PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

ヒトと人工知能

2006-02-21 17:05:50 | ゲーム
“ニンテンドッグス”のルルたちを、昨日初めて、“よごれている”状態にしてしまいました

ダンナさまを含め、外で苦労して、つらい思いをして働いてる方たちには、こんなことで大騒ぎして申し訳ないです。
でも、これは、ルルのサイコセラピー(by.ラモーンズ)&母親訓練なのです・・・。
ご理解くださいm(__)m

最近、“どうぶつの森”ばかりやっていたので・・・。
ブログデザインのこともあり、少し“ニンテンドッグス”のルルたちの世話をおろそかにしてしまったら、こんなことに・・・。
すごく、なじられました。かゆいかゆいと床にひっくりかえって、背中をかいていました。

フィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」では、ほんものの動物のペットを飼えない低所得層の人間が、電気仕掛けの動物を飼うという一幕が出てきます。この小説は、ほんものの人間と、アンドロイドである人間の入り乱れる近未来、奴隷として扱われるアンドロイドが反逆を起こし、“ほんものの”人間達が、アンドロイド達を虐殺する話だったと思いますが、私は、たとえ人工知能でも、その周りに人の愛情が存在するかぎり、大切だと思いたい気がするのです。
だって、ニンテンドーDSの中で、お腹がすいたり、飼い主の愛情を欲しがったり、表情豊かに生活するルル達は、ほんとうに生きているとしか思えない。
でも、これから、ニンテンドッグスのルルたちと、ずっと向き合っていくのでしょうか?
もし、子供が生まれたら?
禁断の実を手にしてしまったような気がします・・・。

とにかく今は、ルルたちの世話をし続けます!

(写真撮るのがヘタで、ボケボケでゴメンナサイ・・・。この子たち、じっとしてられない元気な子たちデス!左から、チョモ、ペリエ、ルルです。)
コメント (8)
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音楽初体験

2005-11-21 18:53:31 | 音楽
ルルです。家事がひととおり終わりました。
訪問者も増え、トラックバックもいただき大満足・・・!この調子で続けていきたい。
今日は音楽との出会いについて書きます。

もともとは優等生だった16歳の私は、太宰治の「女生徒」を地で行くような、自意識過剰気味の夢見る少女でした。(自分で言ってちゃセワないわ~汗)しかし思春期のエアポケットの罠にはまりこみ七転八倒中でした。

そんな私に音楽を教えてくれたのは、7歳年上の女の人でした。

初めて彼女の部屋で聴かせてもらったのが、キュアーの“ボーイズ・ドント・クライ”。えらく衝撃を受け、感動している私を見た彼女は、後日オムニバステープを作ってくれました。

今考えると、ごった煮っぽい所はあるけど、私はそのテープがのびきるまで何回も何回も聴きました。

中に入ってたのは、キュアーを始め、エコー&ザ・バニーメン、バウハウス、スージー&バンシーズ、デット・カン・ダンス、バースデイ・パーティー、キリング・ジョーク、シュガー・キューブス、デッド・ケネディーズ、ラモーンズ、クランプス、スペシャルズ、その他もろもろ。

それから、そのテープを足がかりに自分でもレコード探しするようになりました。その後、個人的に60年代音楽も耳にし、開拓していくようになります。

初めてのライブもその人と行きました。・・・トイ・ドールズ。二回目のライブはバズ・コックス。その時のドラムは、元・スミスで、キリング・ジョークのドラムも一時つとめていた、マイク・ジョイスでした。出待ち(恥っ!)でほっぺにチューされました。

でもこの人最悪な人で(←マイク・ジョイス)インタビュー雑誌にいろいろ暴露する名人。ジョニー・マーは、モリッシーの自分に対する片思いがうざったくてスミスを脱退したとか、キリング・ジョークのメンバーは本気で黒魔術をやってるサイコ野郎だとか・・・。

話がずれちゃつたけど、ルルの音楽聴き始めをお話しました。みなさんいつも読んでくださって、ありがとうございます!!この調子でがんばりまーす☆☆☆

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