大和・伊勢・紀州

熊野三社巡り
熊野古道
田舎道をのんびりドライブ気分で走っていたら、突然の大渋滞！
何？事故？自然渋滞？？？
しばらくすると原因がわかった。
熊野市で夜に開催される【大花火大会】に向かう車の列だった。まだ午前中にもかかわらず、すごい数だった。たまらず迂回路を探し、山の方の国道を走ることにした。

車が１台しか通れない狭いクネクネ道。時折り出てくるガードレールに何か張り付いていた。やっぱり国道に間違いない！紀伊半島にはこういう道が多いらしい。

こんな村も通った。中学生の時に見た社会科地図帳に「和歌山県飛び地」ってあったのを覚えてるなあ。まさしくここのことだ。ささやかな喜び。しかし、この村に通じる道にはびっくりだ。

串本町にある橋杭岩という奇岩。

高野山金剛峰寺。
屋根の上に何故か樽が乗っていた。どんな理由なんだろう？

神社仏閣ツアーの最後は、紀州東照宮。
天まで届きそうな長い石段！

3泊4日のツアー中、尋常ではない暑さだったが、神々の木々の間を通る時には心地よい風がいつも吹いていたなあ。

シメは、もちろん帰りの新幹線での一杯でした。