年も2千年も宗教戦争に大国が介入して生じた領土問題などで、恨み骨隋迄しみわたっているだろうが、いざかいで被害をこうむるのはまずは子供、女性、老人で、青年男子にも広がる。中東、偉人が出てきて手打ち式とならないものかなあ?

 【エルサレム時事】パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスなどは13日、ガザ攻撃を激化させていたイスラエルとの停戦で合意したと表明した。

 イスラエル紙ハーレツによれば、イスラエル当局者は「(ガザで)作戦を展開する自由を留保する」と述べつつも、合意が成立したことを認めた。

 ハマスもイスラエルの攻撃があれば応戦する方針で、情勢はなお流動的な部分がある。停戦はエジプトなどが仲介した。 


食事時間を12時間内に収めるだけで痩せて健康になる

2018年11月14日 00時53分47秒 | 日記

サッチン・パンダ(米ソーク生物学研究所教授、米カリフォルニア大学サンディエゴ校准教授)の、「1日の食事の時間を12時間内に納めれば健康を保たれる」という説をニューズウィークが紹介していた。以下その内容::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<我々の体内時計は、1日の間の食事の始まりと絶食開始の時間を察知して、栄養吸収と代謝・修復のサイクルを切り替えているらしい。その規則さえ守っていれば、糖質と脂質の多い不健康な食事をしていても健康を保てる?>

食事の時間を見直すだけで、遺伝子の異常や不健康な食生活が引き起こす病気を予防できるのをご存知だろうか。人は24時間周期の体内時計を持ち、10種類近くある遺伝子の働きで毎日リズムを刻んでいる。体内時計はすべての臓器や体組織、細胞の中に存在し、寝る時間、食べる時間、身体を動かす時間を教えてくれることで、病気に負けない身体を作る。この体内時計が正常で、それに従う限り、我々は健康でいられるのだ。

では、体内時計が壊れたり誤作動を始めたら、何が起きるのか。

「時計遺伝子」を持たないマウスの場合がわかりやすい。マウスは、一日の中でいつ何をすべきなのか見当もつかない。だから昼夜を問わずだらだらと食べ続け、肥満、糖尿病などの代謝疾患、慢性炎症、その他の病気を発症してしまう。

マウスに限ったことではない。人の場合でも、時計遺伝子の変異で体内時計が狂えば肥満から癌まで様々な病気にかかりやすくなることは、多くの遺伝子研究が既に指摘している。時計遺伝子の異常と不健康な食生活が組み合わさって、病状が一気に悪化することもある。

筆者の研究室は、飛行機で異なるタイムゾーンへと移動する、あるいは勤務時間を日中と夜間にシフトする際に、体内時計がどのように機能し、いかに順応するかを研究している。その日最初に摂る食事は、体内時計に日課の始まりを知らせる機能があることは分かっている。そこで新たな研究では、食事の時間による健康効果の違いについてより深く知りたいと考えた。

時間制限ダイエット──薬を上回る効果?

数年前、私たちの研究室は驚くべき発見をした。摂取カロリーを減らさずに、食事をとる時間を8~12時間以内に制限しただけで、マウスが健康になり、病気にもかからなかったのだ。砂糖や脂肪たっぷりの不健康な食事を与えた場合でも、結果は同じだった。

その効果は、現代のどんな薬をも上回る。「時間制限ダイエット」として人気のその食事法は、太り過ぎや肥満の減量に役立ち、多くの慢性疾患のリスクも軽減する。

健康のためにはもちろん、何をどれだけ食べるかが重要だ。それは、数十年間の研究でわかっている。だが「いつ食べるか」も重要だとする新たな発見には、多くの疑問が寄せられた。

食事をとる時間を制限するだけで、なぜ健康になれるのか。食べるということは、身体の外から体内時計への合図のようなものだ。そのおかげで、体内時計は「吸収」と「再生」のバランスが保てる。マウスの実験では、食べているときには身体は吸収に専念する。消化管や肝臓は食べ物の栄養分をより吸収しやすくなり、残った栄養の一部は燃焼に使い、余った分は体内に蓄えた。

逆に絶食すると吸収が再生に切り替わった。余計な化学物質が分解され、蓄積された脂肪は燃焼され、傷ついた細胞も修復された。それが翌日、最初の一口を食べると、代謝のサイクルが再び吸収に切り替わる。それが毎日続くのだ。体内時計は、食べる時間帯と食べない時間帯のスイッチを察知して、吸収と再生のサイクルを毎日切り替えているのだと思われる。ただし、時間制限ダイエットの効果を得るのには正常な体内時計が必要なのか、あるいは時間制限を実践するだけで代謝のリズムを切り替えられるのかはまだわからなかった。

もし体内時計が壊れていたら?

新しい研究では、遺伝子組み換えによって、正常な体内時計を持たないマウスを実験に使用した。

体内時計が狂ったマウス3匹は、いつ、どれほどの時間間隔を空けて食べればよいのか分からない。だからいつも食べられるときに食べて、病気を併発してしまう。もし不健康な食事を与えられれば、病状は悪化する。

では、体内時計が損傷、あるいは狂っていても、時間制限ダイエットを強制したらどうなるのか。それを確かめるため、われわれは次の実験をした。体内時計が狂ったマウスを2つのグループに分けた。好きな時に食べられるグループと制限時間内にしか食べられないグループだ。両方とも摂取カロリーは全く同じだが、後者のグループは全ての食事を9~10時間の間に終わらせた。

すると驚いたことに、食事時間を制限しただけで、時計遺伝子の不具合による悪影響は吹き飛んだ。体内時計が狂い、あとは病気になる運命、と思ったマウスが、決められた時間内に食事をとったことで、正常なマウスと同じくらい健康になったのだ。

これらの結果は、人の健康に多くのヒントを与えるものだ。

人間にも朗報

まず、大きな疑問が浮上する。体に組み込まれた体内時計の時間帯と、実際に食事をとる時間帯の間には、どんな結び付きがあるのだろうか。さらに、それら2つの異なる時間帯は、飛行機の機長と副操縦士の間の関係のように、一方が無力化した場合に他方がバックアップするような協力関係にあるのだろうか。

実験に使ったマウスを詳しく分析した結果、時間制限ダイエットは、全身の回復力を高めるメカニズムを体内で多数生み出すことが分かった。バランスの悪い食事や精神的なストレスによる体調不良を克服できるのも、そのおかげだ。体内で回復力を一気に高めることが、驚きの健康効果を得る重要なカギを握るのかもしれない。

最新の著書『The Circadian Code』でも述べた通り、人々の健康に向けたメッセージはシンプルだ。たとえあなたが、プラダー・ウィリー症候群やスミス・マゲニス症候群などの先天的な病気に多い体内時計の疾患を持っていようと、10種類近くある時計遺伝子が壊れていようと、節度ある食事を心がけ、食事時間を制限する限り、遺伝子の異常が引き起こす悪影響に打ち勝つことは可能だ。

同様に、年齢を重ねるごとに体内時計の働きが弱まる、と他の研究者たちも指摘している。就寝や起床のサイクルがバラバラになるのは、時計遺伝子が正常に機能しないせいだ。それはまるで、壊れた目覚まし時計を使うようなもの。だからこそ、糖尿病や心臓病、高コレステロール血症、脂肪肝、癌などの慢性疾患になるリスクが高くなる高齢者にとっては、ライフスタイルが一層重要になってくる。

8~12時間以内に食べるだけ

人々の健康増進への活用を目指して、われわれは世界中の誰もが学術研究に参加できるウェブサイトを開設した。登録した利用者は「MyCircadianClock」というアプリを無料でダウンロードし、食事や睡眠の時間を自己管理できるようになる。

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http://mycircadianclock.org/#about-study

このアプリは、健康を増進し慢性疾患を防ぐ、あるいはそれと上手に付き合うために、時間制限ダイエットをどのように取り入れれば良いかについて、ヒントや手順を提供している。病気を発症する恐れがあるリスクを抱える人々からデータを集めることで、どうすれば時間制限ダイエットを健康寿命の増進に役立てられるか、研究を掘り下げることも可能になる。

自宅や職場におけるライフスタイルは人それぞれで、決して1つの枠に収まりきらないことは理解している。だからこそ、利用者にアプリやそこから得るヒントを活用してもらい、パーソナライズした体内時計のリズムを作り上げてほしい、と願っている。自分のライフスタイルにピッタリ当てはまる8~12時間の食事時間を設定し、それを実践すれば、多大な健康効果を得られるかもしれない