昨日は、ダンナさまはお休みをとって、ダンナさまのお母様とお姉様と私たち夫婦で吉祥寺でランチを食べに行きました。ダンナさまのお母様にハワイ旅行のおみやげをいただきました!可愛いサイケ調のミニバックとピンクのハイビスカスのストラップと、いい香りのアロマソルト・・・!ウフフ♪うれしいです~(^_^)
ダンナさまは、バランタインの12年ものをいただいてました。お姉様は、カルバンクラインのショーツをものすごくいっぱい・・・(^_^;)
ダンナさまのお姉様って、すごく面白いです!お一人でハワイに行かれて、バーンとあのスカイダイビングをやったことがあるみたい・・・。す、すげー!!
私の小さい肝っ玉が何とか耐えられるのは、花やしきのローラーコースターとディズニーランドのスペースマウンテン(←大好き)くらいまでです~・・・。
まだ、ダンナさまのご家族に会うのにすごく緊張するのですが、出かける前にどんよりとナーバスになっている私のためにダンナさまがなんともおまぬけな音楽をかけてくれました。甘く楽天的で、ハワイアン的な要素も入っている音楽で、ダンナさまが、その音楽に「ルルのプリもけつ~♪オケツまっぷたつ~♪」とこれまたおまぬけな歌をのせて歌ってくれるので、私はガラガラを見せられた赤ちゃんのように、ニヘ~っと笑顔になってしまいました。すごく嬉しそうに笑ってたみたいです。
その後、吉祥寺から帰って来た後も、昨日はずっと2人でこの曲を聴いて、「オケツまっぷたつ~♪」と歌ってました(^_^;)
その曲とは、フェデリコ・フェリーニの「GIULIETTA DEGLI SPIRITI(魂のジュリエッタ)」のサントラに入っている「AMORE PER TUTTI」という曲。(ほんとうにのん気で楽園的でマヌケです。)フェリーニ作品には欠かせない作曲家、ニーノ・ロータの手によるものです。
「魂のジュリエッタ」は、81/2の主婦版といった感じなんだそうですが、私はこの作品は見てないです(^_^;)
同じくフェリーニ監督、ニーノ・ロータ音楽のコンビによる映画「ボッカチオ'70」の牧歌的で、無垢で、ゆえに悪夢的な印象もある音楽を思い出してしまいました。
「ボッカチオ'70」は、オムニバス作品なのですが、その監督の一人をフェリーニが担当。
街のど真ん中に立てられたエロティックな看板(牛乳会社の宣伝)に反対して、撤去を求めるモラリストの中年男性が、夜中看板から抜け出してきた美女(恐ろしく巨大!)に幻惑される話で、牛乳のCMソングとして物語の合間合間に流れる曲が、子供のコーラスの入った、同じメロディを重複する楽しげなんだけど悪夢のような音楽で、それが忘れられないんです。私。
巨大美女の役が、あのスウェーデン産のボリューム女優アニタ・エクバーグ(同じくフェリーニ監督の「甘い生活」にも出てました。)で、スクリーンからはみ出しそうな金髪のムチムチ姿に観てる私の方もうなされそうになりました。
ニーノ・ロータの音楽って、南国の陽気のようで、すごくリラックスできるのだけど、下手すると、ぬるま湯の中の蛙が温度が上がっても気付かなくてそのままぐつぐつゆだって死んでしまうというあの話のように、音楽に取り殺されてしまうような深みと意地悪さがありますね(^_^;)
ダンナさまは、バランタインの12年ものをいただいてました。お姉様は、カルバンクラインのショーツをものすごくいっぱい・・・(^_^;)
ダンナさまのお姉様って、すごく面白いです!お一人でハワイに行かれて、バーンとあのスカイダイビングをやったことがあるみたい・・・。す、すげー!!
私の小さい肝っ玉が何とか耐えられるのは、花やしきのローラーコースターとディズニーランドのスペースマウンテン(←大好き)くらいまでです~・・・。
まだ、ダンナさまのご家族に会うのにすごく緊張するのですが、出かける前にどんよりとナーバスになっている私のためにダンナさまがなんともおまぬけな音楽をかけてくれました。甘く楽天的で、ハワイアン的な要素も入っている音楽で、ダンナさまが、その音楽に「ルルのプリもけつ~♪オケツまっぷたつ~♪」とこれまたおまぬけな歌をのせて歌ってくれるので、私はガラガラを見せられた赤ちゃんのように、ニヘ~っと笑顔になってしまいました。すごく嬉しそうに笑ってたみたいです。
その後、吉祥寺から帰って来た後も、昨日はずっと2人でこの曲を聴いて、「オケツまっぷたつ~♪」と歌ってました(^_^;)
その曲とは、フェデリコ・フェリーニの「GIULIETTA DEGLI SPIRITI(魂のジュリエッタ)」のサントラに入っている「AMORE PER TUTTI」という曲。(ほんとうにのん気で楽園的でマヌケです。)フェリーニ作品には欠かせない作曲家、ニーノ・ロータの手によるものです。
「魂のジュリエッタ」は、81/2の主婦版といった感じなんだそうですが、私はこの作品は見てないです(^_^;)
同じくフェリーニ監督、ニーノ・ロータ音楽のコンビによる映画「ボッカチオ'70」の牧歌的で、無垢で、ゆえに悪夢的な印象もある音楽を思い出してしまいました。
「ボッカチオ'70」は、オムニバス作品なのですが、その監督の一人をフェリーニが担当。
街のど真ん中に立てられたエロティックな看板(牛乳会社の宣伝)に反対して、撤去を求めるモラリストの中年男性が、夜中看板から抜け出してきた美女(恐ろしく巨大!)に幻惑される話で、牛乳のCMソングとして物語の合間合間に流れる曲が、子供のコーラスの入った、同じメロディを重複する楽しげなんだけど悪夢のような音楽で、それが忘れられないんです。私。
巨大美女の役が、あのスウェーデン産のボリューム女優アニタ・エクバーグ(同じくフェリーニ監督の「甘い生活」にも出てました。)で、スクリーンからはみ出しそうな金髪のムチムチ姿に観てる私の方もうなされそうになりました。
ニーノ・ロータの音楽って、南国の陽気のようで、すごくリラックスできるのだけど、下手すると、ぬるま湯の中の蛙が温度が上がっても気付かなくてそのままぐつぐつゆだって死んでしまうというあの話のように、音楽に取り殺されてしまうような深みと意地悪さがありますね(^_^;)
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「ボッカチオ’70」オリジナル・サウンドトラックニーノ・ロータ楽団他BMGビクターこのアイテムの詳細を見る |
guitarbirdさんのページ、うちのダンナさんに「鳥とかの自然とのことと、音楽の話をブレンドしたページなんだよ!」と話したら、「それってすごく新しいかも・・・。今までそういう視点ってなかったよね。」と言ってました!
私も初めて見たフェリーニ作品、「道」でした!
私が中学生くらいの時、町の図書館で上映会やってて、それで見ました!
マルチェロ・マストロヤンニはguiterbirdさんにとって、特別な俳優さんなのですね!
コミカルもシリアスもびしっと決めた演技が出来る・・・。ほんとそうですよね!役者魂!って感じなのかな(笑)マストロヤンニとジュリエッタ・マシーナって同じ劇団出身だそうですね!
guitarbirdさんは、イニシャルがMMでらっしゃるのですね!マリリン・モンローとも同じですね・・・(くだらないこと言って失礼しましたm(__)m)
「ライアンの娘」、未見です~。今調べてみたら、ミケランジェロ・アントニオーニの「欲望」にも出てた女優サラ・マイルズが出演してるみたいですね~
私も映画見てよく泣きます~
「旅情」に出演していたキャサリン・ヘップバーンは、うちの母が一番好きな女優さんだそうです。男性的で、さっぱりした感じで、清潔そうだからかな?うちの母もそんな感じなんです
では、guitarbirdさん、今後ともよろしくお願いいたします~
リンクの件ですが、もちろんよろこんで。
私も張らせていただきます。
私が初めて見たフェリーニの映画、あ、初めてはテレビで見た「道」ですが、
劇場で初めて見たのが「ジンジャーとフレッド」でした。
マストロヤンニのおかし悲しさがなんともいえず、
その時からマストロヤンニのファンになってしまいました。
あの人ほど、コミカルもシリアスもびしっと決めた演技が出来る俳優って、
それ以前も以降もいない、唯一無二の存在だと思います。
「昨日、今日、明日」では、なんと同じ映画の中で、
ぜんぜん違うキャラを演じていて、しかもどれもが、
リアリティというか説得力があって。
割と早く亡くなったのは残念でなりません。
ちなみに私の本名の頭文字が、同じくMMなので、それも好きな理由です(笑)。
リーン監督、それらはもちろん好きですが、私は「ライアンの娘」が好きです。
ようやく今月か来月DVDが出るので、楽しみにしています。
「旅情」は、最後のだんなさんの優しい言葉を聞いて、
なんとも言えず涙が溢れ出ました。
「ボッカチオ70」、衛星でやってたやつ、私も録画しました~!
フェリーニのやつ強烈でしたね
デヴィッド・リーン、王道ですが、「アラビアのロレンス」と「旅情」が好きです
うちの母も「旅情」好きみたいです。テレビでやってた時一緒に見ました。
フェリーニ、私もそうとう好きです。一番好きなのは、「ジンジャーとフレッド」だったりして・・・。往年のいわゆるフェリーニっぽさは薄れてるんですけど・・・。
guitarbirdさん、実はリンク貼らせていただいてます・・・ご挨拶に行こうと思ってたのですが・・・。
ストーンズ行かれたみたいですね!後でコメントしに行きます!
もし、リンクするのだめなようでしたら、教えて下さいませm(__)m
「魂のジュリエッタ」はDVDを中古で見つけて買って観ましたが・・・
もう1回観てから感想を書きます(要はよく覚えてない・・・)
ただ、ジュリエッタ・マッシーナがかわいかったです。
「ボッカチオ70」は衛星で録画して観ました。
これは面白かったです。フェリーにの話は愉快でした。
DVD出てるはずなので買ってまた観たいです。
フェリーニはデヴィッド・リーンと並んで
もっとも好きな映画監督です。