先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

アジアで存在感失う米国、南シナ海問題で中国が新たな勝利か

2017年08月09日 07時30分04秒 | 日記
中国とASEAN(東南アジア諸国連合)の外相会議が8月8日フィリピンの首都マニラで開かれ、南シナ海の紛争防止に向けた「行動規範」の枠組みが承認された。


Aseanは下記が示すように東南アジア10カ国の外相会議として発足。日本、中国、米国は協力国家と言う。今回の会議においてはロイターによると、中国の外相が頑張って、上記の決議採択されたと言う。紛争防止を良いことだろうが、その根本問題の九段線や、南沙諸島における人工島における軍事基地化には降られずしまい。米国のティラ^ソン外相がAsean諸国の多くが中国との貿易への影響をおもんぱかっていると判断したか消極的であったとForbesなどが報じている。「泣く子と地頭には勝てぬ」と言う事がまかり通ってはいかんと思う。 

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