
本日は、2025年2月17日(月曜日)
です
「ボーダーランズ」以来、一週間ぶりのブログ投稿。
なんとなく忙しかったんですよね…休日は疲れて寝たりとか💦
以下は、映画鑑賞記録です
「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」🌸
監督 :ジュリアス・オナー
出演 :アンソニー・マッキー、ハリソン・フォード、ダニー・ラミレス
制作年:2025年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Captain America: Brave New World

2025年2月15日(土曜日)
のレイトショー、「T・ジョイリバーウォーク北九州」のシアター5、21:10からの回、日本語吹替版で鑑賞しました。
一緒に行った妻は、半分ぐらい寝ていましたね…直前に酒など飲むからです。
概要
マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)内の「キャプテン・アメリカ」シリーズ4作目で、MCU劇場公開作の34作品目(フェーズ5の5作目)
アメリカ合衆国では、かつて「インクレディブル・ハルク」で、ハルク=ブルース・バナーを追い、その後「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」では、ヒーローを政府がコントロールするため“ソコヴィア協定”を作り、アベンジャーズを分裂させた元アメリカ陸軍の将軍サディアス・E・ロス(ハリソン・フォード)が、アメリカ大統領に就任する。ロスは、サノスによる人類が半分5年間に渡り消失していた事件や、「エターナルズ」でインド洋に現れた謎の巨大物体…人類はどこから言葉を仕入れたのか“セレスティアル島”と命名…など。かつて無かった未曾有の危機に立ち向かうべく、人類全体が手を取り合うべきと主張、またセレスティアル島から採掘できる、ヴィブラニウムよりも硬質で、医療・産業・軍事に全て使える新物質“アダマンチウム”を奪い合いせず各国が平等に分け合えるよう提案しようとしていた。
日本が先行して採掘していたアダマンチウムが、サイドワインダーことセス・ヴォルカー(ジャンカルロ・エスポジート)率いる非合法な軍事組織“サーペント・ソサエティ”に奪われ、闇市場に出回りそうになるが、これを「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で“キャプテン・アメリカ”を継承したサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)のチームが阻止、アダマンチウムは奪還される。
その後、ロス大統領の会見に参加するためホワイトハウスに招かれた、サム、サムの協力者ホアキン・トレス(ダニー・ラミレス)、かつて黒人の中で超人血清の実験台にされ30年間幽閉されていたが今はサムの師匠になっているイザイア・ブラッドリー(カール・ランブリー)達だったが、会見の最中、イザイア他シークレットサービス含めた数名がロス大統領に向け発砲する。そのまま逃走するイザイアだったが、確保された時イザイアに発泡の記憶はなかった。
感想
この映画の評価をする際に、比較すべき相手はどの映画なのだろう。
1:「キャプテン・アメリカ」シリーズの前作や前々作である「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」や「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」なのか
2:MCUのフェイズ4「ブラック・ウィドウ」以降、「Disney+」のドラマも含む乱立作品群なのか
それによって評価基準が変わってくるかと思うのだけど…
前者1:と比較した場合、イマイチで期待に及ばない映画
マンネリや大盛り上がりのまま幕を閉じたインフィニティ・サーガの残りカスや、メインどころ俳優らが退陣する中、無理矢理繋いできた背景は思った以上に重く、今更…マルチバース云々ではない…等身大に近いヒーロー映画を作ったところで…なかなかにちゃんと仕上げるのは難しかったのかと思い知らさせる部分もあり。
また、比較相手がルッソ兄弟の2作では、力の差がクッキリ見えた結果にもなっています(ここは可哀想な面あり…題材と力具合がどちらも弱いのです)。
後者2:と比較する場合、かつて輝いていたが今は失われた“MCU感”をと奮闘した、好意を向けるべき作品
です。実に苦しそうな、ここ5年程のMCUにおいて、取り戻すべき何かに向き合った映画ではあります。
…でもまぁ、個人的には、単に等身大に近い、古い設定の数々を並べ替えるだけでなく、ドクター・ストレンジなどの魔法世界などと折り合いをつけながら物語を成り立てる工夫も盛り込むべきだったのかと思いますが…ウォンやキャプテン・マーベルと連絡取り合って、かつ協力してもらえない事情とか…そのあたりも丁寧にやるべきだったのかも
…今回の映画は、古いMCUが好きな人に向けて視野が狭められたまま作った映画にも思えます。「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の延長でしか無いのです(あのドラマシリーズのようなちゃぶ台返し的、取ってつけた設定はありませんでしたが)。
…前者、後者のいずれにせよ、期待値が膨れきっているといえるMCU映画において、その期待に応えてくれる映画では無かったというのが正直な感想
ハリソン・フォードというビッグネームの起用も、ただそれだけだったという印象。
前述もしたように、努力は認めるし、好意を向けるべき作りの映画ですが、結果はそうでもなかった…という映画です。
さて、物語は「エターナルズ」以降の世界。
時間軸が分からなくなった最近のMCUにおいて、そこも割と明確にされています(重要であり努力ポイント


)
元ミスターブルーこと、サミュエル・スターンズが16年も軟禁されたと語っていることから「インクレディブル・ハルク」の舞台である2010年から16年(例の5年間は恐らくカウントする)、で「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の舞台であろう、ハルク指パッチンの1年後、2024年から2年後…なので2026年が舞台。
(考察サイトでは、大統領選とか下院選と絡めて難しくなっていたけど、私は考えないことに💦)
人類に元々“恐れる”という感情はないのか
、なんやかんやで麻痺しちゃったのか
、早々にセレスティアル・ティアマットの遺体は調査され、その中に(恐らくモニカ・ランボーがたどり着いた「X-メン」の世界では割とポピュラーな)“アダマンチウム”を発見、MCU世界にもアダマンチウムが登場。
こいつがあればワカンダが最高水準の科学技術を独占しているような状況を打破できそうってことで…宇宙人襲来に備えるべきなのに…各国でアダマンチウムを奪い合うという時代。
なんか日本も、アメリカの単純な(手下枠の)同盟国ではなくなっており、長身で男前の総理大臣…「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」と「SHOGUN 将軍」など、アメリカでの活躍が目立つ平岳大が演じる…が、強硬かつ毅然とした態度。
日本はこの時代…
指パッチンの5年間で何らかの変化があったのか
(だとしたら日本には貴重な5年間だったと言えるのかも)
はたまたアメリカの方の国力がニューヨーク決戦やらなにやらで落ちちゃったのか
…そもそも最高の軍事力はアメリカ軍では無い世界線ですからね…現実社会とは違う様子。
フランスとインドも、日本が首を縦に降らないとアメリカには協力しないとか言っているしね。
軍事的にも、資源確保のため艦隊をインド洋に向かわせるなど強硬。
もしかすると自衛隊は日本軍として再編成されたりしているのかも知れません

ヒーロー界隈では、
アベンジャーズは散り散り。
トニー・スタークはおらず、その軍事技術を継承したはずのピーター・パーカーもなんやかんやで人々から忘れられ。
ワカンダは自国で手一杯
宇宙組はそもそもあてにならず、ニック・フューリーもそっち寄り
オカルト組も同様…シャン・チーもそっち寄り…助けに来ればチートではあるが。
地元の自警団系ヒーローなど、恐らく存在も知られておらず
アントマン一派も別で忙しく…
ブルース・バナーは知らんけど
S.W.O.R.D.は利害が違うんかなぁ
…
という中、サム・ウィルソンのチームだけが頑張らざるを得ない状況。
長くなりましたが、そんな設定背景の中で
「インクレディブル・ハルク」と「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の続きになるのがこの映画です。
「インクレディブル・ハルク」で協力者だったはずのサミュエル・スターンズが悪役。
彼は、頭がハルク細胞の影響で凄く良くなって、その知能で色々できます。
で、自分を利用するだけ利用したロスを陥れるために、日米を開戦させるように仕向けようと…的な、なんか取ってつけた感の悪事。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でジモがやっていたことの劣化版です。
かつ、ロスにもなんか薬を与えており、それでロスがレッド・ハルクになるよう仕向けるのですが…自分も含めたハルク化を治めるような研究はできなかったんでしょうかね

…いずれにせよ、随分前の映画の端役が、その後強力なヴィランになったとか言われても…入り込めない部分…どっちかというとコメディ要員ではなかったかな
彼。
「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」枠からは、映画だけ観ていると急にサム・ウィルソンのサイドキックだ、二代目ファルコンだと言われても誰やのん…という役者的にも弱いホアキン・トレスと、超人血清を投与されたとか言っているけど誰やのんというイザイア・ブラッドリーが登場。
ロス将軍→ロス大統領になった彼は、遅まきながら徐々に改心。
トニーの葬式ぐらいからの変化なのでしょうか
随分改心したようで、そのせいか人相まで変わっています。
(娘に許して欲しい云々は、ソコヴィア協定以前に思うことでは無いのかと思いますけど)
若干改心しようが、激昂する性格までは変えられず、レッドハルクになるんですが、さんざん戦った後、キャプテンの説得と、桜の花びら🌸で娘を思い出し収束。
…面白く無い展開です…緩くて安いというか…とはいえ、ここのオチはどうしたら良かったんかね

…また、ハルクもアボミネーションも感情をコントロールできるようになっているわけで、これが珍しい展開なわけでもありません。
あと、レッドハルク自体は、予告編とかでネタバレしないように配慮した方が良かったのかもね
出ないと思っていたバッキーも登場…戦わないけど。
ところで、バッキー・バーンズの下院(上院だったっけ?)議員選挙ってなんなのでしょう
…確かに地球救ったヒーロー枠は、立候補すると人気もあろうし、それなりの真っ当な新年も実行力もありそうっすよね…考え違う悪徳議員とかも脅せそうだし、罠に嵌められても回避しそうだし、バッキーなら家族もいないからそっち方面の脅迫とか受けなさそうだし。
この辺りの詳細は「サンダーボルツ*」で分かるんかなぁ
根幹にある“キャプテン・アメリカ”という名前を継ぐことのプレッシャー云々はイマイチ伝わらず。
アクションは…
生身の戦いはまぁまぁ
ただし、新しいキャプテン・アメリカは飛べるし、CGに頼ったものも多く、そこいらは好みじゃなかったかも。
前のキャプテン・アメリカが見せたアクションシーンの数々には及ばない。
そんな好みじゃ無いCGの空中戦に限っても「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の1話の方が上手かったようにも思います。
ポスクレは、頭良すぎてマルチバースまで予測できるサミュエル・スターンズによって予測されるマルチバースのヒーローとの戦い云々。
もっと具体的なことを語る、もしくは他作品のキャラ登場で盛り上げて欲しかったところです。

出演者は…
映画版既存メンバーでは、新しいキャプテン・アメリカにサム・ウィルソン
他ですが…この映画って過去作の俳優ってほとんど出ないのね
その辺りが感情移入しづらい部分なのかも知れません
2008年の映画「インクレディブル・ハルク」以来、17年ぶりの出演で、今回の敵ボスに、ティム・ブレイク・ネルソン、ロス将軍とやっと和解した娘役でリヴ・タイラー(ほぼカメオ出演)。
ちょい役バッキーにセバスチャン・スタン
それ以外は、誰も出てこないのね。
改心したティム・ロスとか絡めたら面白かったのかも…知らんけど
逆に、迂闊なマーク・ラファロ登場とか無くて良かったのかも
…「インクレディブル・ハルク」の続きだからね…エドワート・ノートン変換で観ることも可能でした。
他、有名どころでは、2022年にお亡くなりになったウィリアム・ハートに代わってハリソン・フォードがロス将軍役。
…有名俳優はここまで。
「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」枠、「Disney+」未加入者からすれば、誰何
君ら枠では
サム・ウィルソンの相棒、ホアキン・トレス役にダニー・ラミレス
彼、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でも唐突に出てきたし、脇役だったんよね…なぜこの位置に出世したんだろう。ダニー・ラミレスは「トップガン:マーベリック」にも出ているとのこと。
黒人ゆえに差別を受け、英雄ではなくモルモットとして扱われてきた超人兵士イザイア・ブラッドリー役にカール・ランブリー、「ドクター・スリープ」でシャイニング師匠を演じた方です。
新規枠では…
どういう経緯か、アメリカ大統領に雇われているレッドルーム出身ブラック・ウィドウの1人…という設定のルース・バット=セラフ役で、シラ・ハースというイスラエルの方。
シワのようなほうれい線と背の小ささが気になり続けます。
ルース・バット=セラフは、今後、エレーナ・ベロワとの関係とか描かれるキャラだったりするんでしょうか
特に活躍しないけど目立っていたシークレットサービスの黒人女性役ゾシャ・ロークモアという方…どういう位置付けなんかなキャラも俳優も
敵ボスの手先サイドワインダー役にジャンカルロ・エスポジート
あとはネットで話題の毅然とした日本総理大臣役で、前述した平岳大が出ます。
…出演者もここから仕切り直しなんかな
「キャプテン・アメリカ」シリーズは、
1作目では、味方にトミー・リー・ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ、
敵にヒューゴ・ウィーヴィング、トビー・ジョーンズという豪華布陣。
2作目では、味方にスカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソン、
敵にロバート・レッドフォードというこれまた豪華布陣。
3作目では「アベンジャーズ」シリーズ並みの超豪華キャスト…っていうかアベンジャーズがほぼ出演
…と、出演者が豪華なシリーズなんよね…ハリソン・フォード以外ピンとこない今作は、このあたりが一番弱かったのかもです。
ということで点数なのですが…
冷静に評価し3点強…ってしようと思ったけど、当ブログでは…
「マーベルズ」が4点
「アントマン&ワスプ:クアントマニア」が4点
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」も4点
なんよね…だったら、それらより認めている、この「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は、少なくとも4点でなければおかしな話なんですが💦…だんだん配点基準が変になってきました
(毎回、テンションと適当な感覚で配点するのだから仕方ないです)。
まぁ久しぶりのMCU映画にテンションが上がった
のは確かなので、4点(5点満点中)としておきます。
イマイチと思っている部分に、映画館で寝てしまう妻を起こす作業がちょいちょい挟まれ気が置けなかった点があるのかも知れませんし…
溝端淳平の声とかもあるのかも知れません。
「Disney+」に降りてきたときにシッカリ再鑑賞すれば評価も変わるのかもね
(当ブログ内の関連記事)
【MCU劇場公開作品記事】
2008年10月26日 【映画】アイアンマン…マーベルものの中では最高↑オヤジヒーロー燃え!
2020年04月18日 【映画】アイアンマン…藤原啓治さん追悼として鑑賞
2009年04月07日 【映画】インクレディブル・ハルク…この緑色も割と燃える↑
2022年07月12日 【映画】インクレディブル・ハルク(ブログ投稿2回目)…今のMCUテンションとは違うが良作
2010年07月19日 【映画】アイアンマン2…今回もそれなりに燃えました。
2023年12月13日 【映画】アイアンマン2(ブログ投稿2回目)…今でもこういうMCUが観たいのに…と改めて認識
2011年10月02日 【映画】マイティ・ソー…この筋肉バカには燃えない
2024年05月08日 【映画】マイティ・ソー(ブログ投稿2回目)…この1作目はやはりそこまで好みではないみたい
2012年04月13日 【映画】キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー…マスク被ったらボールドウィンっぽくなる罠
2013年05月20日 【映画】アベンジャーズ…そろそろ「アベンジャーズ」の話をしよう
2015年08月14日 【映画】アイアンマン3…スイスあたりから尿意
2018年11月14日 【映画】マイティ・ソー/ダーク・ワールド(映画鑑賞記録棚卸39)…スタン・リー追悼
2019年04月21日 【映画】キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(映画鑑賞記録棚卸55)…MCUの中で一番好きなのがコレ
2019年05月02日 【映画】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(映画鑑賞記録棚卸56)…初回鑑賞時と今では少し評価の違う映画
2019年08月14日 【映画】アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(映画鑑賞記録棚卸106)…この映画でMCUの日が暮れる危機だったかも?
2018年09月02日 【映画】アントマン…良質なコメディで中質なヒーロー映画
2020年08月30日 【映画】シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(鑑賞記録194)…情報整理映画としてもアクション映画としても完璧に近い1本、単独映画としてはやや情報過多・本筋二の次感少々(杞憂かも)
2021年07月25日 【映画】ドクター・ストレンジ(鑑賞記録棚卸231)…3D上映の効果を最大限に生かした傑作で今となっては最後に見た3D映画(あとマーベル展の話)
2017年08月30日 【映画】スパイダーマン:ホームカミング…ジェイコブ・バタロンは、私の息子に似ている(激似の域)
2022年08月12日 【映画】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(鑑賞記録棚卸257)…当たり前のように織り込まれたナイトライダーネタって私ら世代以外にどの程度通じるのか
2018年07月31日 【映画】ブラックパンサー…悪口しか書かなかったけど満足なんですよ
2018年04月30日 【映画】アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー…感想文の域にとどめたつもりでもネタバレは否めないのでご注意
2018年09月02日 【映画】アントマン&ワスプ…(加筆訂正によりサブタイトル削除)
2019年03月21日 【映画】キャプテン・マーベル…女性目線では一段階上の映画なのかも知れません
2019年04月28日 【映画】アベンジャーズ/エンドゲーム…ジェレミー・レナーの日本語聞き取れなかったからもう一回ぐらい行こうかなぁ
2019年05月01日 令和になりました今後とも宜しくお願いします…と【映画】アベンジャーズ/エンドゲーム 2回目
2019年07月14日 【映画】スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム…一番驚いたのはデイリー・ビューグル社の人
2021年07月11日 【映画】ブラック・ウィドウ…我々は2年待った
2021年09月05日 【映画】シャン・チー/テン・リングスの伝説…もちろん他作品とのクロス・オーバー部分は満足、それ以外は読んで
2021年11月07日 【映画】エターナルズ…福岡県民は宇宙船の名前で深夜の地方番組を思い出す
2022年01月16日 【映画】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム…トータルで満足、ネタバレ記事です
2022年05月12日 【映画】ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス…単体としてみれば満足、MCUの流れで考えるとモヤモヤはある
2022年07月11日 【映画】ソー:ラブ&サンダー…マット・デイモン再登場とチーム・ソーの人の時には声が出た、あとヤギがうるさい
2022年11月23日 【映画】ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー…追悼の意は理解、MCUは未だ通常運転には戻っていないとも理解
2024年01月07日 【映画】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム エクステンデッド・エディション…追加シーンは楽しめたが映画自体の評価が変わるほどでもない
2023年03月22日 【映画】アントマン&ワスプ:クアントマニア…正統派MCUと認識するも映画としては月並みと評価
2023年05月04日 【映画】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3…期待にほぼ沿った映画で高評価
2023年11月29日 【映画】マーベルズ…そんなに面白くない?という気持ちと、MCU待ってましたの気持ちがせめぎ合う塩梅
2024年08月07日 【映画】デッドプール&ウルヴァリン…ホンダ・オデッセイネタの売上に影響する可能性について
【MCU Disney+ドラマ&アニメ】
(下記リンク先に各話リンク有り)
【ドラマまとめ】ワンダヴィジョン
【ドラマまとめ】ファルコン&ウィンター・ソルジャー
【ドラマまとめ】ロキ(シーズン1)
【アニメまとめ】ホワット・イフ...?(シーズン1)
【ドラマまとめ】ホークアイ
【ドラマまとめ】ムーンナイト
【ドラマまとめ】ミズ・マーベル
【アニメまとめ】アイ・アム・グルート(シーズン1)
【ドラマまとめ】シークレット・インベージョン
【アニメまとめ】アイ・アム・グルート(シーズン2)
【ドラマまとめ】ロキ(シーズン2)
【アニメまとめ】ホワット・イフ...?(シーズン2)
【アニメまとめ】ホワット・イフ...?(シーズン3)
では、このあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★

「ボーダーランズ」以来、一週間ぶりのブログ投稿。
なんとなく忙しかったんですよね…休日は疲れて寝たりとか💦
以下は、映画鑑賞記録です

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」🌸
監督 :ジュリアス・オナー
出演 :アンソニー・マッキー、ハリソン・フォード、ダニー・ラミレス
制作年:2025年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Captain America: Brave New World

2025年2月15日(土曜日)


一緒に行った妻は、半分ぐらい寝ていましたね…直前に酒など飲むからです。
概要
マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)内の「キャプテン・アメリカ」シリーズ4作目で、MCU劇場公開作の34作品目(フェーズ5の5作目)
アメリカ合衆国では、かつて「インクレディブル・ハルク」で、ハルク=ブルース・バナーを追い、その後「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」では、ヒーローを政府がコントロールするため“ソコヴィア協定”を作り、アベンジャーズを分裂させた元アメリカ陸軍の将軍サディアス・E・ロス(ハリソン・フォード)が、アメリカ大統領に就任する。ロスは、サノスによる人類が半分5年間に渡り消失していた事件や、「エターナルズ」でインド洋に現れた謎の巨大物体…人類はどこから言葉を仕入れたのか“セレスティアル島”と命名…など。かつて無かった未曾有の危機に立ち向かうべく、人類全体が手を取り合うべきと主張、またセレスティアル島から採掘できる、ヴィブラニウムよりも硬質で、医療・産業・軍事に全て使える新物質“アダマンチウム”を奪い合いせず各国が平等に分け合えるよう提案しようとしていた。
日本が先行して採掘していたアダマンチウムが、サイドワインダーことセス・ヴォルカー(ジャンカルロ・エスポジート)率いる非合法な軍事組織“サーペント・ソサエティ”に奪われ、闇市場に出回りそうになるが、これを「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で“キャプテン・アメリカ”を継承したサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)のチームが阻止、アダマンチウムは奪還される。
その後、ロス大統領の会見に参加するためホワイトハウスに招かれた、サム、サムの協力者ホアキン・トレス(ダニー・ラミレス)、かつて黒人の中で超人血清の実験台にされ30年間幽閉されていたが今はサムの師匠になっているイザイア・ブラッドリー(カール・ランブリー)達だったが、会見の最中、イザイア他シークレットサービス含めた数名がロス大統領に向け発砲する。そのまま逃走するイザイアだったが、確保された時イザイアに発泡の記憶はなかった。
感想
この映画の評価をする際に、比較すべき相手はどの映画なのだろう。
1:「キャプテン・アメリカ」シリーズの前作や前々作である「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」や「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」なのか

2:MCUのフェイズ4「ブラック・ウィドウ」以降、「Disney+」のドラマも含む乱立作品群なのか

それによって評価基準が変わってくるかと思うのだけど…
前者1:と比較した場合、イマイチで期待に及ばない映画

マンネリや大盛り上がりのまま幕を閉じたインフィニティ・サーガの残りカスや、メインどころ俳優らが退陣する中、無理矢理繋いできた背景は思った以上に重く、今更…マルチバース云々ではない…等身大に近いヒーロー映画を作ったところで…なかなかにちゃんと仕上げるのは難しかったのかと思い知らさせる部分もあり。
また、比較相手がルッソ兄弟の2作では、力の差がクッキリ見えた結果にもなっています(ここは可哀想な面あり…題材と力具合がどちらも弱いのです)。
後者2:と比較する場合、かつて輝いていたが今は失われた“MCU感”をと奮闘した、好意を向けるべき作品


…でもまぁ、個人的には、単に等身大に近い、古い設定の数々を並べ替えるだけでなく、ドクター・ストレンジなどの魔法世界などと折り合いをつけながら物語を成り立てる工夫も盛り込むべきだったのかと思いますが…ウォンやキャプテン・マーベルと連絡取り合って、かつ協力してもらえない事情とか…そのあたりも丁寧にやるべきだったのかも

…前者、後者のいずれにせよ、期待値が膨れきっているといえるMCU映画において、その期待に応えてくれる映画では無かったというのが正直な感想

ハリソン・フォードというビッグネームの起用も、ただそれだけだったという印象。
前述もしたように、努力は認めるし、好意を向けるべき作りの映画ですが、結果はそうでもなかった…という映画です。
さて、物語は「エターナルズ」以降の世界。
時間軸が分からなくなった最近のMCUにおいて、そこも割と明確にされています(重要であり努力ポイント




元ミスターブルーこと、サミュエル・スターンズが16年も軟禁されたと語っていることから「インクレディブル・ハルク」の舞台である2010年から16年(例の5年間は恐らくカウントする)、で「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の舞台であろう、ハルク指パッチンの1年後、2024年から2年後…なので2026年が舞台。
(考察サイトでは、大統領選とか下院選と絡めて難しくなっていたけど、私は考えないことに💦)
人類に元々“恐れる”という感情はないのか


こいつがあればワカンダが最高水準の科学技術を独占しているような状況を打破できそうってことで…宇宙人襲来に備えるべきなのに…各国でアダマンチウムを奪い合うという時代。
なんか日本も、アメリカの単純な(手下枠の)同盟国ではなくなっており、長身で男前の総理大臣…「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」と「SHOGUN 将軍」など、アメリカでの活躍が目立つ平岳大が演じる…が、強硬かつ毅然とした態度。
日本はこの時代…
指パッチンの5年間で何らかの変化があったのか

(だとしたら日本には貴重な5年間だったと言えるのかも)
はたまたアメリカの方の国力がニューヨーク決戦やらなにやらで落ちちゃったのか

フランスとインドも、日本が首を縦に降らないとアメリカには協力しないとか言っているしね。
軍事的にも、資源確保のため艦隊をインド洋に向かわせるなど強硬。
もしかすると自衛隊は日本軍として再編成されたりしているのかも知れません


ヒーロー界隈では、
アベンジャーズは散り散り。
トニー・スタークはおらず、その軍事技術を継承したはずのピーター・パーカーもなんやかんやで人々から忘れられ。
ワカンダは自国で手一杯
宇宙組はそもそもあてにならず、ニック・フューリーもそっち寄り
オカルト組も同様…シャン・チーもそっち寄り…助けに来ればチートではあるが。
地元の自警団系ヒーローなど、恐らく存在も知られておらず
アントマン一派も別で忙しく…
ブルース・バナーは知らんけど

S.W.O.R.D.は利害が違うんかなぁ


という中、サム・ウィルソンのチームだけが頑張らざるを得ない状況。
長くなりましたが、そんな設定背景の中で
「インクレディブル・ハルク」と「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の続きになるのがこの映画です。
「インクレディブル・ハルク」で協力者だったはずのサミュエル・スターンズが悪役。
彼は、頭がハルク細胞の影響で凄く良くなって、その知能で色々できます。
で、自分を利用するだけ利用したロスを陥れるために、日米を開戦させるように仕向けようと…的な、なんか取ってつけた感の悪事。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でジモがやっていたことの劣化版です。
かつ、ロスにもなんか薬を与えており、それでロスがレッド・ハルクになるよう仕向けるのですが…自分も含めたハルク化を治めるような研究はできなかったんでしょうかね


…いずれにせよ、随分前の映画の端役が、その後強力なヴィランになったとか言われても…入り込めない部分…どっちかというとコメディ要員ではなかったかな

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」枠からは、映画だけ観ていると急にサム・ウィルソンのサイドキックだ、二代目ファルコンだと言われても誰やのん…という役者的にも弱いホアキン・トレスと、超人血清を投与されたとか言っているけど誰やのんというイザイア・ブラッドリーが登場。
ロス将軍→ロス大統領になった彼は、遅まきながら徐々に改心。
トニーの葬式ぐらいからの変化なのでしょうか

随分改心したようで、そのせいか人相まで変わっています。
(娘に許して欲しい云々は、ソコヴィア協定以前に思うことでは無いのかと思いますけど)
若干改心しようが、激昂する性格までは変えられず、レッドハルクになるんですが、さんざん戦った後、キャプテンの説得と、桜の花びら🌸で娘を思い出し収束。
…面白く無い展開です…緩くて安いというか…とはいえ、ここのオチはどうしたら良かったんかね


…また、ハルクもアボミネーションも感情をコントロールできるようになっているわけで、これが珍しい展開なわけでもありません。
あと、レッドハルク自体は、予告編とかでネタバレしないように配慮した方が良かったのかもね

出ないと思っていたバッキーも登場…戦わないけど。
ところで、バッキー・バーンズの下院(上院だったっけ?)議員選挙ってなんなのでしょう


この辺りの詳細は「サンダーボルツ*」で分かるんかなぁ

根幹にある“キャプテン・アメリカ”という名前を継ぐことのプレッシャー云々はイマイチ伝わらず。
アクションは…
生身の戦いはまぁまぁ

ただし、新しいキャプテン・アメリカは飛べるし、CGに頼ったものも多く、そこいらは好みじゃなかったかも。
前のキャプテン・アメリカが見せたアクションシーンの数々には及ばない。
そんな好みじゃ無いCGの空中戦に限っても「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の1話の方が上手かったようにも思います。
ポスクレは、頭良すぎてマルチバースまで予測できるサミュエル・スターンズによって予測されるマルチバースのヒーローとの戦い云々。
もっと具体的なことを語る、もしくは他作品のキャラ登場で盛り上げて欲しかったところです。

出演者は…
映画版既存メンバーでは、新しいキャプテン・アメリカにサム・ウィルソン
他ですが…この映画って過去作の俳優ってほとんど出ないのね

その辺りが感情移入しづらい部分なのかも知れません

2008年の映画「インクレディブル・ハルク」以来、17年ぶりの出演で、今回の敵ボスに、ティム・ブレイク・ネルソン、ロス将軍とやっと和解した娘役でリヴ・タイラー(ほぼカメオ出演)。
ちょい役バッキーにセバスチャン・スタン
それ以外は、誰も出てこないのね。
改心したティム・ロスとか絡めたら面白かったのかも…知らんけど

逆に、迂闊なマーク・ラファロ登場とか無くて良かったのかも

他、有名どころでは、2022年にお亡くなりになったウィリアム・ハートに代わってハリソン・フォードがロス将軍役。
…有名俳優はここまで。
「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」枠、「Disney+」未加入者からすれば、誰何


サム・ウィルソンの相棒、ホアキン・トレス役にダニー・ラミレス
彼、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でも唐突に出てきたし、脇役だったんよね…なぜこの位置に出世したんだろう。ダニー・ラミレスは「トップガン:マーベリック」にも出ているとのこと。
黒人ゆえに差別を受け、英雄ではなくモルモットとして扱われてきた超人兵士イザイア・ブラッドリー役にカール・ランブリー、「ドクター・スリープ」でシャイニング師匠を演じた方です。
新規枠では…
どういう経緯か、アメリカ大統領に雇われているレッドルーム出身ブラック・ウィドウの1人…という設定のルース・バット=セラフ役で、シラ・ハースというイスラエルの方。
シワのようなほうれい線と背の小ささが気になり続けます。
ルース・バット=セラフは、今後、エレーナ・ベロワとの関係とか描かれるキャラだったりするんでしょうか

特に活躍しないけど目立っていたシークレットサービスの黒人女性役ゾシャ・ロークモアという方…どういう位置付けなんかなキャラも俳優も

敵ボスの手先サイドワインダー役にジャンカルロ・エスポジート
あとはネットで話題の毅然とした日本総理大臣役で、前述した平岳大が出ます。
…出演者もここから仕切り直しなんかな

「キャプテン・アメリカ」シリーズは、
1作目では、味方にトミー・リー・ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ、
敵にヒューゴ・ウィーヴィング、トビー・ジョーンズという豪華布陣。
2作目では、味方にスカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソン、
敵にロバート・レッドフォードというこれまた豪華布陣。
3作目では「アベンジャーズ」シリーズ並みの超豪華キャスト…っていうかアベンジャーズがほぼ出演
…と、出演者が豪華なシリーズなんよね…ハリソン・フォード以外ピンとこない今作は、このあたりが一番弱かったのかもです。
ということで点数なのですが…
冷静に評価し3点強…ってしようと思ったけど、当ブログでは…
「マーベルズ」が4点
「アントマン&ワスプ:クアントマニア」が4点
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」も4点
なんよね…だったら、それらより認めている、この「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は、少なくとも4点でなければおかしな話なんですが💦…だんだん配点基準が変になってきました


まぁ久しぶりのMCU映画にテンションが上がった

イマイチと思っている部分に、映画館で寝てしまう妻を起こす作業がちょいちょい挟まれ気が置けなかった点があるのかも知れませんし…
溝端淳平の声とかもあるのかも知れません。
「Disney+」に降りてきたときにシッカリ再鑑賞すれば評価も変わるのかもね

(当ブログ内の関連記事)
【MCU劇場公開作品記事】
2008年10月26日 【映画】アイアンマン…マーベルものの中では最高↑オヤジヒーロー燃え!
2020年04月18日 【映画】アイアンマン…藤原啓治さん追悼として鑑賞
2009年04月07日 【映画】インクレディブル・ハルク…この緑色も割と燃える↑
2022年07月12日 【映画】インクレディブル・ハルク(ブログ投稿2回目)…今のMCUテンションとは違うが良作
2010年07月19日 【映画】アイアンマン2…今回もそれなりに燃えました。
2023年12月13日 【映画】アイアンマン2(ブログ投稿2回目)…今でもこういうMCUが観たいのに…と改めて認識
2011年10月02日 【映画】マイティ・ソー…この筋肉バカには燃えない
2024年05月08日 【映画】マイティ・ソー(ブログ投稿2回目)…この1作目はやはりそこまで好みではないみたい
2012年04月13日 【映画】キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー…マスク被ったらボールドウィンっぽくなる罠
2013年05月20日 【映画】アベンジャーズ…そろそろ「アベンジャーズ」の話をしよう
2015年08月14日 【映画】アイアンマン3…スイスあたりから尿意
2018年11月14日 【映画】マイティ・ソー/ダーク・ワールド(映画鑑賞記録棚卸39)…スタン・リー追悼
2019年04月21日 【映画】キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(映画鑑賞記録棚卸55)…MCUの中で一番好きなのがコレ
2019年05月02日 【映画】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(映画鑑賞記録棚卸56)…初回鑑賞時と今では少し評価の違う映画
2019年08月14日 【映画】アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(映画鑑賞記録棚卸106)…この映画でMCUの日が暮れる危機だったかも?
2018年09月02日 【映画】アントマン…良質なコメディで中質なヒーロー映画
2020年08月30日 【映画】シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(鑑賞記録194)…情報整理映画としてもアクション映画としても完璧に近い1本、単独映画としてはやや情報過多・本筋二の次感少々(杞憂かも)
2021年07月25日 【映画】ドクター・ストレンジ(鑑賞記録棚卸231)…3D上映の効果を最大限に生かした傑作で今となっては最後に見た3D映画(あとマーベル展の話)
2017年08月30日 【映画】スパイダーマン:ホームカミング…ジェイコブ・バタロンは、私の息子に似ている(激似の域)
2022年08月12日 【映画】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(鑑賞記録棚卸257)…当たり前のように織り込まれたナイトライダーネタって私ら世代以外にどの程度通じるのか
2018年07月31日 【映画】ブラックパンサー…悪口しか書かなかったけど満足なんですよ
2018年04月30日 【映画】アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー…感想文の域にとどめたつもりでもネタバレは否めないのでご注意
2018年09月02日 【映画】アントマン&ワスプ…(加筆訂正によりサブタイトル削除)
2019年03月21日 【映画】キャプテン・マーベル…女性目線では一段階上の映画なのかも知れません
2019年04月28日 【映画】アベンジャーズ/エンドゲーム…ジェレミー・レナーの日本語聞き取れなかったからもう一回ぐらい行こうかなぁ
2019年05月01日 令和になりました今後とも宜しくお願いします…と【映画】アベンジャーズ/エンドゲーム 2回目
2019年07月14日 【映画】スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム…一番驚いたのはデイリー・ビューグル社の人
2021年07月11日 【映画】ブラック・ウィドウ…我々は2年待った
2021年09月05日 【映画】シャン・チー/テン・リングスの伝説…もちろん他作品とのクロス・オーバー部分は満足、それ以外は読んで
2021年11月07日 【映画】エターナルズ…福岡県民は宇宙船の名前で深夜の地方番組を思い出す
2022年01月16日 【映画】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム…トータルで満足、ネタバレ記事です
2022年05月12日 【映画】ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス…単体としてみれば満足、MCUの流れで考えるとモヤモヤはある
2022年07月11日 【映画】ソー:ラブ&サンダー…マット・デイモン再登場とチーム・ソーの人の時には声が出た、あとヤギがうるさい
2022年11月23日 【映画】ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー…追悼の意は理解、MCUは未だ通常運転には戻っていないとも理解
2024年01月07日 【映画】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム エクステンデッド・エディション…追加シーンは楽しめたが映画自体の評価が変わるほどでもない
2023年03月22日 【映画】アントマン&ワスプ:クアントマニア…正統派MCUと認識するも映画としては月並みと評価
2023年05月04日 【映画】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3…期待にほぼ沿った映画で高評価
2023年11月29日 【映画】マーベルズ…そんなに面白くない?という気持ちと、MCU待ってましたの気持ちがせめぎ合う塩梅
2024年08月07日 【映画】デッドプール&ウルヴァリン…ホンダ・オデッセイネタの売上に影響する可能性について
【MCU Disney+ドラマ&アニメ】
(下記リンク先に各話リンク有り)
【ドラマまとめ】ワンダヴィジョン
【ドラマまとめ】ファルコン&ウィンター・ソルジャー
【ドラマまとめ】ロキ(シーズン1)
【アニメまとめ】ホワット・イフ...?(シーズン1)
【ドラマまとめ】ホークアイ
【ドラマまとめ】ムーンナイト
【ドラマまとめ】ミズ・マーベル
【アニメまとめ】アイ・アム・グルート(シーズン1)
【ドラマまとめ】シークレット・インベージョン
【アニメまとめ】アイ・アム・グルート(シーズン2)
【ドラマまとめ】ロキ(シーズン2)
【アニメまとめ】ホワット・イフ...?(シーズン2)
【アニメまとめ】ホワット・イフ...?(シーズン3)
では、このあたりで

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます