Pman の《ひとりごと》

思いつくまま 気の向くまま・・・

今日のPマン2号

2013-08-01 16:37:40 | ピンポ~ン
ちょこっと球出しの間隔を調整して、フォア打ちがリズムよくできるようになった。

そこで、中学生で実際のプレーヤーで試してみる事にした。

佐世保市の大野中学校男子卓球部に持って行った。

なかなか反応はいいぞ。
目を輝かせて寄ってきた。
フォア打ちの基礎練習には使えそうだ。

材料は、模型店で買ったタミヤギアボックスやヒャッキンのザルなど、中学生でも十分に作れることがわかると、興味深そうに聞いてくれた。

気を良くしたので、女子卓球部にもPマン2号を抱えて行ってみた。

「卓球マシンば作ったけん、ちょっとしてみらんね?」

男子同様、ナニナニ? と集まって来た。

そして、簡単に組み立てて数人に打ってもらった。
「1年生にはいいかもね!」
2年生のキャプテンの子が呟いた。

1000円もかけずに作れることやら、夏休みの工作にしたらいいよ、などなど話すと女子中学生たちも笑顔で楽しそうに答えてくれた。

ひとしきりPマン2号のミニ練習会を終えて部屋を出るときに、
隅っこの卓球台が目に入った瞬間、顔が引きつる感覚を覚えた。

そこには、ホンモノの見ただけでも10万円以上するだろうと思われる某卓球メーカーの紛れもない【卓球ロボット】があった!

いつもそれを使って練習しているこの子たち。
おじちゃんに付き合ってくれてありがとうね。
とっても優しい、大野中学校男女卓球部でした。