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DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

Ford GT 第3号『怒・キン・苦』

2021-05-13 11:52:46 | Ford GT
 
 
 
 
今回は
 
『右ドア』です。
 
 
 
 
『ボンネット』『エンジン』ときて
 
次に魅せるパーツとして用意されたステージは
 
『右ドア』となります。
 
 
 
 
製作の方も
 
今回用意されているパーツを見ると
 
作業時間もありそうですね。
 
 
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
Stage3
 
右ドア
 
 
 
 
 
まずは
 
『右ドア』に『右ドアライト』を組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 


 
 
 
『右ドアライト』の組み合わせる部分は形状がありますので
 
『右ドア』の組み合わせ部分の形状に合わせていきます。
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
残念ながら
 
『ドアライト』ですが点灯はしません。
 


 
 
 
次に
 
『右ドア』の裏側に
 
ドア開閉時に重要となる部分『ヒンジ』を組み合わせていきます。
 
 
 
ここからは
 
『右ドア』にキズが付かないように
 
タオルを敷いて作業をしていきます。
 
 


 
 
 
この『ヒンジ』ですが
 
画像では分かりづらいかも知れませんが
 
平らな部分がありますので
 
こちら側を外側にして組み合わせます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
逆に『ヒンジ』を組み合わせると
 
ドアの開閉時に可動しませんので
 
組み合わせ向きに気をつけてください。
 
 
 


 
 
 
次に
 
この『ヒンジ』を固定する『ヒンジプレート』を組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
『ヒンジ』が回転するのを確認しながら
 
『ヒンジプレート』のネジ固定をしていきます。
 
 
 
ここでスムーズに『ヒンジ』が動かないと
 
完成時のドア開閉時に支障が出ますし
 
ドアパネルを組み合わせてこの部分は見えなくなりますので
 
修理するのが大変となってしまいます。
 
 
 
僕は『ヒンジ』の回転する部分には『グリス』
 
『ヒンジプレート』を固定するネジには『ロックタイト』を塗布して
 
念入りに組み合わせています。
 
 
 


 
 
 
しっかりと
 
『ヒンジ』部分の回転をみて
 
作業していきましょう。
 
 
 
 
 
 
 
次に
 
『開閉操作』するパーツに
 
『スプリング』を差し込んでいきます。
 
 


 
 
 
この『開閉操作』部分を
 
『右ドア』の裏側に組み合わせていきます。
 
 
 
『開閉操作』部分にある『ドア取っ手』(上記画像の銀色部分)は
 
『右ドア』に空いている穴に差し込んでいます。
 
 


 
 
 
次に
 
この『開閉操作』を固定する『固定具』を組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
組み合わせるときは
 
『開閉操作』に差し込んである『スプリング』が噛まないようにしていきます。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
『右ドア』の外側から見ると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ドアを開閉するための取っ手なので
 
ここで『ドア取っ手』が
 
スムーズに左右に動くことも確認していきます。
 
 
 


 
 
 
 
あとは今後の作業で
 
ドア開閉がスムーズにいき
 
隙間なくドアが閉まることを祈りますwww
 
 
 


 
 
 
次に
 
『右ドア』の内側の天井に
 
『ルーフ内側パネル』を組み合わせていきます。
 
 


 
 
 
この『ルーフ内側パネル』は
 
ネジ固定ではなく差し込むだけの取り付けとなっています。
 
 
 
『ルーフ内側パネル』の4つの突起を
 
『右ドア』の4つの穴に差し込み
 
しっかりと押し込んで組み合わせていきます。
 
 


 
 
 
あ……
 
ここまで普通に作業をしていましたが
 
DeAGOSTINIはアシェットなんかよりずっと親切なので
 
右側だよ…っていう刻印の『R』が刻まれていますので
 
この辺の確認もしながら製作していくと良いでしょう。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
 
 
次に
 
『ウインドウ』部分を『右ドア』の裏側に組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
この『ウインドウ』部分ですが
 
下記画像のように空いていますので
 
この部分が作業中に折れないように気をつけながら
 
製作していきましょう。
 
 
 
 
この部分は開閉しません!!!
 
 
 
 
 
 
 
しっかりと組み合わせていますが
 
DeAGOSTINIもアシェット程ではないですが
 
品質が悪い時も多少あります。
 
 
 
『ウインドウ』部分の下側をよく見ると
 
完全には合ってなくて段差が見えていますよね!!!!
 
 
 
こういうアシェット品質が無くなってくると
 
DeAGOSTINIももう少し売れる気がするのですがね。
 
 
 
ただ
 
DeAGOSTINIはクレーム等は聞き入れてくれますので
 
向上していく可能性は十分にあると思います。
 
(アシェットはクレームは他人事なので絶対に向上はしませんよ)
 
 
 
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
次に
 
『ドア内側パネル』に『ドアコンパートメント』を組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
まぁ…
 
先程刻印の話をしましたが
 
完全に右側だね……って思うパーツでも
 
DeAGOSTINIはちゃんと刻印表示を怠りません。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 


 
 
 
次に
 
『右ドア』と『ドア内側パネル』を組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
この組み合わせで
 
何人かは苦労されているかと作業しながら思っていますが
 
苦労された方いますかね??
 
 
 
 
 
 
 
 
 
……僕は苦労しました。
 
 


 
 
 
組み立てガイドでは
 
下記画像部分を先に組み合わせ
 
『右ドア』と『ドア内側パネル』を組み合わせると
 
記載されていたと思いますが
 
ここを組み合わせてドッキング体制を整えても
 
『開閉操作』部分や『ウインドウ』固定ネジ部分の凸部分で
 
『ドア内側パネル』がドッキングする可能性が
 
僕のは全然する気配がありませんでした!!!!!
 
 


 
 
 
…………なので
 
これはあまりお勧めができませんが
 
僕のように絶対ハマる気がしない方は自己責任で真似てみてください。
 
 
 
 
まぁ… 感づいているかと思いますが
 
先に上記部分を組み合わせるのではなく
 
『開閉操作』部分や『ウインドウ』固定のネジ部分の方を先に組み合わせ
 
力の入れ方に気をつけながら最後に上記部分の組み合わせをしました。
 
 
『ドアパネル』は『ABS樹脂』なので
 
多少曲げても問題ないので組み合わせに苦労されている方々は
 
自己責任でこの方法をしてみてもいいかと思います。
 
 
 
僕のはこの方法がすんなりとドッキング出来ましたよ😊😊😊
 
 


 
 
 
ドッキングが成功したら
 
『ドアコンパートメント』にあるネジ穴部で
 
『右ドア』と『ドア内側パネル』のネジ固定をしていきます。
 
 
 
ネジ固定が終わったら
 
『ドアコンパートメントカバー』を組み合わせていきます。
 
 
 


 
 
 
 
この『ドアコンパートメントカバー』はネジ固定ではなく
 
サイドにあるツメを差し込んで固定する方法となります。
 
 
 
 
………なので
 
最初の方で言いましたが
 
『ヒンジ』の回転をよくしておかないと
 
この『ドアコンパートメントカバー』を外しさないといけませんし
 
ネジ固定ではなくツメ固定なので解体するのが大変となりますので
 
『ヒンジ』の回転が悪い方はこの作業をする前に直しておきましょう。
 
 
 
まぁ…
 
『ドア』なんか開けませんよ……って方は
 
気にせず作業していきましょうね。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
隙間もないので
 
万が一『ドアコンパートメントカバー』を外す方がいたら
 
パネルにキズをつけそうで怖いですよね。
 


 
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
こうやって
 
『ゼッケン』や『ステッカー』が印刷されているのは
 
水転写シールが苦手な僕にとっては嬉しい限りです。
 
(インプの時は失敗ばかりでしたからね)
 
 
 
 
まぁ…
 
印刷されていると
 
このドアでもそうですが分割されていると
 
位置がズレてしまう可能性があるのがデメリットですがね。
 
 
 

↓右ドア外側
 
 
↓右側内側
 






 

マジンガーZ 第9号『ひょっこりZ』

2021-05-07 07:18:57 | マジンガーZ
 
 
 
 
今回は
 
肩(左)の組み立てです。
 
 
 
 
一旦
 
骨格の製作から外れ
 
肩の製作となります。
 
 
 
 
肩パーツはダイキャスト製で鏡面になっていますので
 
撮影するときは僕の間抜けな顔や汚い部屋が写り込まないように
 
気を配らないといけませんねwww
 
 
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
 
STEP1
 
接続部品と軸受けの取り付け
 
 
 
まずは
 
肩パーツはに分割されていますので
 
左右の確認をしていきます。
 
 
 
下記のように置いた時に
 
固定用の段差がある方が『009−02』で
 
段差部分がない方が『009−01』となります。
 
 
 


 
 
 
分かり難かった方は
 
肩パーツの内部にして下記画像の赤線形状のように置き
 
ネジ穴部分が下記画像の黄線の向きにして
 
下記画像の白丸部分にスペースが空いた部分が下になるようにした時
 
下記画像の左側が『009−01』
 
右側が『009−02』となります。
 
 
 


 
 
 
完全に無いとは言い切れないので記載しておきますが
 
アシェットなので同じパーツが混入している可能性はゼロではありませんので
 
『右』だけとか『左』だけとか同じ向きのパーツだったときは
 
早めにクレームを出すことをお勧めします。
 
 
 
 
 
 
 
さて
 
左右の肩パーツを確認したところで
 
肩パーツに『接続部品』を組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
組み合わせる『接続部品』ですが
 
左右とも同じ形状なので
 
方向等気にしないで組み合わせ出来ます。
 
 


 
 
 
もう片側も同じように
 
『接続部品』を組み合わせネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
次に
 
『接続部品』の中央に
 
『カップ』をはめ込んでいきます。


 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
接着等はしないで
 
ただはめ込んでいる状態です。
 
 


 
 
 
次に
 
分割されている『肩パーツ』を
 
『縁枠』を間に挟み込み組み合わせていきます。
 
 
 
 
 
 
 
『縁枠』は
 
下記画像のように組み合わせていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
まだネジ固定はしていないので
 
力を入れすぎてバラけないように気をつけます。
 
 


 
 
 
言い忘れてしまいましたが
 
『縁枠』にある突起部分は内側になります。
 
 
 


 
 
 
次に
 
組み合わせた『肩パーツ』の接続部品に
 
『カップ付き接続部品』を組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
この組み合わせの時に
 
先ほども言いましたが
 
力を入れすぎて持つとバラけてしまう可能性がありますので
 
解体されないように持ちネジ固定をしていきます。
 
 
 
ネジ固定時は
 
下記画像のようにネジ固定をしていくと
 
ネジ固定するのも楽だと思います。
 
 
 
下記画像のネジ固定も『縁枠』側からすると良いですよ。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
結構画像では見づらくなっていますが
 
綺麗な鏡面とは言い切れず
 
少量のキズが見られるのは残念ですね。
 
 
 
本当にアシェットの品質…  向上してくれませんかね??
 
 
 
時代は常に変わっているのに
 
アシェットだけは時代にかみ合わず
 
進化しない会社ですよね!!!!
 


 
 
 
それでは
 
恒例の早めの仮組み(今回は置くだけ)をして
 
マジンガーZを楽しみたいと思います。
 
 


 
 
 
この置き方で
 
少し下側から撮影をしてみました。
 
 
 


 
 
 
 
『頭部』『肩』だけでも存在感はありますよね。
 
 
 
 
 
 
 
この『肩パーツ』をみて思いましたが
 
もう少しカクカクしていたら
 
某漫画の◯ォーズマンになっていましたね。
 
 
 


 
 
 
はたまた
 
ガチャポンでみる黒カプセルですね。
 
 
 
 
 
 
 
この接続ラインは
 
個人的には無い方が良かったですが
 
作業的には瞬殺だったかも知れませんが
 
肩パーツは組み合わせをしないで一体化が良かったですね😅😅😅
 
 
 
 
 
あと
 
『カップ』がはめ込んでいるだけの状態で
 
僕のははめ込みが緩いので
 
こうしてポロポロと落ちてしまいます。
 
 
 
ここは
 
後程組み合わせをする時に考えていきますので
 
無くさないように保管しておきます。
 
 
 


 
 

次回は
 
『フレームとアイマスク、
 
ホバーバイルダーの組み立て』です。
 
 
 
 
 
あらら
 
また製作する場所が飛ぶんですね。
 
 
 
 
まぁ…
 
『ホバーバイルダー』の組み立ては楽しみですが
 
完全に仕上がるかは多分別の話でしょうねww




 

マジンガーZ 第8号『オブジェ感』

2021-05-07 05:22:30 | マジンガーZ
 
 
 
 
今回は
 
フレームの組み立て(4)です。
 
 
 
 
引き続き
 
『首元』の骨格の製作をしていきます。
 


 
 
 
前回製作した『フレームB(L)』に
 
今回提供された『フレームB(R)』を組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
『フレームB』の前面の
 
組み合わせる部分の突起を合わせ
 
『接続部品』の裏側に『ナット』をはめ込み
 
『ネジ&ワッシャー』で固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
こうやってみると
 
『フレーム』は『アルミニウム合金』なのですが
 
キズだらけなので見えなくなるとはいえ
 
アシェットの品質の悪さを物語っていますね。
 
 


 
 
 
次に
 
『フレームB』の背後面の触れ合っている部分に
 
『接続部品』を合わせてネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
こちらの『接続部品』も突起がありますので
 
『フレームB』の穴に差し込んでいきます。
 
 


 
 
 
『接続部品』の裏側には
 
『ナット』が収められる形状となっていますので
 
ここに『ナット』を仕込み『ネジ&ワッシャー』で固定をしていきます。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
次に
 
『支柱(長い方)』を『フレームB(R)』の前面に合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
 
次に
 
『フレームB』の背後面に
 
『支柱(短い方)』を『フレームB(R)』の背後面に合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
以前製作した『フレームA』との組み合わせは無かったのですが
 
我慢出来ずに仮組みをして『頭部』を置いてみました。
 
 
 


 
 
 
 
骨格はどのようになっていくかは不明ですが
 
ロボ感が増していくのは楽しみですね。
 
 
 
 
 
次回は
 
『肩(左)の組み立て』です。
 
 
 
 
 
 
 

西部警察 RS1 第11号『刺し突き御用心』

2021-05-01 09:07:37 | 西部警察 RSー1
 
 
 
 
今回は
 
プーリーの取り付けです。
 
 
 
エンジンの一部の『プーリー』部分の製作をしていきます。
 
 
 
『プーリー』のみで
 
『ベルト』を通すのは次回の工程となります。
 
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
 
STEP1
 
プーリーの取り付け
 
 
 
 
まずは
 
『オルタネーター』を組み合わせて
 
製作していきます。
 


 
 
 
組み合わせですが
 
下記画像の赤線のように凹凸があるので
 
接着剤を塗布してから合わせ固定していきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
次に
 
この『オルタネーター』を
 
『フロントカバー』に組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせるときは
 
中心のネジ穴部分以外に突起がありますので
 
この突起を合わせネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
『オルタネーター』のサイドは
 
黒くしても良かったのですが
 
今回は素組みで製作していこうかと思います。
 
 


 
 
 
参考までに
 
DeAGOSTINIの『シェルビーマスタング』を
 
製作した時の『オルタネーター』はこちらです。
 
 
↓Before
 
↓After


 
 
そして
 
DeAGOSTINIの『CHARGER』を
 
製作した時の『オルタネーター』はこちらです。
 
 
 
↓Before

↓After


 
 
使用したのは細マジックなので
 
簡単に見栄えを変えられますので
 
今回の『RS1』でも一工夫したい方は
 
墨入れしてみてくださいね。
 
 
 
『オルタネーター』がシルバーのみって
 
ありえませんからねwww
 
 
 
 
 
 
 
次に
 
『プーリー』を『フロントカバー』に組み合わせていきます。
 
 
 
 
『プーリー』を差し込む『ピン』ですが
 
下記ように三種類ありますので
 
製作を始める前に間違えないように把握しておきます。
 
 
 
 


 
 
 
『ピン』の確認をしたら
 
『ボルト付きのプーリー』を
 
『フロントカバー』に組み合わせていきます。
 
 
 
ここで使用する『ピン』は
 
『大ピン(011−11)』です。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
この『プーリー』は手動ですが回転しますので
 
僕は『ピン』を差し込むときに『ロックタイト』を塗布しています。
 
 
 
『ピン』の差し込みが緩い場合は
 
少量の接着剤を塗布しますが
 
『ロックタイト』の方が良いかと思います。
 
 
 
まぁ…
 
気持ち的な問題なので
 
しっかり接着剤で固定しても
 
ここを回転させることなどまず絶対無いと思います。
 
 
 
 
 
 
 
次に
 
『カバー』を
 
『フロントカバー』に組み合わせていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここは接着剤を塗布しての固定なので
 
接着剤がはみ出さないようにします。
 
 


 
 
 
次に
 
この取り付けた『カバー』の上に
 
『プーリー』を組み合わせていきます。
 
 
 
三つの『プーリー』が取り付けますので
 
『大』『大』『中』と組み合わせ『ピン(011−11)』で
 
固定していきます。
 
 
 


 
 
 
『プーリー』の組み合わせは
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
バーベルの端っこみたいですね。
 
 
 
 
『何kg持ち上げるん?』ってねwww
 
 
 


 
 
 
この組み合わせた『プーリー』を
 
『カバー』の上に『ピン』で固定していきます。
 
 
 
ここも先程『プーリー』を組み合わせた時のように
 
僕は『ロックタイト』を塗布して差し込んでいます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
次に
 
『エアコンコンプレッサー』を
 
『フロントカバー』に組み合わせていきます。
 
 


 
 
組み合わせるときは
 
『エアコンコンプレッサー』の突起を
 
『フロントカバー』の穴に差し込みますが
 
接着剤を塗布しての固定なので
 
接着剤がはみ出さないようにします。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
次に
 
もう一つある『エアコンコンプレッサー』パーツを
 
今取り付けた『エアコンコンプレッサー』の反対側に
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 
 
接着剤ははみ出さないようにします。
 
 
 
 
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 


 
 
 
次に
 
この『エアコンコンプレッサー』の上に
 
『中プーリー』を組み合わせ『ピン(011−13)』で固定していきます。
 
 
 
この固定時にも
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 


 
 
 
この『プーリー』ですが
 
今気づいたのですが下記画像の赤丸のように窪みがあります。
 
 
この窪みは片面にしかありませんので
 
取り付けるときに見えないように内側にして
 
僕は取り付けました。
 
 
 


 
 
 
一応
 
アシェットの当てにならない画像も
 
『プーリー』の窪みは見当たらなかったです。
 
 

↓アシェット組み立てガイドより
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
次に
 
『オルタネーター』の上に
 
『中プーリー』を組み合わせ『ピン(011−13)』で固定していきます。
 
 
 
ここの固定にも
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
次に
 
『フロントカバー』に
 
『中プーリー』を組み合わせ『ピン(011−12)』で固定していきます。
 
 
 
この差し込み時も
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここの『ピン』は短い上に
 
差し込み状態も悪いので
 
しっかりと『接着剤』や『ロックタイト』を塗布した方がいいです。
 
 


 
 
 
最後に
 
『フロントカバー』に
 
『小プーリー』を組み合わせ『ピン(011−12)』で固定していきます。
 
 
 
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
この『ピン』も同じように
 
『接着剤』や『ロックタイト』を塗布した方がいいです。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
『プーリー』が『フロントカバー』に組み合わされたので
 
せっかくなので『エンジンブロック』に仮組みしていきます。
 
 
 


 
 


やはり
 
『エンジンブロック』はシルバーにしておいた方が良かったのかな?……って
 
思ったり思わなかったりしていますwww






次回は
 
『ベルトとフライホイール、スターターモーターの取り付け』です。
 
 
 
 
 
 

西部警察 RS1 第10号『期待したいエンジン』

2021-05-01 03:35:50 | 西部警察 RSー1
 
 
 
 
今回は
 
エンジンブロックの組み立てです。
 
 
 
 
引き続き
 
『エンジン』の製作をしていきますが
 
『エンジンブロック』のネジ固定以外は
 
接着剤を塗布しての固定になります。
 
 
 
………ですが
 
『ABS』同士の固定ではなく
 
『ABS』と『ダイキャスト』という接着固定もありますので
 
多用途接着剤を用意して作業をします。
 
 
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
 
STEP1
 
シリンダーブロックの組み立てと補機類の取り付け
 
 
 
 
『エンジンブロック』同士を組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
もちろん
 
『エンジンブロック』の素材は
 
ダイキャスト製となっています。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
この『エンジンブロック』ですが
 
『漆黒ダイキャスト』になっていますが
 
実車はどうなのだろうか??
 
 
 
僕は実車を見たことがないので分かりませんが
 
軽くネットで画像を調べても分からなかったので
 
このまま素組みのままで製作していきます。
 
 


 
 
 
次に
 
『エンジンブロック』に
 
『シリンダーブロック』を接着剤を塗布して組み合わせていきます。
 
 
 
ここで先程話した
 
『ABS』と『ダイキャスト』との接着組み合わせとなります。
 
 
 
差し込みが緩い場合も考えられますので
 
しっかりと接着します。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
『漆黒』に『漆黒』なので
 
組み合わせが分かりづらい絵面になってしまいましたねwww
 
 
 


 
 
 
次に
 
この組み合わせた『シリンダーブロック』の下に
 
『オイルフィルター』を接着剤を塗布して組み合わせ固定していきます。
 
 
 
こちらも
 
『ABS』と『ダイキャスト』なので
 
しっかりと固定しておきます。
 
 
 


 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
今度は
 
『漆黒』に『蒼』なので
 
絵面的には良きですwwww
 
 
 


 
 
 
次に
 
『ディストリビューター』同士を組み合わせていきます。
 
 
 
こちらは
 
『ABS』と『ABS』なので
 
『ABS』と『ダイキャスト』の接着と比べたら簡単ですが
 
それでも気を抜かずしっかりと接着固定をしていきます。
 
 
 


 
 
 
組み合わせるときは
 
『ディストリビューター』のドッキングポジションが
 
『丸』ではなく『形状』になっていますので……って
 
大丈夫ですよね。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
この『ディストリビューター』を
 
先程組み合わせた『シリンダーブロック』に
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 
 
差し込み部分は
 
『D』の形状となっていますので
 
『ディストリビューター』の向きは気にせず
 
組み合わせていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
次に
 
『サーモスタット』の製作をしていきます。
 
 


 
 
 
こちらのパーツの差し込みも
 
『D』の形状となっていますので
 
組み合わせ向きは気にせず
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
さらに
 
もう一つある『サーモスタット』のパーツを
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 
 
こちらも
 
差し込み部分は『D』の形状となっています。
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
 
STEP2
 
エンジンブロックの組み立て
 
 
 
『シリンダーブロック』に
 
前号で製作した『シリンダーヘッド・ヘッドカバー』をはめ込み
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
次に
 
『シリンダーヘッド』に
 
先程製作した『サーモスタット』を
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 
 
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
 
最後に
 
もう一つある『サーモスタット』を
 
『シリンダーヘッド』の下記画像の部分の角に
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 


 
 
 
しっかりと角に組み合わせるように
 
『サーモスタット』にある差し込み部分の突起も
 
工夫されています。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
何気に
 
ボルト部分が金色になっているのは
 
アシェットなりの配慮か!?
 
 
 
もっと『配慮』しなくてはいけない部分が
 
多々あると思いますが
 
完全プライド高い会社ですからこの辺も奴らの
 
購入者のことは考えない『自己満』…  
 
いや『会社満』なんでしょうね。
 
 
 
それとも
 
実車もこのボルトだけ『金色』なんですかね??
 
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
着々と『エンジン』が組み上がってきました。
 
 
 
アシェット商品とはいえ
 
エンジンは魅せる部分なので
 
仕上がりに期待したいところですね😊😊
 
 
 


 
 
 
次回は

『プーリーの取り付け』です。