Pman の《ひとりごと》

思いつくまま 気の向くまま・・・

Pマン2号 改 プラスα

2013-08-14 20:17:40 | ピンポ~ン
Pマン2号では、試運転をした結果、いくつかの改良が必要な点が見つかった。

まず、ピンポン球を入れる容量が少なかった。
黄色いカゴを使ったので、20個くらいでカゴからこぼれ落ちた。
今回は、上に更にカゴを積み重ねることにより、40個は楽に打ち出せるようになった。

次に、発射スピードが不足していたので、ネット際に設置しないと届かなかった。
そこで、新たに ミニ四駆 のモーターにしてみた。
また、発射した後の摩擦を減らすために、最先端での打ち出しができるようにした。

その結果、飛距離が格段に向上し、より実用化にかなう仕上がりとなった。

Pマン3号の登場だ!
ピンポン球を入れるカゴを大きめにし、発射部分はPマン2号と共用。
内部のピンポン球をリズムよく押し出す部分の構造は2号と同じ。切れ込みを4か所作ったので、結構ピッチが速いよ。ここに使った板材は、もらった[いぼのいと]というそうめんの蓋だ。

下のカゴとズラすことで傾きが調節でき、発射角度がいろいろできる・・・はず。まだ試していないけどね。

底面は、タミヤのギアボックスを使用し、100均で仕入れたアクリル板を100均で仕入れたボルトとナットセットで繋ぎ止めた。

さあてお盆が明けたら、Pマン3号が実際に使い物になるかどうか、大御所に判断してもらうことにしよう。

あくまでも、練習は人間相手が一番!初心者のフォア打ちの球出しや一人ぽっちで誰もいない時のための練習補助具として使えればいいなあっというのが製作意図。そして、できるだけ安価に。ざっとだけど、Pマン3号で2000円未満だと思う。あとは、単3電池4本の消耗具合いが問題になる。

材料さえ揃えれば、1日で十分製作可能。行った店は、西海模型・ダイソー・ナフコ・ユートクだけ!
板材加工や塩ビパイプ加工に職場の電動糸鋸を使ったくらいで、ほとんど自室でチマチマしてればできる!

中学生には最適の夏休み工作だと思うんだけどねえ。
あなたの息子さんや娘さんが卓球部員だったら、一家に一台どうですか?