Pman の《ひとりごと》

思いつくまま 気の向くまま・・・

青空に舞う

2019-10-15 06:58:37 | 雑感
朝からいい天気。
よし、列車の旅をしよう。

出発駅はココ

松浦鉄道の北佐世保駅
背景には我が家も見える。
駅まで歩いて2分。
9時半発のMRで旅の始まり。

佐世保駅で乗り換え

快速シーサイドライナー


車窓から
ハウステンボス

波静かな大村湾

約2時間乗って到着
線路の終点駅。

長崎県に住んでいても、列車で長崎市に来たのは初めてかもしれない。

路面電車に乗り継いで目的地へ。

新大工町電停で降りて歩くこと数分。
最初の鳥居が見えた。

鳥居をくぐって階段を上ると
赤い鳥居が並んでいた。


今日の目的は、若宮稲荷神社の「竹ん芸」を目の前で見ることだ。

毎年のニュースでは見るけど、実際にはどんなものか気になっていた。



この竹の上でキツネさんが舞うんだなあ。

2時から始まる「竹ん芸」。
若宮稲荷神社に着いたのが12時半。


もうすでに大勢の人がいる。
しかし、まだまだごった返すほどではない。
見上げた時に太陽の逆光にならない場所を陣取り、じっと1時間半動かず待った。

次第に参拝者が多くなり、1時頃には身動きできないくらいの人出になってきた。



さらに1時間待って、ようやく始まった「竹ん芸」。

小狐の舞。3歳の男の子。

11歳の小狐は一番上まで上がった。

そして、本番の雄狐と雌狐の登場だ。










いよいよクライマックス




大きく前後に揺さぶって、落ちてくるんじゃないかとヒヤヒヤし、その度に大歓声。

懐から、手ぬぐいや餅を観客めがけて投げるも近くには来なかった。


最後は、懐からサラシにくるんだ鶏を取り出し空中に飛ばして鶏が羽ばたく、テレビで見たあの光景が見られるぞとワクワク感が最高潮に達した次の瞬間・・・鶏は飛ばなかった!

サラシが解かれた時には、こうべを垂れて動いてなかった。残念!

30分の「竹ん芸」。
なかなか面白いものだった。

ただ、

待ち時間
ものすごい人の多さ
待ってる時の暑さ
トイレに行くと陣取った場所に戻れない
給水も最小限
じっとその場に立ち尽くす体力
その日の天気
太陽の位置と竹と自分の場所

などなどの壁をクリアできれば最高の結果が待ってる!

帰り道、後ろのオバちゃんの話がそれとなく聞こえてきた。

「ひなたでめちゃくちゃ暑かったバイ。おまけに太陽とキツネが重なっとって眩しかったし、よー見えんかった。もー来んでよかよ。」

運が悪かったんだねえ。

そうこうしながら帰り道の行列について行くと
中島川にかかる眼鏡橋に出た。

午後4時、長崎駅発の列車で帰路につき、2時間揺られて、6時帰宅。

有意義な秋の一日でした!

漢字の妙???

2019-10-01 22:20:35 | ピンポ~ン
今日は、諫早市ラージボール大会。

試合はさておき、
入賞者が大会本部におもむき、自らの戦績に応じた賞状に書いてもらう際に、それぞれの氏名を伝えた時の一コマ。

3位に入った女性同士ペア。

「お名前は?」

「◯◯たえこです」

「どんな漢字ですか?」

すると、そのペアの女性が間髪入れずこう言った。

「女が少ないっていう字ですよー」

言われた妙子さんは、真っ赤な顔で

「『少 女』だよっ!」

この二人、背格好、髪型、体形、後ろから見たらそっくりなお二人です。

その後のチームワークに変な影響が出ないといいけどなあ。