
ここ一ヶ月ぐらいの間、新しい仕事を憶えているせいか、仕事が夢にまで出てきて困っているピロEKです
…寝汗
が多い気がするのもそのせいでしょうか
さて、本日も映画観賞記録
…いつになったら2012年鑑賞分に到達するのでしょうか



「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」
(監督:ジョー・ジョンストン、出演:クリス・エヴァンス、ヘイレイ・アトウェル、トミー・リー・ジョーンズ、2011年アメリカ)
こちらは映画館で観ました。
T・ジョイ リバーウォーク北九州にて、2011年10月22日(土曜日)、14:10からの上映。3Dじゃなくて2D上映にて。
あらすじ&概要
マーベルコミックのヒーローを映画化。
第二次世界大戦中の1942年。ナチスの将校・ヨハン・シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)の部隊はノルウェーのトンスベルグに侵攻し、教会に隠されていたオーディンの“コズミック・キューブ”を手に入れる。一方、アメリカでは強い愛国心を持つ青年スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)が何とも兵士に志願し続けていたが、小柄で貧弱な肉体を理由に何度も入隊を拒否されていた。入隊を諦めきれないスティーブが何度目かの入隊審査に行った先で出会ったエイブラハム・アースキン博士(スタンリー・トゥッチ)はスティーブの強い正義感を知り、彼にチャンスを与える。アースキン博士の属する戦略科学予備軍=SSRの“スーパーソルジャー計画”の被験者候補となり、チェスター・フィリップス大佐(トミー・リー・ジョーンズ)のテストにも合格したスティーブは超人血清を投与され完全な肉体を持つ超人兵士となる。
詳しくは…http://www.captain-america.jp/

ピロEK的感想&点数
アベンジャーシリーズも回を重ねてくると過去作品とのリンクが結構出てくるようです
「アイアンマン2」に出てきたスタークエキスポの前身(?)らしき博覧会やら、スターク父本人の登場(トニーは何歳のときの子供だよとかいう気もしますが
)。
「アイアンマン2」ではトニーが必死こいて探し当てた新元素(多分、超レアメタル
)を惜しげもなく盾一枚に使っちゃうスターク父。そんな貴重な盾は何処に飛んでいくかも分からないのに主に投擲用
「インクレディブル・ハルク」で言っていた以前の失敗とはこの映画の話なのでしょうか
この映画の中でアースキン博士と共に超人血清は失われ、それを要因にスーパーソルジャー(量産)計画が頓挫するわけですから、この後再建計画が持ち上げられ、そこでも何か事故が起こっているのかも知れません
(「インクレディブル・ハルク」の中では普通に超人血清があって、ティム・ロス演じるエミル・ブロンスキーに投与されます)
ヒドラの手に入れた“コズミック・キューブ”ですが、「マイティ・ソー」の中では、そのようなものが下界にあるなどとオーディンは一言も言っておりませんでした(多分)。人間界を滅茶苦茶にしかねないエネルギーであるにも関わらずです
。この世界の神様には粗忽者が多いようです。
と過去作品と次々にリンク(「マイティ・ソー」とは微妙だけど)。
一説にはヒューゴ・ビーイング演じる赤い顔の人は、キューブの力で別世界に飛ばされただけで(ソーたちが転送されるかのごとく)、アベンジャーズに出てくるんじゃないか
との噂もあるようです。
そんなクロスオーバー予習な部分がファンにとって楽しめた
のはもちろんですが…
個人的には「マイティ・ソー」が微妙だったから
、その反動
というか、期待しすぎないように注意していたというか、そういう要因も大きいかも知れませんが
…普通に面白い映画でもあったと思います

中でも、ほそちっちゃい主人公がマッチョになるまでの部分が一番面白く
…
その後は、「父親たちの星条旗」の主人公たちのように、国債の宣伝とプロパガンダに使われていたヒーロー(マジで強いのにあの扱いの意味がピンと来ませんでしたが)が、本物のヒーローとして目覚めていく…みたいな話だったんですよね。まぁそのあたりはどうでも良い感じですが、第二次世界大戦中に活躍のヒーローってのも、ちょっと面白い感じでした。
描きたいことが多すぎたのか
、キャプテン・アメリカの人となりや活躍を示し
、かつ大活躍してたんだぞ感を出すべく
、戦闘の殆どはダイジェストでしたが、まぁそのあたりもジックリ観てどうというものでもないでしょうし
、あんな感じでも良いんじゃないでしょうか。
やっぱりラストの70年経過したシーンは、次回作への期待も高まりつつテンションアップ
する部分。
あの時いた看護師さんは、今後の重要人物なはずです。
あと、この日の映画館、エンドロール中に席を立つ人が過半数で…そんなものなんですかねぇ
このシリーズはエンドロール後にこそ楽しみがあるのになぁ

てな感じで割と楽しめた映画でした
。まぁシリーズ中では「アイアンマン」の方が面白いけどね。
点数は4点強(5点満点中)といった感じです。
補足・蛇足
【宮内・大葉】
マーベルヒーローとして、「ファンタスティックフォー」のヒューマントーチと、キャプテン・アメリカが、どちらもクリス・エヴァンスというのが少し話題になっていましたが…
そういうのは本邦では昔からあたりまえなんだけどねぇ
東映ヒーローの場合、仮面ライダーV3も、アオレンジャーも、ジャッカーの隊長も、怪傑ズバットも…全部、宮内洋だし。
大葉健二に至ってはクロスオーバー作品に3役で出演という乱暴
な扱われ方ですからねぇ。
…で、クリス・エヴァンスが一番ヒーローっぽい活躍をしたのは「セルラー」だと思うなぁ。
【大日本帝国】
キャプテン・アメリカが、かつては東洋にあった悪の枢軸国とも戦ったヒーローってのが日本人の私たちとしては引っかからないといけない部分(かも
)。その部分は描くつもりも無かったようで、大きく引っ掛かりを感じることも無くほぼ平穏に鑑賞。
【フィギュアの話】
で、このキャプテン・アメリカのフィギュアも買いました
http://www.hottoys.jp/item/view/100001703
すでに届いていますが、まだ開封していません。
クリス・エヴァンスの肖像権をクリア
しているらしいのですが、マスクをしたヘッドしか入っておらず(空けたらアンマスクドも入っているのかなぁ
)、あのマスクって被った途端に、そこそこイケメンなクリス・エヴァンスが、アレック・ボールドウィンっぽい顔に見えてくるので…う~ん
そんなことにかかわらず、フィギュアの出来は非常に良いんですけどね~
(当ブログ内の関連記事)
2008年10月26日 【映画】アイアンマン…マーベルものの中では最高↑オヤジヒーロー燃え!
2009年04月07日 【映画】インクレディブル・ハルク…この緑色も割と燃える↑
2010年07月19日 【映画】アイアンマン2…今回もそれなりに燃えました。
2011年10月02日 【映画】マイティ・ソー…この筋肉バカには燃えない
では、今日はこのあたりで
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さて、本日も映画観賞記録





「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」

(監督:ジョー・ジョンストン、出演:クリス・エヴァンス、ヘイレイ・アトウェル、トミー・リー・ジョーンズ、2011年アメリカ)
こちらは映画館で観ました。
T・ジョイ リバーウォーク北九州にて、2011年10月22日(土曜日)、14:10からの上映。3Dじゃなくて2D上映にて。
あらすじ&概要
マーベルコミックのヒーローを映画化。
第二次世界大戦中の1942年。ナチスの将校・ヨハン・シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)の部隊はノルウェーのトンスベルグに侵攻し、教会に隠されていたオーディンの“コズミック・キューブ”を手に入れる。一方、アメリカでは強い愛国心を持つ青年スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)が何とも兵士に志願し続けていたが、小柄で貧弱な肉体を理由に何度も入隊を拒否されていた。入隊を諦めきれないスティーブが何度目かの入隊審査に行った先で出会ったエイブラハム・アースキン博士(スタンリー・トゥッチ)はスティーブの強い正義感を知り、彼にチャンスを与える。アースキン博士の属する戦略科学予備軍=SSRの“スーパーソルジャー計画”の被験者候補となり、チェスター・フィリップス大佐(トミー・リー・ジョーンズ)のテストにも合格したスティーブは超人血清を投与され完全な肉体を持つ超人兵士となる。
詳しくは…http://www.captain-america.jp/

ピロEK的感想&点数
アベンジャーシリーズも回を重ねてくると過去作品とのリンクが結構出てくるようです

「アイアンマン2」に出てきたスタークエキスポの前身(?)らしき博覧会やら、スターク父本人の登場(トニーは何歳のときの子供だよとかいう気もしますが

「アイアンマン2」ではトニーが必死こいて探し当てた新元素(多分、超レアメタル


「インクレディブル・ハルク」で言っていた以前の失敗とはこの映画の話なのでしょうか

この映画の中でアースキン博士と共に超人血清は失われ、それを要因にスーパーソルジャー(量産)計画が頓挫するわけですから、この後再建計画が持ち上げられ、そこでも何か事故が起こっているのかも知れません


ヒドラの手に入れた“コズミック・キューブ”ですが、「マイティ・ソー」の中では、そのようなものが下界にあるなどとオーディンは一言も言っておりませんでした(多分)。人間界を滅茶苦茶にしかねないエネルギーであるにも関わらずです

と過去作品と次々にリンク(「マイティ・ソー」とは微妙だけど)。
一説にはヒューゴ・ビーイング演じる赤い顔の人は、キューブの力で別世界に飛ばされただけで(ソーたちが転送されるかのごとく)、アベンジャーズに出てくるんじゃないか

そんなクロスオーバー予習な部分がファンにとって楽しめた


個人的には「マイティ・ソー」が微妙だったから





中でも、ほそちっちゃい主人公がマッチョになるまでの部分が一番面白く

その後は、「父親たちの星条旗」の主人公たちのように、国債の宣伝とプロパガンダに使われていたヒーロー(マジで強いのにあの扱いの意味がピンと来ませんでしたが)が、本物のヒーローとして目覚めていく…みたいな話だったんですよね。まぁそのあたりはどうでも良い感じですが、第二次世界大戦中に活躍のヒーローってのも、ちょっと面白い感じでした。
描きたいことが多すぎたのか




やっぱりラストの70年経過したシーンは、次回作への期待も高まりつつテンションアップ

あの時いた看護師さんは、今後の重要人物なはずです。
あと、この日の映画館、エンドロール中に席を立つ人が過半数で…そんなものなんですかねぇ


てな感じで割と楽しめた映画でした

点数は4点強(5点満点中)といった感じです。
補足・蛇足
【宮内・大葉】
マーベルヒーローとして、「ファンタスティックフォー」のヒューマントーチと、キャプテン・アメリカが、どちらもクリス・エヴァンスというのが少し話題になっていましたが…
そういうのは本邦では昔からあたりまえなんだけどねぇ

東映ヒーローの場合、仮面ライダーV3も、アオレンジャーも、ジャッカーの隊長も、怪傑ズバットも…全部、宮内洋だし。
大葉健二に至ってはクロスオーバー作品に3役で出演という乱暴

…で、クリス・エヴァンスが一番ヒーローっぽい活躍をしたのは「セルラー」だと思うなぁ。
【大日本帝国】
キャプテン・アメリカが、かつては東洋にあった悪の枢軸国とも戦ったヒーローってのが日本人の私たちとしては引っかからないといけない部分(かも

【フィギュアの話】
で、このキャプテン・アメリカのフィギュアも買いました

http://www.hottoys.jp/item/view/100001703
すでに届いていますが、まだ開封していません。
クリス・エヴァンスの肖像権をクリア



そんなことにかかわらず、フィギュアの出来は非常に良いんですけどね~

(当ブログ内の関連記事)
2008年10月26日 【映画】アイアンマン…マーベルものの中では最高↑オヤジヒーロー燃え!
2009年04月07日 【映画】インクレディブル・ハルク…この緑色も割と燃える↑
2010年07月19日 【映画】アイアンマン2…今回もそれなりに燃えました。
2011年10月02日 【映画】マイティ・ソー…この筋肉バカには燃えない
では、今日はこのあたりで


看護婦さんは見っけられません。
ロキは発見。あと、ホークアイ?
予告を見る限りでは、やっぱアイアンマンの画面占有率が高いように感じます。
あの細っこい姿のVFXは、「トワイライト」でもしっかと使われてました。
いつもコメントありがとうございます
>映画館の予告はめっきり「アベンジャーズ」です。
あんまりにも盛り上げ過ぎると、実際に観た時にはテンションが燃え尽きかけたりしていることもあるので、ソコソコにしてほしいモノです。
>ロキは発見。あと、ホークアイ?
ロキが敵ボスみたいですね。彼がグレてる理由は「マイティ・ソー」以来納得できていませんけど。
ホークアイは、私が沢山買ってる高額フィギュアにラインナップされているのですが、まだ感情移入に至っていない彼なので予約していません。活躍し過ぎると買いたくなるので、こちらも控え目にお願いしたいところ。
>予告を見る限りでは、やっぱアイアンマンの画面占有率が高いように感じます。
あたった映画に寄りかかっている感じなんですかねぇ。ソーとキャプテン・アメリカじゃあ興行的に弱めだとか…
ハルクもなんだか冴え無いオジサンに変わっちゃってますしねぇ…ノートンの降板はホント残念です。彼だったら日本でのウケもなお良かっただろうに。
>あの細っこい姿のVFXは、「トワイライト」でもしっかと使われてました。
「トワイライト」の新作はまだ観ていないのでアレですが、あの細いのって合成にしても全部CGで出来てるにしても上手い映像ですね。
あとクリス・エヴァンスの顔が細っこいのにも似あう顔だったのが良かったのかも知れません。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
公開当時はアベンジャーズ繋がりの作品で、キャラ的にもイマイチ魅力に掛けていたように思えたのですが、アベンジャーズの予告編でブラッシュアップされたキャプテン・アメリカの活躍を見たら少し考えが改まってしまった自分^^;本編でも凄い暴れてましたけど、彼の本領が発揮されるのはもしかしたらアベンジャーズなのかな?と、次第に期待感も沸いてきました。
※そいえば自分が映画館で本作を観てた時もエンドロールで席を立つ人が何人かいましたね。アベンジャーズに繋がる事を知ってか知らずか、そういう方を見るとホント勿体無く感じてしまいます(汗
いつもコメントありがとうございます
>公開当時はアベンジャーズ繋がりの作品で、キャラ的にもイマイチ魅力に掛けていたように思えたのですが、アベンジャーズの予告編でブラッシュアップされたキャプテン・アメリカの活躍を見たら少し考えが改まってしまった自分^^;本編でも凄い暴れてましたけど、彼の本領が発揮されるのはもしかしたらアベンジャーズなのかな?と、次第に期待感も沸いてきました。
あ~「アベンジャーズ」観たいです。明日行こうと思っています。
>※そいえば自分が映画館で本作を観てた時もエンドロールで席を立つ人が何人かいましたね。アベンジャーズに繋がる事を知ってか知らずか、そういう方を見るとホント勿体無く感じてしまいます(汗
私ら少し映画好きから観て『何も知らない人が勿体無い事を』と、つい思っちゃいますが、そういう人たちってリピーターな可能性もあるなぁ…とか思ったりもして、違うとは思いますが
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。