先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

福岡の人気度、福岡パルコ2千4百万人、博多シティ7千万人の集客。

2018年03月03日 07時37分23秒 | 日記
福岡の一等地にある福岡パルコが2017年度(17年3月〜18年2月)の売上高が前年度比3%増の222億円で、来客も2400万人と過去最高になったと発表した。テナント誘致やSNS(会員制交流サイト)を活用した宣伝戦略が奏功し、女性客らの来店が増えた。訪日外国人客の飲食店利用も堅調だった。その位置は岩田屋という佐賀の方が起こされたデパートがあったが、業績不振でパルコに譲ったり三越は以下になった。パルコも.Jフロントリーティリング株式会社の販売部門で、それは、大丸と松坂屋ホールディングスの共同持株会社。百貨店事業を核とした、質・量ともに日本を代表する小売業界のリーディングカンパニー。同じデパート同士なのに、一方は買われう見になり他方は買う身になる。この際はなんなんだろう。
 
 
また、昨年立ったばかりの博多駅ビル、博多シティと博多阪急は10日会見し、17年3月期概況を明らかにし売上高は1061億円、来客数が実に70,00万人に達したという。。

 

2400万人とか7000万人とか簡単に言うが、東京の人気スポット、東京スカイトリー訪問者数は建設した2012年5月の1年後の2013年5月迄の1年間の来客数が634万人、そして5年後の2017/05/20時点で、非公式ながらやっと2,631万人。首都圏の人口は優に3千万人はいるのに、福岡市は150万人、福岡周辺は300万人もない。海外からも全国からも集客しているということは福岡、異様に人気が高い。超弩級の人気?


スバルも燃費書き換え。氷山の一角ではと危惧される

2018年03月03日 06時50分15秒 | 日記

スバルが完成車検査に無資格者が行っていた問題で、社長や役員が責任をとって退任すると発表した矢先、燃費測定値を改ざんしたという。 書き換えの疑いがあるデータは出荷前の抜き取り検査で自主的に実施している計測値だ。一般的には大量生産車の品質の均質性を確認するために実施する。スバルは「道路運送車両法の保安基準に含まれていないため、同法には違反しない」とする。

スバルは独創的なクルマを開発してきており、いささかショッキング。

燃費改竄のメーカーは三菱自動車やスズキが公表しているし、日産が完成車試験でも無資格者に行わせていたのが明らかになっており、おまけに川崎重工の新幹線台車で、規定に従わない30%も薄い鋼材で台車を納入するなど、製造業界全体をみると不正問題が枚挙のいとまがないくらい多い。しかも超一流とみなされる大企業で起こっている。

日本の製造は世界をリードしてきたがここにきてトップの座から地滑りして転落するのではと危惧する。