PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

Disney Girls(“あのジャズ本”に宿る永遠の絆)

2008-09-24 19:47:05 | 音楽
ことのはじまりは去年のハロウィン前(10月中旬)頃。ハロウィンの飾りを探すために、パルコの雑貨フロアに居たルルの耳に、リトルマーメイドの挿入曲“Part of Your World”のフレーズが響いて来た。(ん??カヴァーよね..??)

耳をすまして、聴こえて来た雑貨屋さんの店員さんに尋ねる。

「今、かけてるのって何ですか??」

「ちょっと待ってくださいね...(がさごそ..)これですよ♪」

出してくれたのはこのCD

Disney Girls(CCCD)
オスカー・ピーターソン,ビル・エヴァンス,マイルス・デイビス
エイベックス・トラックス

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「そうですか~..下のHMVで買ってきます☆(ニコッ)」
「(店員さんもニコッ)」

そんなやり取りがあった。(ちなみにその雑貨屋さんのことはこの記事にも..)

結局、ハロウィンの飾りを買い過ぎて。。CDは買えなかったんだけど、つい最近になって、このCD、『Disney Girls』が再度ものすごく欲しくなっていて、あちこちCDショップを見て回ったりしていた。

そして、最近になって、ダンナさんとルルとそしてシバッチが参加したムック、「スウィングガールズと始めるジャズ入門」を読み直していたんだけど、ダンナさんが書いた記事に、なんと、その『Disney Girls』が紹介されていました・・・

やぁ~~、縁は異なものだネ~~なんて思いつつ、その後、ダンナさんと吉祥寺のタワーレコードに行った時に(先週の日曜、9/21日)、「今さぁ、私、アルバム『Disney Girls』がものすごく欲しいんだけど、ちょもさん、そのアルバム、例のジャズ本で紹介してたよね☆☆」と話すと、


「あぁ??...そうだったかな...。・・・違うよ。それ、シバッチが見つけてきてくれたんだよ。」


あの時、3人で頑張ったジャズ本、シバッチは本の内容を深めるための、資料集めやリサーチの担当も請け負ってくれたのです・・・。

ダンナさんの言葉を聞いた途端。私は、こらえてたもの、感情がふいをつかれたように、流れ出した...。

・・・とまらない涙と鼻水をそのままに、(同じ気持ちであろう)ダンナさんと2人してアルバムを探しました。


結局、タワーには無かったんだけど、近いうちに必ず『Disney Girls』を手元に置くべく、手に入れようと思います...。


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